カーストヘヴン(2)

caste heaven

カーストヘヴン(2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神191
  • 萌×278
  • 萌35
  • 中立17
  • しゅみじゃない22

--

レビュー数
37
得点
1389
評価数
343
平均
4.2 / 5
神率
55.7%
著者
緒川千世 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
カーストヘヴン
発売日
ISBN
9784799729458

あらすじ

あつむはクラスの最底辺(いじめの標的)として、辛い毎日を送っていた。
だが、憧れの存在である久世に救い出され、ハイクラスの「ジャック」となった。
久世から与えられる快楽に溺れ、違和感を覚えるも抗えない。
「本当の君は何?」あつむの問いかけに対し、久世は――…。

表題作カーストヘヴン(2)

刈野 滉平(高2・政治家の息子 現キング)
梓 裕也(高2・元キング、現最底辺のターゲット)

同時収録作品カーストヘブン(2)

久世 那月(高2・プレップス)
日下部 鐘(高2・ターゲット、現ジャック)

同時収録作品カーストヘブン(2)

仙崎 鴨(高3・編入生のバッドボーイ)
巽 耀一郎(高3・刈野の監視役で義兄)

その他の収録作品

  • behind the game(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

レビュー投稿数37

受け入れ難い

そうかあつむの初体験は梓だったのか。すっかり忘れてました。久世がそれでも自分を変えていないところが好きだった。

今1巻の内容で連載が始まったらひょっとしたら流行ってないかも?世の中のこういうものを厭う流れは6年前から更にひと段階進んだ気がします。
これが許容される世界なんだと思わないと読んでられないけど、許容されるならそこに抗おうとする梓や、あつむの態度に矛盾が出てくる。キングかターゲットにさえならなければ久世みたいな立ち回りは可能みたいだけど。"フィクションです"で受け入れられるか…うーん受け入れ難い。世の中に確実に存在する"こういうもの"を誇張して露悪的に描いてるよって話なのか。

0

立場が人をつくるというはなし?

今回も行動が極端なやりすぎ高校生ですごいなあっていう呆気にとられたような読後感。DKがゲスい言葉使ってると、覚えたての言葉?っていう違和感がありつつ。さすがに仙崎の見た目で高校生は笑っちゃうんですがどうしたもんか。
あつむに関しては、立場が人をつくるっていう話かなあと思いました、最初の方は。徐々にぐちゃぐちゃになって教育実習生が出てきたあたりからは不快さマックスでしたが。熱血キレイゴト教師が気持ち悪すぎてキツかったです。
視点主も3カプ目に移っちゃって何が描きたいんだか?また1巻の展開が別視点で描かれててクドい。これどう読めば面白いのかな。萌えるカプを探せ!ってことならまだ見つかってません。

0

クゼアツメイン

ちょい役でもアズサくんばっかり気になる。アツムにありがとう言えるアズサえらい!尊いぞ!

ジャックになったアツムの変化は怖い。人はポジションによってこんなにも変わってしまうのか。そんなものか。でもアズサは違う、強くて、綺麗だ。結局はみんな、彼のそんなところに惹かれていくのだろう。美しいものは、どんなに汚しても隠すことはできない

クゼの嫉妬、カリノの支配欲、クゼの、カリノの、アツムの、それぞれの独占欲。どす黒い感情が渦巻く中で、それでもなお折れないアズサ。それどころか、アツムを許してやれとカリノに請う。それを逆手に取って、性的に搾取するカリノ

正直ここの描写は、楽しんで読んで良いものかと悩んだ。アメリカの某刑務所を思い出す、胸糞悪い虐待だ。それでも、彼等の、自分自身さえも気づいていない感情を想像することで、読み進めることができる。そして、アズサの決して屈しない姿勢が一筋の希望を見せる

