カーストヘヴン(3)

caste heaven

カーストヘヴン(3)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神61
  • 萌×228
  • 萌17
  • 中立8
  • しゅみじゃない7

--

レビュー数
16
得点
476
評価数
121
平均
4.1 / 5
神率
50.4%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
カーストヘヴン
発売日
価格
¥629(税抜)  
ISBN
9784799733462

あらすじ

安心安全の僕の世界。
ぶっ壊してくれるのを待っていたのかもしれない。
それが救世主じゃなくても。悪魔でも。
刈野の異母兄・巽は、敷かれたレールを真っ当に歩んできた優等生。
エキセントリックな男・仙崎に出会ったことによって、「優等生」の枠を逸脱し始める。
仙崎は巽に激情をぶつけ、同じように全てを投げ出した本気の愛を求めるが…。刈野×梓編、八鳥×大須賀編も収録!

表題作カーストヘヴン(3)

仙崎 鴨(高3・バッドボーイ,エキセントリックな男
巽 耀一郎(高3・バッドボーイ,刈野の異母兄)

同時収録作品カーストヘヴン

刈野 滉平(高2・キング・政治家の息子)
梓 裕也(高2・元キングで現ターゲット)

同時収録作品カーストヘヴン 番外編

八鳥 圭吾(高2・メッセンジャー)
大須賀ゆかり(高2・ワナビー)

その他の収録作品

  • behind the game
  • 電子限定 おまけイラスト2P

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レビュー投稿数16

八鳥にもってかれた!

3巻は仙崎と巽から始まります。

巽の背景の複雑さと逃げ場の無さにやるせなさを感じますね。家と外では優等生、学校でバットボーイ を演じて。同じ息子でも父からは刈野の監視役とサポートに徹する事を求められ何も期待されず。自分と母の生活は父の気分次第でどうなるかわかりません。

仙崎だけが巽を求めて愛してくれたのにコントロールしきれず、最後の約束も守れず。一生幸せにさせないって言われて喜んでます。救いなのか?
この物語が終わらないと続きは書けないと作者さんはあとがきに書いてますね。

刈野×梓編では刈野が梓の母親に言ったセリフが良かったです。ちゃんと梓を理解してくれてるんだ。普段は鬼畜の所業だけど。

久世×あつむは安定ですね。そこに巽も絡んできます。
色々同時進行で色んな人の視点から出来事が書かれて面白いですね。

そしてそして八鳥とゆかりまでか!しかも今のゆかりを八鳥が作ったなんて。残酷なことを。
しかもそそのかして欲望を遂げましたね。なんと恐ろしい子!八鳥が一番インパクトがありました。
ゲームの前からパシリしてたのかな?幼なじみだしゆかりがけいちゃんと呼んでたから昔は友達だったのかな?
しかし同性愛カップルばかりの学校ですね!

0

諸々無理は承知で、実写化希望‼︎

頭の中で、ニルヴァーナの “Smells Like Teen Spirit” が鳴り響く。もちろん私見だが、これほど相応しい曲は無いと思っている。
学校というものすごく狭いコミュニティの中で、踠いている彼等に相応しい曲だと思う。
それに、やっぱりスタイリッシュだ。
惚れ惚れするほどのカット割りや台詞も。そして、彼等の表情、仕草やその切り取られ方も。
私は特にグランジが好きなわけでは無い。ただただ相応しいと思う。
さて。冒頭から、お得意の仰向かせての背後からのキス。(先生、コレ好きな。)
私は痛いのは苦手だが、本当にこの「仙崎×巽」編は好きだ‼︎賛否あるようだけど、「そしてちょっと頭がおかしい(ちょっとどころの騒ぎでは無い‼︎)ところが、とってもキュートだ。」
本当にそう思う。
裏切られたと苦しみ、罵りながら「なのにまだ愛してる。」と激白する仙崎。
間髪入れずに「ぼくも」と、応える巽。
とてもとても痛くて苦しくて、それでいて愛おしいシーンだ。
独りになり、引き絞る様に慟哭する巽の様子は痛々しくて涙。
この2人には後にまた出会い、幸せになって欲しい。無理かな、巽はともかく、仙崎はそのままでは生きて行けない気がしてならない。

