カーストヘヴン (5)

caste heaven

カーストヘヴン (5)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神111
  • 萌×230
  • 萌12
  • 中立5
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
15
得点
716
評価数
163
平均
4.5 / 5
神率
68.1%
著者
緒川千世 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
カーストヘヴン
発売日
ISBN
9784799743942

あらすじ

クラスの頂点から最底辺の[ターゲット]に落ちた梓は、自分を嵌めた刈野への復讐に燃えていた。
修学旅行であつむや久世と同じ班になり京都を巡るさなか、何者かが梓に危害を加えようとしていた。
緊張感と疲弊感が増していく梓を連れ出したのは刈野で――。
二人きりの修学旅行で大きく関係が動く、大人気シリーズ第5巻!

表題作カーストヘヴン (5)

刈野 滉平(高2・政治家の息子 現キング)
梓 裕也(高2・元キングで今は最底辺のターゲット)

同時収録作品カーストヘヴン

久世 那月(高2・プレップス)
日下部 鐘(高2・元ターゲットで現ジャック)

その他の収録作品

  • カーストヘヴン 番外編
  • behind the game

レビュー投稿数15

進展

修学旅行へん!

大浴場でアズサを見てドキドキするアツム。そんなにセクシーなの?それともあらぬアトが、、?

「うるせえなあ、今はどーだったいいだろ」

ここのカリノの表情と声色(聞こえないけど)がすべて。自分は変わらないと思いながら、互いに影響を受けてどんどん変わっていく二人と、二人の関係。認めたくはないが、すぐそこまできている何か(カリノは気づいてないけど)

この瞬間のすべてが愛おしいし、切ない。早く幸せになって

0

面白くなって来た

散々な修学旅行がスタートしたと思いきや、意外にあつむと久世と一緒のグループは平和で。

梓も突っ張っているようでいて、変わって来てました。
全然素直じゃ無いけど。
悪態付きながらも庇う姿勢は、誰にも媚びて無くて格好良いと初めて思いました。

そんな中でも梓に忍び寄る悪意が気持ち悪いです。梓が見えぬ敵に寝不足になり限界になると、別宅の京町家に刈野は連れて行きます。

刈野と近づきそうになると、照れて悪態をつく梓が可愛くなって来ました。そして甘い言葉は絶対言わないけれど、刈野にも変化が出て来たように思いました。

まさかの町家の二階にいたのが犬飼とアンジだったのにも驚きました。

あつむと久世はラブラブな修学旅行を満喫していたのにほっこりして、あつむの中学時代の修学旅行の話には胸が痛くなりました。

平和になったかに見えたのに戻って来た学校は不穏な空気で、巽の「ゲームが動くぞ」と言う言葉とエノが不気味でした。

番外編のまだ梓がキングだった時の刈野にやはり執着を感じました。

0

萌えどころ満載

設定が暗すぎて好きじゃなかったのですがようやく眉間にシワを寄せないでニヤニヤ読めるような展開になりました。
今までは陰湿なイジメとしか言えないような抱きかたでしたが今回はついに普通に布団の上でしようとし、梓に「布団の上じゃ嫌だ。それじゃあまるで普通のカップルみたいだろ」と言われるシーンは「そうなのよー、でもそれでいいのよー」と叫ばずにはいられませんでした。そして、やりながら刈野が「これじゃ本当に」と呟くシーンがあるのですが、なに?!まだ自分の気持ちに気づいてないって~の?自分以外が梓にちょっかいをかけるのを嫌がり、さりげなく梓を守ったり、眠れない梓を別宅に呼んだりしてるのに、まだそんなことをしている自分の行動が何で動いてるのかわかってなかったの?!鈍すぎる。
メインは刈野と梓でしたが久世くんとあつむのいちゃいちゃもありました。あつむの何にでも感動しちゃう素直な態度が梓や班のみんなをも変わらせてきて、このまま物語がいい方に向かえば良いのになぁと思いましたがまたシャッフルですって。次は誰がキングだろう…

1

萌えしかないです

⚠︎ネタバレ注意です


今まではずっとあくまでキングとターゲットという立場でしかなかった2人が、とても大きな一歩を踏み出す巻だったと思います。特に今まで隙をまったく見せてこなかった刈野くんの人間らしさや本音が溢れてしまっているようなところが最高です。「今はどーだっていいだろ」のひとことで私はもうダメでした。



帯にもあります
「これじゃまるで恋人みたいだ」がすべてです。



今まで4巻少しづつ少しづつ進んできた刈野と梓を見守ってきたファンだからこそこの巻での興奮は凄まじいものだと思います。本当に萌えすぎてどうにかなるかと思いました、、早く6巻を読みたい!!改めて素敵な作品です。