そしてやってきた教育実習生のゴンドー。コイツがまた曲者だ。頼むから教師になって戻って来ないで。これ以上アズサの悩みを増やさないで

アズサの母への想いを利用するカリノはほんっとに嫌なやつだけど、二人の恋人プレイのシーンは萌えた。好きだ

センタツは、センザキがちょっと地雷

1

別カプがメイン


表紙の通り、今回の話は1巻で登場した久世と鐘メインのお話でした。
とはいえ、刈野と梓もガッツリ絡みます。

狩野のまだ何を企んでいるか分からない分、久世の病みは分かりやすいです。
受けを依存させたい、自分がいなくなったら死んでしまうくらいに。という思いで囲っていきます。

ですが、実はいじめられていた鐘が意外にも芯があり優しく、強いです。
逆に、ヘラヘラとしていて何も怖いものはないように見えていた久世の方が弱かったり…。

刈野×梓の主要カプも好きでしたが、今回の二人もいい!
また、最後に少しだけ出てきた仙崎と巽のカプ。
どっちも狂ってそうな危険なこのCP、どうなるのか気になる…と思ったら次巻の3巻で登場する模様。

今回の久世×鐘も1巻の最後で出てきて、2巻でメインCPに。
もしかして次のCPを最後に持ってくるのは、次回予告のような感じ…?
気になって次も買ってしまう!という策略なら本当にすごい。
だとしたら、まんまとハマった私は3巻も買います。

0

集団心理の限界

※辛口レビュー注意

1巻でもカーストゲームという世界に没頭出来ませんでしたが、2巻でもそのモヤモヤは晴れませんでした…。
作中で、カーストゲームのことを先生に話そうとした生徒が、他の生徒から暴力を受け、救急車に運ばれる場面があります。
その際この世界についての考察(?)がありますが、説明でいかにこの世界を正当化しようかと苦戦しているようにも見えました。
それを聞いても「うーん?」状態のまま。
村社会といっても学校自体は普通の場所にありそうですし、誰かかしら親であったり、公的な機関に相談できそうだな〜と思ってしまう…(*_*)
いくらなんでも集団心理にも限界があるのでは?
厨二病っぽい設定が好きな方や、中高生ぐらいの方ならハマれるのかな?
一方で、私も大人になってしまったのだなぁとしみじみ…( ̄▽ ̄)笑

作品の好みは人それぞれだと思うので、この作品に関してはこれ以上レビューするのをやめておきます。
辛口レビュー失礼しました。
少しでもご参考になりましたら幸いです。

2

集団思考に陥ると人は凶暴化する。自我を強く持たなければ。心震える第2巻

『集団思考に陥ると、人は凶暴化する。』
先日の渋谷でのハロウィン騒動を思い出す。それはもぅ、お祭りでは無く、暴徒化した若者たちのただの狂乱だった。器物損壊、スリや痴漢。そして暴力。誰も止められなかったし、止めることも無かった。あれは何だったのか。そんなに普段の彼等は鬱屈していたのか。

本作は「久世 × あつむ」のターン。久世があつむとカードを交換したことで、あつむは底辺から抜け出し、ハイクラスになる。久世に身体を弄られ、初めての快楽に溺れていくあつむ。歪んだ執着にあつむを縛りつけようとする久世。時系列的には、新しいカーストが機能し始めたところをまた別の視点で戻っているという構成で、この、何度も繰り返す、という時間軸の中では、盛りだくさんな情報が、ほんの短い時間の中で起こっている。その事にまず圧倒される。特に2巻は情報量が多い。

あつむから見た久世が、『優しくて、背が高くてカッコよくて、家も裕福で、誰からも尊敬されていて、自己が揺らぐことが無くて…』だったのが、彼もまた『自分のことすらままならない、未熟な子供だったのだ。』と、気付く。そして、初めて、その『ありのまま』を受け入れる。何度読み返しても心震えるし、とても温かくて、いいシーンだ。そして、意のままにしたいと執着していた久世が、あつむだけは傷付けたく無いと、手を怪我するほど、物に当たるところも泣ける。(いや、4Pは酷かったけどねー。あれは、久世の嫉妬もあったよね。)
あつむは大人しくて、ひ弱なキャラクターだけど、その心の強さは梓と双璧をなすんじゃないかと思える。描き下ろしで、久世が『今度こそ間違えない。ちゃんとあつむを手に入れる。』と思うのも、いい‼︎ と思ってしまうのだ。二人はやっと恋をするのだと。