2

歪んでるけれど確かな愛

個人的にカーストヘヴンで一番好きな巻です。
本当の姿を見せ合える仙崎と巽
だけど巽には今の現状を捨てられなくて…

ハードSMプレイは苦手なのですが仙崎と巽は別物でした。本能的で官能的。惹かれあうのに、生きる世界が別物で…
巽、仙崎それぞれの葛藤とか心の中が描かれていたから作品に入り込めました。とても好きな作品の一つです。社会では歪んで受け入れられない仙崎の愛を受け入れられる巽…。だけどやっぱり巽は家族を、今の現状を捨てることができなかった、仙崎を受け入れられなかった…悲しいけどこの終わり方すごい好きでした。一般的には歪んだように見えるけれどそこには確かに愛があったと思います

2

相変わらず狂ってる

表紙からもわかりますが仙崎のガチサイコパスが全開になっているので、はらだ先生のカラーレシピのようなサイコ好きの方にはおすすめできます。今回は梓くんがあまり出てこないので、仙崎と巽カップルがメインになってます。この二人って終始緊張感があっていいですよね…巽くんがしがらみだらけで悩んでるのと、仙崎と巽くんの温度差とか、甘いだけじゃないBLもいいなぁと思えました。最後にゆかりちゃんの作品もありますが、さらっと読める感じで可愛いです。4巻早くでないかな

1

葛藤する巽に共感

【仙崎×巽】第12〜14話
 2巻の終わりにちょこっと登場していましたが、仙崎の現実離れした性格に、好きになれそうかどうか全く未知のCPでした。刈野や久世は最初から狙いを定めて受けを手にした印象ですが、仙崎は必ずしも巽が良かったという訳ではなく、自分を全身全霊で受け入れてくれる人を求めていて、巽ならそれが叶うと思ったという後付けの印象です。巽も刈野や父によって制限された人生から解放してくれる仙崎に、とても居心地良く感じていたようですね。

 ただ、仙崎の場合は巽以外の人間のことは本当にどうでもいいのに対し、巽は仙崎中心とは言っても、完全に親と自分を切り離すことはできず、とても人間らしいというか現実的なキャラで好感が持てました。巽のような人間の方が圧倒的に多いと思います。2人は一度お互い理想の人間ではなかったと離れかけますが、理想でなくても愛していることに気付き、2人なりの答えを出します。本当の愛を知ったここからが本番だと思うので、2人にはなんとか関係を続けてもらいたいです。巽の母親とのシーンはぐっときました。

【刈野×梓】第15話
 仙崎巽の話だけなら神にはならなかったのですが、推しの刈野梓のプレイがめちゃくちゃ良かったので神にしました。犬扱いされる梓は必見です。最後の彼の感じきっている顔が本当にエロくて堪りません。

 刈野の梓を認めている発言は私も嬉しかったです。やはり梓の強いところを一番愛でているのだと思います。今回も刈野が分かりやすく梓への好意を示す場面はありませんが、焦らされれば焦らされるほど期待が高まりますね。

【八鳥×ゆかり】番外編
 梓も刈野も譲ってもらってキングを手にしたのに対し、八鳥は自分で拾ってますから実はキングの器なのかもしれません。刈野と対峙しても内心全く恐れていないようですし。受けに対して何も良い所がない、とはっきり言い切ってしまう、そして空っぽになった受けに自分の愛を注ぐことに喜びを感じている、そんな八鳥は刈野を超える腹黒にも思えました。こういう病んだ攻めは嫌いじゃない。ただ、個人的には受けをどうしても好きになれなかったです。

3

巽さんが切なくて…

相変わらず苛めだらけのストーリーでした。そういうお話が地雷な方はやめた方がいいです。
私もこれまでもずーっと眉間にシワを寄せずには読めなくて、どのキャラも愛せなかったんですがそれでもいつか幸せな展開が来るんじゃないかと期待しつつここまで読み進めてきました。
結果としてはまだまだ好きになれるほどのキャラはいないのですが今回のメインCP巽さんだけはいつか幸せになれるんじゃないかと希望のもてる終わり方でした。

ビジュアルで一番好きな刈野はいまだに謎。梓のことが好きなのか、優しさがあるのかよくわかりません。でも、お母さんに梓は同情されるようなやつじゃない!と言い放ったときはかっこ良かったですねぇ。

一番嫌いなキャラはゆかりちゃん。自分ではなんにもできないくせに弱者には威張ったり、強そうな人にはへいこらしたりする本当にクズ!幼馴染みに騙されてお仕置きされて清々しました!

仙崎と巽さんのエッチシーンで仙崎のモンモンがきれいに見えて、でも下半身に目をやるとお尻が細くて頼りなげなのを見て、全裸に白靴下の間抜けな格好の親父に見えてちょっと萎えました。お尻と言うより足が美脚過ぎたのかな?

