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アドバンスドレビューアー

女性かいちゃんさん

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今年度205位

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春翔が(笑)…カワッ(笑)

おんせん先生と言えば『犬を拾いました』の先生だよねと思って即購入前作が大好きなので
こちらもすごく良かったです。とにかく春翔が可愛い元気な子犬だ!春翔犬だ!
春翔に癒されまくりでした。これはもう葵さんなはもったいないです!
イケメンもて男が夢中になるわけだ~クールだ~でももう少し春翔の気持ちを汲み取って欲しかった
溺愛とはいかないけど、彼には彼の愛し方があるのでしょうか、春翔に贈った指輪とか
何だかんだで面倒見がよいんですよね~
あと友達の山田君が面白かったです。垢抜けた春翔をラノベ風に例えるの凄く笑いました
葵の色っぽさにオタオタする山田君、ユリさんにドキドキする山田君、あれから2人はどうなったんだろう?気になる…
あとイモっぽい春翔も激カワでした♡バニーボーイをウサギカフェと間違えるし
春翔のバニーボーイ姿見たかったけど
なんか始終春翔に癒されてとても楽しく読めました!
あとユリさんと山田君のスピンオフ出ないかな

マジで続きが読みたいんですけど!

表紙も綺麗だけど、裏表紙のあらすじ見て面白そうだなと思いました。何だか三角関係のどろどろした話なのかな?とおもったのですが、以外と栞がツンデレ純情で、初恋拗らせまくっててなんとも言えない想いを抱えてて泣けてきました。
最初栞と央が最後にはくっつくんだと思ったのですが、
クズ実習生木ノ本とくっついたっぽい?でも最後の終わり方が、連絡先聞くだけで終わってたので気になるんですよね
本質的には長谷川と木ノ本はヤりちんとびっちで似たような奴だと思っていたのですが、木ノ本は多分1番最初に栞の涙を見たときにすでに心を奪われていたのではないでしょうか?
クズで打算的な木ノ本ですが、自分にも悩みとか葛藤とかあったわけで、一途に初恋相手を想い続ける栞に徐々にひかれていったのでは?
長谷川達から襲われて栞を助けて優しく包み込むシーンにぎゅんときましたすごく良いです。1番好きなシーンです。
これからの二人がどう変わっていくのか?木ノ本は溺愛系になるのか?あと央と長谷川はどうなったのか?ぜひ続きが読みたいのですが~~

君らも大概だゾ♡

裏表紙のあらすじで面白そうだったので購入
はちみつくんとこぐまちゃん…可愛い
というか受が一方的に大好きな攻をストーカーしてるのかと思ってたら、全く違ってた
相互ストーカーなんだけどむしろ蜜彦の方がヤバイ
箱の中には、空の使用品がいっぱいなのは良いとして、最後に箱のなかに入れるものって結局何だったの?怖いんですけど~((( ;゚Д゚)))

それにしてもとってもH多めの作品でした。特に空君可愛い黒子をすりすりされたときの恥じらう顔が人妻感ありました。
昔はいじめられっ子な空君だけど基本元気いっぱいでエロくてちょっとおバカで健気なところがたまりません
蜜彦は、クールに見えて変態だったでもその粘着質なところが、好みです
8年後の2人はちょっと大人になっててラブがパワーアップしてた
想い想われラブラブな重すぎる愛もまた良いものですネ!

薄幸受けちゃんがスパダリ攻にひたすら溺愛される

井伊イチノの先生のコミックスほぼ全部読んでることに今更ながら気がつきました!
なんか惹かれるものが、あるんですよね。今回のお話も凄く良かったです。薄幸な受けちゃん好きなので、千尋が可愛かったです。
スパダリな攻の玄にだひたすら愛される話かと思いきや
一波乱あります。

それにしても、泉と千尋がそっくりすぎ一瞬双子?兄弟?とか思っちゃってひょっとして、千尋が捨てられたのはΩだったから?双子の泉は親元で大事に育てられてる?とか勝手に推理してみたりして…
はい全然違いました。良い意味で違ってた。

実は玄は泉に会う前から千尋を知ってたなんて…思いもよらずそれからずっと千尋を想い続けてたんですね。
なんて深く重い愛なんでしょう
でも千尋にはこれくらいの愛で、ちょうど良いのかもしれません
今までのことを思うとね。
運命に素直に従った2人の重い愛もまた良いなと思いました。

イケメンな狛犬さんに溺愛される

これは人外けもみみBLだ!と思って迷わず購入
だけど思ったよりもとても切なくて優しいお話でした。
最後泣けました。
狛犬の狛は滅ぶ寸前に都会育ちの伊月と出会います。信仰が失われ、滅びかけた小さな神社で孤独な狛、そして都会のなかにいても友達といても満たされない伊月
孤独を抱えたまま、山奥で出会った二人、最初狛を怖がっていた伊月も、自分と同じように孤独な狛と心を通わせるようになるんですよね。ひとりぼっちだと思っても
心を通じ会える人が、1人でもいればそれはたくさんの人といるよりもとても幸せなことを教えてくれます
この2人が尊い、そっかこれが尊いということなのかと改めて思わさせていただきました

狛がイケメンでしっぽブンブン可愛くてやられました。これは頭なでなでしたくなるね。表紙のしっぽがもっふもふなとこが良い!健気で一途なとこも可愛い攻さんです。ねこも可愛かった