外からの闖入者、教育実習生の権藤は不気味な余韻を残す。これは番外編じゃ無いかなぁ、と私などは思っているのだが、彼が教員になって戻って来る頃には、現在のクラスは卒業していて。その悪しきゲームが終わって無ければ、教師参戦の第2章になってしまう。恐ろしい。しかし、皆んな梓を犯したいんだねー⁈ という事には驚かされる。どんなけ色気振りまいてんだよ、梓‼︎ 征服欲以前に刈野は心配しなくちゃならんよ⁈

ラストには次巻へ続く、私の最も大好きな「仙崎 × 巽」の導入部が入っており、この二人のスタイリッシュな絡みの構図には最初から惚れ惚れする。そして、第3巻は「今日は泣いても平気。明日は目が腫れても大丈夫。」な時しか読めないでいる。

4

やっぱり君らもBLですな

刈野×梓と久世×あつむが同時進行してたのが重なりますね。

1巻で刈野×梓でも思ったけど久世×あつむもなぜエッチするの?そして久世はあつむをエロエロな体にして自分だけに依存させて他の人と関わらないようにさせて。
子ウサギのトラウマは根深いですね。

まさかの久世×あつむ×梓のシーンはキツかったです。
あつむもさすがに久世を避けますが、久世の仮面が剥がれたのを見て悟りますね。
久世はあつむにふさわしい人になってあつむを手に入れたいようですがその執着の理由って?あつむがキレイでまっとうで正しくて真面目で小動物みたいだから?演じなきゃ普通の友達になれないの?

あつむが一番まともです。きっと読者もあつむ視点で読むようにできてるのかな?

どれだけ抱かれても折れない梓もカッコいいです。

最後の刈野の監視役の巽と仙崎の関係も不思議です。そして巽はどうも金髪にしたようで大丈夫なの?

こんなゲームがあったら怖いですよね。現実社会でもクラスにカーストという名前をつけた時点でカーストが成立してしまったように思います。

0

その発想はなかった

 2巻のメインは優しい王子様キャラの久世と、カーストが上位になってもターゲット感がいまいち抜けない典型的いじめられ役のあつむ。私はあまり弱々しい受けが好みではないので、刈野梓ほどには惹かれず。けれど、久世が単なる善良な人間なわけではなく、とにかく自分が守ってあげなければ生きられない、自分の庇護下で自分だけに縋らせて飼えるような子を求めていたという屈折した部分がある人間であったことが、このCPを1巻より魅力的にしてくれました。あつむもそんな久世の初めての感情の爆発を目にして、彼も完璧な人間ではなかったのだということに気付き、芯の強い部分、寛大な心を見せて久世を改めて受け入れようとします。ここでようやく2人が対等な関係になったように感じました。

 刈野梓推しの方は物足りないと感じるかもしれませんが、私は買って良かったです。まずあつむと梓の距離が縮まりますし、何より刈野の命令で久世に突っ込まれたあつむがそのまま梓に挿入するというとんでもない4Pもあります。あつむは梓に突っぱねられても度々気にかけて久世だけだった自分の世界を広げようとし、梓も言葉はぶっきらぼうながらも現時点ではあつむだけが本心から自分を心配してくれていることを感じているのか、時折あつむに応えます。受け同士のささやかな柔らかい時間に本当に癒されます。

 4Pについては、梓とあつむの間に分かりにくいけれども友情のようなものが芽生え始めていることが、刈野も久世も癇に障ったのかなと捉えています。受けを手にするためにカーストを利用したのに自分達を差し置いて受け2人だけでゲームから逃げ出すことは許さない、そういう執着ゆえの刈野の命令・久世の協力だったのではないかと思います。あつむが梓に挿入するのを刈野が許したのは、あつむ如きでは梓は快楽を得られないと分かっていて、自分だからこんなに感じるんだということを梓に自覚させたかったからでしょうか。久世はあつむに出し抜かれそうになったことに対してとにかく気が立っていて、正気を若干失いかけての行為だったように感じました。自分に従わないからこんな目に遭うんだ、とあつむに植え付けたかったように見えます。そんな鬼畜行為の中でも、梓はあつむに男前な気遣いを見せ、受けとは思えないどんと構えた姿勢で彼を受け入れます。本当に精神力が強い、と惚れ惚れします。