1

この2人は10年愛とかで完結してほしいと勝手な妄想

BLで泣きそうになった作品のベストに個人的に入ります。
特に1、2巻を読まずなぜか3巻から入りましたが、正確に言うと2巻の最終話からのスタートなので2巻も読んでおくべきです。今3巻まで出てて、CPがいくつかありますが、個人的に仙崎×巽カプが一番はまってしまいましたね。怪しさ満点の仙崎、親の前ですらいい子を演じる巽。マジメ×乳首ピアスというアンバランス、痛みとこれでもかという激情、相対するような2人ですが、何度も読み返していると行き着く先は同じ所だったから惹かれあい、求め合ってしまったのではと思ってしまいます(実は似たもの同士かも)。心の奥底にある「愛し愛されたい」というシンプルな欲求に従った結果、仙崎は痛みを与えるくらい激しい愛を求め、巽は「バットボーイ」という仮面をかぶりつつの自分の中のどんな自分でも受け入れてほしいという欲求、あのタイミングでの出会いは必然だったのでしょう。
巽の中では最初は学校の中でいい子の仮面から逃れてみたい、でも強制でやらされてるように見せたり、計算づくでスタートした「バットボーイ」。でも結局親からの束縛からは逃れられないという現実。残酷なくらい切ない別れになりましたが、この2人には大人になってお互いのしがらみから逃れられたら再会してほしいですね。どちらも家が厄介そうなので。仙崎には巽奪還のために親の跡でも継いで刈野家を陥れてから、花でも持って是非巽姫を迎えに行ってほしいです、すみません。個人的な妄想です。
 一番切なかったシーンは情事のあと、ピアスを落としてしまった巽が仙崎に取りに行ってと無茶な要求。でもためらいもなく3階?くらいから飛び降りて取りに行こうとする仙崎。それをワガママ言ってみただけと冗談だよ、本気じゃないと止めたのに泣いてしまう巽。親にもワガママを言ったことのない巽の、こんなワガママにも応じてくれる仙崎を前に「時間が永遠に止まればいいのに。ずっとこのまま、世界が2人だけだったらどんなによかったのに」と苦しい胸のうちをさらけ出すところ、巽の迷いが良く分かるシーンです。
個人的に仙崎目線でどう感じていたのか見てみたいです、特に巽の乳首ピアスシーンからの愛し合うようになるまで。仙崎の「許さない」宣言は「僕以外と」とつけるとなんだかしっくり来ます。僕なら幸せに出来ると言ってるようなもんじゃないかと感じてしまいました。今後、怪しい人の登場で巽の処遇や卒業式あたりに仙崎と会えるチャンスがあってほしいと個人的希望で次を待ちたいです。義弟刈野との関係も今後どう変わってくるか、それがほかのCPにも少なからず影響あると思ってます。
読みきりで仙崎が転校してきてカーストゲームに入る前の仙崎視点での話も
あるのですが、「僕の魂を揺さぶって、翻弄して、痛いほどの愛を注いでくれる誰かが」いるかもしれないと予言していたのですが、このあと本当にこのとおりになってしまうので。
3巻最終話のゆかりちゃん×八鳥ではあまりの八鳥のゲスッぷりに戦慄。ある意味一番怖い攻めかと。
つなぎとめるために劣等感を巧みにコントロールしているのがすごかったなあと。ゆかりちゃんえらいのに捕まったなあと。でも、あまり同情できないのは普段の態度が悪いから?

3

ネタバレ&個人の解釈です。

カーストヘヴン3巻まで読み切りましたが、外側から見たら確実に狂っているカーストゲームで支配されたこのコミュニティの中で光を見いだせたのがこの3巻、巽でした。

それぞれのCPを部分的に切り取った萌えポイントは数えきれない程ありますが、カーストゲームにより「演じることを余儀なくされた世界」の元で彼らを見た時、どう受け入れてよいか分かりませんでした。そもそも役割を演じる彼らは、通常生きていたとしても元々の顔(本性)に多少周りの目を気にして、多少の仮面は被るでしょうに。それに厚塗りするかのように、階級を演じ。カーストにより本性を暴かれる者、カーストにより更に深く仮面を被る者。誰かに仮面を貼り付け、あたかも素顔のように思わせる者。
そんな世界でどの愛を、どんな愛の形を信じればよいよか、そんな疑心暗鬼の状態で読み進めていました。

だが、巽は違う。カーストゲームはただのお遊びで良かった。退屈な日常に光指す刺激でよかった。バッドボーイとして仙崎と愛し合うことになった巽は彼との交流を経て、敷かれたレールから逸脱出来ない自分を知り、どんなに願っても理想に手が届かない、最終的にレールから外れる選択が出来なかった自分を知ります。それでも尚、仙崎と運命を共にする叶わなかった未来を思い、矛盾だらけの自分を知ることになります。