1

むしろ予定通り

元々痛い作品が多いのですが、いつも後書きで本編のギスギスを癒やす、と言っておられるので、やはり読者を意識して甘い方向に持って行こうとされているんだと思います。
そういう意味で、メインカップルがだんだんと甘い方向に行くのは読者の期待通りで安心。むしろここから痛い方向に行くと、え、なんで?となると思う。

しかし、こうやって読み進めてくると、やはり意地の悪いいじめはあまり気分のいいものではないなと実感しますね。

修学旅行で、別荘へと梓を連れ出した刈野。二人の甘い雰囲気に、照れる梓ですが、刈野は初めて気付いたようですね。

これだけいじめられても心が折れない梓だけが頼りの作品だと思います。
次巻はさらに展開しそうで楽しみ。

2

モヤモヤする

初めてカーストヘブン1巻を読んだ時の衝撃を思い出すと、正直もの足りない…
3巻までかなり好みで、食いついて読んでたんですが、
4巻からトーンダウンし始めたなと感じだして、5巻で確信してしまった。

個人的には梓・刈野CP、巽・仙崎CPが好みですが、
梓と刈野に、変な甘さを求めていない事が物足りなさの要因かも…。
「これじゃまるで恋人みたいだ…」とうたい文句にありますが、まさにそれです。
好みの問題なので難しいんですが、この二人には普通の恋人感を持ち込まないで欲しかった。

もちろん梓と刈野、それぞれがお互いに特別な存在であることは必須ですが、
この二人が普通の恋なんて面白くない。
もっと違う感じで求め合って爆発して欲しいっっ!

5巻なんてほんと、高校生BLのラブラブ修学旅行でしかない…。

カーストヘブンはもともと、いじめを食いものにしたゲスなお話。
もっとキワモノでもいい、ゲスに攻めて欲しいと願ってしまった。

ラスト、動き出した…という言葉。
次巻でカーストヘブンの面白さ、醍醐味が復活することを期待したい。

2

評価難しい…。ゲームのヒリヒリ感は何処へ行ったのか。

うーん…。嫌いじゃない、嫌いじゃ無いんですよ。
けれど、この切なく胸を締め付けるあの「カーストゲーム」は何処へ? といった本作。
危うく「中立」評価寄りの「萌」とさせて頂きます。緩急をつける、という意味では 前作4巻と同様、番外編として読めばいいのかなぁ。
この不穏なゲームの黒幕は未だ分からず、「エノ」と呼ばれたゲームを「愉しむ側」の人間も登場せず。
梓達は嬉し恥ずかし修学旅行へ。ロークラス班に編入されて、京都の名所を訪ねます。
意外にも癒しのグループ。
この中ではリーダー格のジャック、あつむ。彼は普通ならハイクラスグループの筈だけど、気詰まりなので自らこの班を希望。
勿論あつむがいるならとプレップス、久世。
クイーンから転落したゴスの加奈子。
美人だが八鳥にヤリ捨てされた、今は不思議ちゃんの位置で中立的なフローター、京子。この子、良いですね。諸々察してます。
そして。カースト最下層のイジメの標的、梓。
修学旅行という非日常を通して、彼等がほんの十代のまだ子供達なのだと、何となく思い知らされる。
刈野の梓への愛執と執着は自身でも気付かない程に度を越して来ている。
なので、さり気無くこのグループの動静を見守っている。自由行動の筈なのに、行くところ行くところでぶつかり合うのだ。そうやってさり気無く梓達を庇っている。
夕食に遅れた梓達のグループが入浴していると、刈野はシレッと現れて梓のアソコの毛を剃ってしまう。
パイパンにされてしまった梓はこれでもぅ裸体を人目には晒せない。刈野の異常な独占欲。
旅行中何者かに狙われて 寝不足に陥った梓を連れ出し、借りていた町屋で夜を明かす2人。
そこには4巻でイジメの標的にされ、不登校になっていた犬飼とアンジが寝泊りしていた。刈野の計らいでこっそりと2人きりの修学旅行を楽しんでいたのだ。

描き下ろしの「behind the game」には犬飼のモノローグにて、刈野の中学時代が垣間見れる。
派手めなグループに属しながら、目立ち過ぎず。控えめに過ごしていた筈の刈野の心境の変化とは。
『彼の氷河のような心を動かす人が現れるのだとしたら、きっとマグマのような激しさを持った人に違いない。』
それはきっと。必ず。梓ただひとりだけなのだ。

番外編では、まだキングだった頃の梓の躰に大胆にも舌を這わせている刈野‼︎ やはり刈野の劣情はこの時から。というショートストーリー。

久世くんとあつむも安定してイチャコラ。普段地味めのあつむはエッチの時だけそそるトロ顔で可愛くなっちゃうので、久世くんは煽られっぱなし。

夜中、ひとりでトイレに行けなくて、八鳥を起こすゆかりちゃん。そんな事したらまた、絶倫八鳥にトイレでヤラレちゃうのに〜。と、そこまでは描かれず。

楽しかった修学旅行が終わって、待ち受けていたものとは。さぁ、ゲームの再開です。
というところで本作は終わり、次巻へと続く。そろそろ本筋へと戻って行くのか。
物語は半分を越えたところ、なんだそうだが、何処へ行き着くのかは皆目分からない。

4

2人に急展開

ほんとに尊かったです。
今まで2人は愛など無く、ギスギスしていたので、今回の2人の急展開&急接近は、凄まじい萌えの破壊力でした!!!