 久世あつむの話が一旦終わると、再び刈野梓の話へ。新しく来た教育実習生の権藤にいじめられてるんじゃないかと勘繰られ、暑苦しい正義感に鬱陶しさを覚える梓。再び刈野を陥れようとするのですが、結局上手いこと刈野に誘導され、権藤に2人の関係を知られてしまいます。実習が終わり去ろうとする直前、権藤はカーストゲームの存在に気付くことに。ゲームに参加すれば自分も梓を好きにできるのか、という不穏な言葉で終わります。権藤が再び登場してどう梓に関わってくるのか本当に楽しみです。

10

個人の解釈

1巻から引き続き、久世とあつむ中心の話です。

以下ネタバレ感想&解釈

久世とあつむの描写だけを見てみると、とても可愛くて大好きです。
色事に不慣れなあつむが久世にだけ心を許して、体を重ねるシーン。
とにかく甘く甘く、どこまでもあつむを甘やかす久世の愛(と呼んでいいのか?適切な表現が思い浮かばない)。それに溺れていくあつむ。2人の描写は可愛くて、
情事の体位や乱れる制服、表情、セリフ……全てがすごく可愛くていやらしい。
冒頭の情事は何回も読み返してしまうほど甘々で好きです。

………これがスクールカーストという狂ったコミュニティの中に所属する2人という事を忘れれば、ですが。


元ターゲットのあつむにジャックを渡した久世。
久世の真意が掴めません。あつむへ注ぐその気持ちにどんな目的があるのか………
と、いつ久世があつむの事を裏切ってしまうのかとドキドキ(いやな感じの)していて、2人の接触を楽しむ余裕がありませんでした。
もちろん、話自体は面白いのですが、手放しに楽しめる程雲行きが良くないのです。いろいろ勘ぐってしまいます。
天地のひっくり返る逆転ぷりを見せつけてきた狂乱のカーストゲーム。気づけば全ての事に対して疑心暗鬼になる程、世界観にドップリです。

今まで友達の居なかったあつむが世界を広げようと徐々に積極的になるシーンはは健気ですごく良かったです。地位を演じ仮面を被ることなく、ジャックという立場を後押しとし、少しずつ踏み出そうとする姿があつむらしくて好きでした。

「傷つけるくらいだったら自分が傷ついた方がいい」というあつむの台詞は今までスクールカーストの狂乱ぶりを見てきた私にとってあつむの優しさと強さに胸を打たれたとても印象に残るシーンでした。

ジャックを手に入れたあつむの暴かれた仮面の下の顔は淫乱では無く(もちろん、快楽に流されて悲鳴をあげちゃうあつむもすごく可愛かったですよ!!)
例えカーストゲームが無くとも、元々大人しく、人付き合いが得意でないあつむがずっと周りから貼られてきた「いじめられっこ」のレッテルの下にある、芯の強さじゃないかなぁ、なんて都合よく考えたりもしました。

ただ、久世に関してはまだ読み込みが足りず、全てを咀嚼できてはいません。
ですので、後半の久世絡みの描写は結構辛かったです。


先のあつむの所で述べたように、久世がどうしてあつむにここまで執着するのか。酷いやり方であつむを裏切るのではないか。そんな嫌な想像が頭を支配してなりませんでした。(払拭出来なかった理由としては、権田先生が久世とあつむの事をイケメンとおぼこい子が一緒にいる、と2人に違和感を覚えるシーンが挿入されていた事による。)

以下希望的推測における感想にはなりますが、
幼少期の久世が仲間から虐げられたうさぎを守ろうとして守れなかった事がトラウマになっていました。守れなかったという事に加え、久世を間違った方向性に導いた感情として、か弱いうさぎが自分だけに懐いてくれた事に嬉しいと感じていた事でしょうか。群れに馴染めることがうさぎにとって最も良い事ですが、久世は庇護して依存される。その関係性を気持ちいいと思ってしまったみたいです。