カーストゲームという恐ろしい環境の中で自分を見つけ出してくれた巽。きっとハッピーエンドではなかったけれど、それでもこの世界の中でまっすぐ自分と向き合った巽を見れて救われました。

優等生から離れ、仙崎と愛し合ったあの時間は巽にとっては、一時の息抜きでも遊びでも汚点でもなく、ただ自らの顔面に張り付きすっかり皮膚と馴染んでしまった仮面を脱ぐことの出来た、生まれたての透明な姿だったのかな。と思えました。
この話を読めて良かったです。
常にどこかで誰かが虐げられる、そんな残酷な世界の中で巽のような人に出会えて私は良かったです。

5

シリーズ3作目

お互いに求めたものと〜な、不安定が露骨に現れた二人でしたね。
結果的にハッピーエンドとは言えない形ではあるのだけれど、
これからどう展開されるのかは楽しみでもある。
これで終わり・・じゃ・・ないよね?

そして番外のゆかりチャン。
地味でデカくてパシリだったはずの男が実は巨根の絶倫((´∀`*))ヶラヶラ
あまつさえいい感じに転がされてハメられるとか。。w
体格差ふくめてもっと見たいカプでした。
アホな子が頭のいい子に面白いように蹂躙される様がいい。
攻にはいいように転がされてるのに、外では偉そうとか萌える。

4

とてもいいです、オススメです

自分で購入、発売当初から読み続けてたというわけではなく、1〜3巻を友達からオススメされて借り、一気に読んだ身です( ̄▽ ̄;)

一気に読み進めての感想…
全体的にみんなおかしいけど、どのCPも攻めたちがヤバい…(笑)
それぞれ方向性は違うけれど受けを自分のモノにしたい、いわば独占欲、というか…なんというか…?変な話ですがそれがかえって魅力的で、ゾッとするような話でも全く躊躇いなく読めました。

↓以下ネタバレ

今回の話は1巻当初から出ていた巽さんが中心のお話。刈野と梓の絡みが1番のお気に入りになった私ですが、「何でこの巽さんは…こんなギャップが激しいのかなー?」とたしかに気になってました。だからちゃんと話を取り上げてくれたのは嬉しかった(*´ー`*)ありがとうございます…。

2巻の最後の方からの話になりますが、
真面目で規範を重んじていた巽さん。仙崎さんという存在に自己を認識してもらったところから世界は変わる…、って感じですかね。何だろう…真面目な裏で自己を自由に解放したいという気持ちもあったのかな…?
プレップス(文化系の上位)だった巽さんはバッドボーイに姿を変える。真面目な姿も素敵だったけれどバッドボーイとしての彼もまた別の色気を持ち合わせている感じで素敵です。
共依存ともとれるような仙崎との関係?
とても素敵な関係で、ずっと続くといいな…みたいな夢心地な関係。見てるこちら側も痛みを感じるような描写があり賛否両論があると思いますが…私の中ではこれはこれでよかった。痛みも愛し合うことの1つ…といった感じの関係でそれはそれで幸せそうで。

枠組みの中での自分と何にも縛られない自由な自分。どちらを取ればいいのか…といった葛藤の末のラスト…。とても悲しい話だったけれど、とてもいい話でした。ある意味ハッピーエンドなのかも…。

気のせいかなー…と思ったんですけど巽さんの刈野に対する劣等感?も感じ取れた気がします。(だからどうって言うわけではないんだけれど( ̄▽ ̄;))
何気に刈野と梓の関係も気にしているかんじもいいなと思いました。



番外編ではワナビーとメッセンジャーの凸凹コンビ。メッセンジャーの八鳥くんは一見とてもいい子にみえるけど………でしたね。2巻の久世くん同様彼も考えた上でワナビーであるゆかりくんとの今の関係を築いているってのがラストを見て「うわぁ…(笑)」とおもいました。やっぱりどのCPも攻めがすごく濃いというか…危ないヤツに見える(-ω-;)


次巻?からはまたメインCP?である刈野と梓の話に戻るそうで…。ちょこちょこ他のCPの話に出てきていた2人ですが…いやぁ、刈野の梓の犬だった時の姿と、現在のキングとしての姿…。どちらも好きぃ…(つω`*)ってなる…(笑)
またそういった過去も交えながら話は進むのかなーと考えたら今から楽しみです(*´ー`*)

5

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