(刈野の気持ちがそろそろ知りたいなぁ)
と思っていたので、気持ちが知れたというか、
ネタバレになっちゃうので言えませんが…。
えぇっまじか!!という驚きがありました。

あと、久々にキスで萌えました。

次回作、本当に楽しみです♡

5

強めの萌え

 ゆるめのネタバレです。

 いやー、今巻めちゃくちゃ萌えましたね。前巻の中ごろから「これ、次巻めちゃくちゃ萌えるのでは?」と予想してましたが、その予想を大ジャンプで超えてきました。

 まずは帯のコピー! 「これじゃまるで恋人みたいだ。」 優勝! このコピー考えた編集さん優秀! この言葉に今巻の素晴らしさの9割5分が詰まっていると言っても過言ではない! 
 そう、関係性が大きく動くんです。そして、変わっていく関係性について、梓と刈野それぞれの受け止め方が違います。今まではキングとターゲットという地位関係で、お互いの立ち位置の取り方に対する認識って共通だったと思うんです。それが、今巻は明らかに認識に差異が出ています。今までもその兆しはありましたが、今巻であからさまになった感じですね。ついつい、お互いの言動に意外性を感じてしまう。翻弄されてしまう。何を考えてるのかわからない、そういう、普通の恋愛ものにあるようなもだもだ感がここにきて発生しだしました。だけどまだ二人ともその感情を言語化しきれていない、自分の中で整理がついていない。これは萌えます。萌え~~~!

 表紙にも注目したいです。1巻から4巻までは、表紙は全て校舎内の撮影。梓と刈野は目が合っていません。(都合の良い幻覚だったらすみません)でも、この5巻になって、撮影場所は解放感のある屋上に。そして、梓と刈野はしっかりと見つめあっています。それもぼんやりとした表情で。これまでの梓と刈野だったら、そこは睨み合ってたと思うんです。それが、違っている。周囲の白い鳥のシルエットで動きのある周囲に対して、二人は静的に佇んでいるのが、感情の種類がより内的なものに関するものになってきていることがわかると思います。この、鳥の羽音が聞こえてきそうな表紙、すごく好きです。(この、表紙に関する解釈は特に個人的な解釈です)

 余談ではありますが、緒川先生の描く、睫毛に涙の粒が付いている描写もとても好きです。

17

キングのままじゃ梓が優しさを出せる状況もきっと訪れなかった

 前巻は2人が全面対立しているわけでもなく、かといって甘いというわけでもないどっちつかずの雰囲気だったので、萌2評価にしつつもストーリーには少し物足りなさを感じていました。しかし、5巻では2人の関係性が分かりやすいほど一気に変化し、刈梓推しとしては嬉し過ぎる展開が見れて大満足でした。梓の行くとこ行くとこに刈野が現れるのはもはやお約束。梓の動向をほぼ把握している刈野には笑ってしまいます。

 今思えばですが、キングの時の梓は傍から見るといい気になっているようでも、本人は退屈そうでしたよね。それは描き下ろしで描かれていた、中学時代の刈野も同じく。2人はそれぞれの目的で相手に執着している今、人生で最も熱い時期を過ごせているのではないでしょうか。私には2人が共にすごく生き生きしているように見えます。お互いに自分を最も高ぶらせる相手を見つけた。反発し合いながらもそういう意味では最上の相手という関係性が素晴らしいですよね。

 ついに、キングとターゲットという肩書きを一瞬でもどうでもいいと言い放った刈野。くだらない柵に縛られず1人の人間として梓に対峙しているという彼の本心が、初めて露わになりましたね。逆に、それを予防線にしてきた梓は、むき出しの自分を抱かれることになって戸惑うばかりでしたが。彼がそれを自ら受け入れた瞬間、2人はようやく晴れてカップルになれるのかなと思いました。もう一悶着くらいは欲しいけれど、やっぱり最後は互いに好意を認め合った2人が見たいですね。あつむと梓のやりとりも微笑ましくて、この2人がありふれた友人のような会話をする機会も増えると嬉しいなと思います。

8

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う