攻めのクリストファは愛すべき朴念仁!という感じ。もっすごい不器用さん。
感情が表に出にくいが、行動は真っ直ぐです。
言葉はストレートに正直過ぎるほど。
アシュリーがクリストファの気持ちを理解できずにいたのは、クリストファ自身が自分の感情をわかってなかったからだったんでしょうね。
クリストファが自覚してからは真っ直ぐストレート投げてきますから。豪速球で。
毎日強引に薬を口移ししたがるわ、脚をマッサージしたがる。
幼い二人が初恋に翻弄されながらも、しっかりとお互いへの愛を自覚していくお話でした。
2人の間に子宝が授かるのはそう遠くない気がします。
作者様もお気に入りと書かれていたリュカが私もお気に入りです。
ここのカップルは呉さんが景虎好き好きかと思ってた。
意外にも景虎さんもちゃんと愛がある様子を見て琴音と一緒に悶えた。
あと私事ですが、重複買いしてしまい別の意味で悶えた 笑笑
呉さん、ヘラヘラしてるけど男気溢れる良い男じゃありませんか。
私の中で呉さん株は高騰しました。
あと呉さんと凪の絆みたいなのが、任侠の世界の兄弟関係のようでもあり本当の兄弟のようでもあり、思った以上に良い関係だった。
琴音さんに呉さんの言葉の意味を聞いた時の景虎に全部もってかれたわ。
時間軸が違う事は承知の上ですけど、景虎さんは割と最近の人だったんだな。と。
琴音が召喚先でも腐活動が充実してる様で安心です。
次はあの子よね?楽しみだわぁ。
2人とも良かったね。
まずは空さんはただ過ぎていく日々に流されるだけの日々を過ごしてた。
挫折を経験する前がひたすらに頑張ってた人だったから、空っぽになっちゃったみたい。
空さんのお友達は賑やかだし、空の部屋をラブホ代わりにしてるのはいかがなものかとは思ったけど、割と一般的な人達だった。
ミウって子の方が有斗の姉さんよりかいい女性登場人物だった。
有斗は高校時代の周りの人達に、いちいち関係ないし害もないのに噂されたり中傷されたりで傷ついて後ろ向きになっちゃってた。
空さんとの出会いで前を向けて良かった。
有斗の母はステキだったなぁ。
この母に憧れるわ。私もそうありたいって思った。
もうね、待ちに待ったって感じで、既刊を脇に置いて読む体制を整えて読みましたよ。
しかし有生さんがこんな溺愛攻めになるとは!
慶次は甘え上手になっちゃって。
待針ちゃんが砂を吐きそうになるのも頷けますね。甘々ラブラブバカップル最高です❤️
有生さんの無敵感が凄まじいです。ある意味これで人格者だったら能力がこんな凄まじいわけがないのかもしれない。と思うの。
今回井伊家のごちゃごちゃに巻き込まれた感じですけど、当主の息子が気になるじゃありませんか!
先生、また続きが書けたらって言わずに書いてくださいよ〜。お願いします。
出版社さんもどうかお願いします!
もうすでに続きが待ち遠しいです。