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表題作カーストヘヴン 6

刈野滉平,高校2年生
梓 裕也,高校2年生

同時収録作品カーストヘブン

久世那月,高校2年生
日下部鐘,高校2年生

その他の収録作品

  • behinde the game

あらすじ

修学旅行でまるで恋人のような甘い時間を過ごした梓と刈野。
――季節は秋に。わくわくでドキドキの文化祭が始まる!
刈野と梓がコスプレ、久世がバンド結成、あつむが女装、楽しい催しめじろ押し。
そんな中、3年のエキセントリッククイーン江乃(えの)が梓に魔の手を伸ばし……。

作品情報

作品名
カーストヘヴン 6
著者
緒川千世 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
カーストヘヴン
発売日
ISBN
9784799747322
4.2

(136)

(77)

萌々

(33)

(16)

中立

(4)

趣味じゃない

(6)

レビュー数
20
得点
569
評価数
136
平均
4.2 / 5
神率
56.6%

レビュー投稿数20

緩急がエグっっっ (>ㅅ<)

緩急というか甘辛というか、、、物語の加速がエグ過ぎる6巻!

刈野と梓の距離が・・・!
近付いたと思ったのに・・・
何てことでしょう・・・
切なすぎるでしょ・・・
「・・・」で埋め尽くされるんじゃないかって位読後の私の心の中の葛藤?悶絶?騒めき?何て言って良いのか分からないやるせない感情がうごめいて仕方ない

刈野の本質にも梓に執着している背景もだいぶ答え合わせが出来ましたね
良かった…私なりに思っていた刈野の人物像から離れていなかった気がする
だからこそ梓とのあんな形でのすれ違いが切なくて仕方ない

久世あつの糖分だけじゃ補い切れない切なさや…と苦しくなっていた私の目の前に現れた救世主が…(๑•̀ㅁ•́๑)✧
なんと…なんと!僕×僕CP(自分呼称があのキャラで僕呼び、最高ですよね、仙崎♡)の回想らぶが…!わぁーーーん…仙崎、元気かなぁ…巽へのクソデカ感情をちゃんと抱えて拗らせてるかなぁ…巽は回想だけで勃たせちゃう位には囚われたままのようですね♡

苦しいケド読まねば!7巻…いってきます( ・ิω・ิ)ゞ

0

苦手だけどついつい読んでしまう。。。6

6巻しんどかったっ……!

冒頭からヤリまくりです。さすが。
でも、キスし始めちゃうとか悶える

文化祭、焼きそばやりたいはウケたw

梓ちゃん普通におかん。
そして顔が赤いシーン増えた。にやけ顔出ちゃう

そして今回も可愛いあつむ。

ポリスのコスプレ似合いすぎなのよ。梓。

ぐぬぬ。たこ焼き買いに行くあたり。え、刈野キングだよね。

こわ。カーストゲームこわ。

久世くんとあつむはもっとやれ。

やり方が姑息すぎる。

いい所までいってたのに……
刈野と梓が両思いでヤるの楽しみにしてるのに……
ぐぁぁぁぁぁ。最高。
焦らされてる。最高。
主はドMか。最高。

刈野が唯一興味を示したのが梓ちゃんって感じがするなぁ。

久々の仙崎×巽カプ
このカプが本編で戻ってきてくれると信じてます。

カーストヘヴンずっと続けばいいのにとか思ってる
好きだわぁ。歪な関係。

7巻はあとがきでも先生が書いてあったように、なかなか荒れる予感……
主はハピエンと聞いて飛びついた人です。
ハピエンならなんでもいいです。
きっと多分。
7巻も楽しみ。

ここまで読んでくれてありがとう。

2

気が抜けてきた

クレープのタダ券だかたこ焼きだかがどうのこうの言ってる…序盤の流血上等な空気はどうなったんだ!「中◯し」とか言わせてたあの空気は!!江乃にお株を奪われて…まぁ2人をくっつけるにはそんな空気にして他に敵を作っていくしかないのか。
仙崎×巽、特に仙崎の狂気が好きなので、久々に彼が見れたのは嬉しい。3巻あとがきで仙崎×巽編はこれで終わりと言い切ってしまっている、かつ描き残しエピソードがあると書いてあったけど…

0

終わりに向かい始めた?

今回は新カプは出てこず、刈野×梓に回帰。ゲームに変化があり、刈野の背景も描かれて、終わりに向かい始めたのかな?という雰囲気でした。文化祭の楽しいところは全部久世×あつむが担当してるのもお決まり。
梓のヤられっぷりはすごかったです。肉体的な痛めつけは絵的な衝撃シーンでしたが、信じた瞬間に裏切られたと思い込まされる精神的な痛めつけがまた…。
相変わらず誰にシンクロしても病みそうな世界観のお話。完全に感情を動かさないよう自分を切り離して「無」で読まなければしんどいなあと思いました。みんなトップから転落した人間に石を投げつけるの大好きだよね。

0

心がくるしい

セックスのときにキスをするようになったカリノ。打算ではなく、アズサに無意識に優しくするカリノ。そして、散々酷いことをされたにも関わらず、本人さえも気づいていないかもしれないその好意を、ストレートに感じることのできる、アズサ

二人の仲は確実に深まっているが、カーストゲームがそれを許さない。身分違いの二人は、たとえどんなに思い合っていても、一緒にはなれない(ことになっている)

そして、姿を現したハイエナ、エノ

こんなシリアスな中でも、文化祭のシーンは(途中まで)楽しく読めた。仮装をした主要メンバーと、カリノとアズサのたわむれ。幸せなまま、終わって欲しかった

カリノはアズサを助けようとした。アズサはカリノを信じた。二人のベクトルは同じ方向を向いていた。だが、見えたものは違った。正しくは、“見せられたもの”だ。エノによって細工された現実がそこに残った。言葉の足りない二人は、答え合わせができなかった。アズサにとってそれは、大きな裏切りで、強く気高い彼がやっと心を許そうとしていた矢先の出来事だった

ものすごく苦しいけれど、先が気になって、気になって。正直6巻を読んでから7巻発売が数ヶ月後と考えると気が狂いそうでした。それが!やっと読める!!

はやくアズサをしあわせにして、でも終わらないで

2

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