今度は同じ過ちを犯さぬよう、あつむを大切に大切に扱いますが、徐々に群れに馴染むー梓と友達になろうとするーあつむを見て、久世は失う恐怖を感じ自身をコントロール出来なります。
あつむが傷つけられる恐怖より、群れに帰って自分から離れていく。こんなにも君の事を可愛がっているのに、どうして離れていくの?という愛の形もまたぞっとする物がありますよね……。
あつむを大切にしたい気持ちの下からいつまでも自分の元で大切にしていたい独占欲、庇護欲が顔を覗かせます。ここもなかなかの狂気っぷりですが、それでもなんとか感情を沈めて「あつむに危害は加えないから」と言い肩で息をする余裕なさげな久世にはぐっときました。こ
その言葉、信じていいんだよね……?笑
ここまで来ても疑いまくりです。

というのが、希望的推測と感想でした。
しかし、この感情と「君がジャックだから従っているってことを忘れないでね」という台詞がイマイチ結びつかず………。うーん。難しいですね。
久世に関しては難しくて読みきれません。

スクールカーストという狂った世界の恐ろしさがゾクゾクと押し迫ってきた1巻でしたが、2巻ではスクールカーストという複雑な人間関係の中でもがきながら、変わらずに、自分の目で見つめ続ける登場人物たちの強さに胸が熱くなるシーンも多々あり……。

彼らにとってスクールカーストとは何か。そんな事を考えながら読んでました。

3

読了した後に読むあとがきがすばらしいと感じました。

引き込まれるように読んだ1巻でしたが、今回の2巻は期待しすぎたのか、予想の斜め上をいく久世君の壊れっぷりだったのか・・・一気に読めませんでした。でも、読み進めて行くとやっぱりおもしろいです!

【久世×あつむ】
久世君はどうしてあつむにそんなに入れ込んだのかよく分からないところもあるのですが、はじめは自分に依存してくれる人を探していただけだったのでしょうか。ですが、一山越えて、あつむも、そして久世君もこの巻で自立してきた感じがあります。

【梓とあつむ】
梓とあつむに友情みたいなものが芽生えているのがおもしろいな~と思いました。梓ってもうちょっと突っぱねるタイプかと思ったんですが、この関係にまんざらでもない様子。良い子もヤンキーもできる幅の広い子なんだなあと思いました。

【刈野×梓】
刈野と梓ですが、相変わらず平常運転でした。でも梓はどうやらカーストゲームに気がついた教育実習生に性的な意味で気に入られた模様。「ゲームに参加すれば梓君を好きにできるんだ。」「いいな」「いいな~~~~~~~~」で次に続くようです。

【久世×あつむ×梓←刈野】
まあ、この巻で一番ビックリしたのは、何と言っても4Pなんですけども。
久世→あつむ→梓←刈野
で、久世と刈野がリード、梓はあつむを受け入れて、とまどっているのはあつむだけでした。

久世君はあつむを過保護にしていたし、刈野は他の生徒が梓に制裁を加えようとした時かばったのに、今回の4Pに関しては積極的にリードしています。攻の2人は独占欲とは違う愛の形を持っているのかな?攻の心情が掴みきれない…。

【仙崎×巽(刈野兄)】
平均的優等生を演じていた巽が、仙崎との出会いで変っていきます。このCPに限らずですが、「カーストヘヴン」ってエグいところもあるけど、競争や理不尽が人を成長させているところに面白さを感じます。

【あとがき】
『カーストヘブンは万人に愛される作品ではないと思います。そんな中で好きだといって下さる方、苦手だけれど読んで下さる方、これは読まないけれど他は読むよという方、いろいろな方々にありがとうございます。』
作家さんって、自分の描きたいものを描きたい。でも売れないと・・・という間でいろいろ葛藤もあるものだと思うのですが、最近はストーリー進行に読者の意見を取り入れる傾向も多々感じる中で、このあとがきになんだか確固たるものを感じて、なんだか良いなあと思ってしまいました。

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