最後の方は泣きましたね。やはりこれは泣けますよ~
伊月が年老いて天国に旅立つまでずっと傍らに居たんだね。でも最初に狛が伊月に『未来永劫私が守ろう』と言ったように、2人はまた生まれ変わって再び別れと出会いを繰り返すことをしんじてるっ!泣

表紙絵の美形男子2人が美しい

実は最近西本ろう先生の『はじめの恋』を読みまして凄く良くて、こちらの作品はまだ読んでなかったので
読んでみたらまぁ絵が美しい特に男2人の裸体がなんとも艶かしく美しくエロい!だけどそこはかとなく漂う品を感じさせます。
本田が男らしくも色気のある顔立ちで、それよりもマナトがメチャクチャ可愛かったです。
『はじめの恋』の香坂くんとはまた違った可愛さがありました。やんちゃに見えて嘘つけないとことか、お酒に弱いとことか、何だかんだで素直な子♡本田が好きになるのも分かる!めっちゃ可愛がりたい系男子なんですよね
出会いは最悪でしたが、これは純愛でした。

絵もお話も最高でした。

戸帳先生は前は少女漫画を書かれていたのですね。どうりで少し少女漫画っぽい?表現とかファンタジーっぽいとことかあったので。しかも画力がすでに完成されていて、お話の構成も素晴らしいし
少女漫画家の先生がBL描くとなんでこんなに良い作品ができるんだろう

イラ様が本当に美しかったです。飄々としてるくせに時々みせる悲しげな表情
その理由を知ったときなんとも言えない切なさと、胸が締め付けられるような悲しさを感じました。
記憶を失ったネモフィラを助けるのですが、生活力ゼロのイラ様のお世話をするうちに恋心が生まれます

フリーズオーバーのことや記憶を閉じ込めた小瓶などの伏線回収が秀逸です。なるほど~と思いました
なぜネモフィラが生きてたのかなぜイラ様はいつまでも年を取らないのか
ずっとずっとネモフィラを待ってたからでしょうか?そして2人が過去を思い出したとき始めて時が動き出したのかもしれません。勝手な想像ですが今度こそ2人一緒に年を取っていったのだとラストシーンで思いました。
はぁー泣ける
もっと2人のお話読みたいですね。

はじめの恋 コミック

西本ろう 

表紙が素敵!体格差最高!

今までの西本ろう先生の描くお話と違ってこちらはとてもハートウォーミングなお話でした。表紙から良かったです。
あどけない顔の美少年がいかついイケメンを熱っぽい瞳で見上げてて、優しく彼を見下ろすいかついイケメン
もう表紙だけで萌えますこれは絶対買いでしょ

最初に見た香坂くが美人で今風で表紙で見た感じと違ったので、あれ?と思いましたが、これには理由があって
2回目に会ったときは、メガネの垢抜けてない感じだったので、真宮もびっくり?しかもすれてなくて優しくて美人というより可愛い感じになってました。
真宮も人のよさが透けて見えます。ヤクザのときも良い奴だったんだろうなと思わせます。
その証拠に舎弟たちからはめっちゃしたわれてましたもんね
あと真宮が香坂君を、キミ呼びするのが可笑しいやら可愛いやらで良かったです。真宮実はものすごく実直な性格なのでは?
そんなこんなで香坂くんが、初めて恋を知った真宮と愛し愛される関係になれて良かった
あと動物がたくさんでてそれもこの作品をまるで日溜まりのなかで日向ぼっこしてるような安心感のある素敵な作品にしてくれてます。
あとヤクザさんたちがみんな良い人で、もうみんなで喫茶店でもすれば良いのにと思ってしまいました
ハードな作品も良いですが、こんなこころが暖かくなる作品も書ける西本先生の才能に期待が高まりますね。

昨今の40代は思ってる以上に若いよ!

表紙のメガネイケメンと恥じらう可愛イケメンの表紙が印象的です。
雀さんがとにかく可愛かった!もう名前からして可愛くて悶えます。部屋着がまた…
メガネイケメンの慶司くんずっとまえから雀さんが好きだったんだろうなそんな行動が、多々あったような例えばわざわざ雀さんの席まで行って挨拶したり、雀のマスコットあげたりとか、でそれをいちいち覚えてる雀さんにお礼言われて、照れた顔が可愛いです。以外と健気な奴だなと♡
それにしてもこの2人一見とてもゲイには見えないのです。でも2人がゲイで良かった~雀さんはともかく慶司はとてもノンケっぽかったので

雀さんは、オフはポヤッとしてるのに、仕事できるところギャップが良いです。
40までにしたいことをひとつづつ叶えていくうちに2人の距離もどんどん近づいていって早くくっつけ~とおもったり
雀さん途中で慶司くんのこと諦めようとしましたが、そこは、ダメでしょ~と思ったり
最後は無事くっついてよかったです。40で一生連れ添える相手に会えることができて雀さんよかったです。
とても楽しみながら読むことができました。

なんか思ってたんと違う~

でもとても面白い作品でした。BLはコミック派で小説はあまり読まないのですが、前から攻めザマァ作品が大好きで、色んなサイト調べててちるちるさんでもこちらの作品紹介されてまして、これは面白そうたぞと早速購入
どんな攻めザマァが見られるのやらと期待してました~
が思ったより攻めザマァが激しかった。
というよりはまず克己の両親のことや、心の傷、画家にありそうな気質などの克己が背負ってる背景に同情してしまいました。だからといって恋人である昭良をないがしろにしていいわけないのですが、とにかく克己から昭良への愛情が、一切感じられない前半でした。
確かに昭良も惚れた弱味で、何も言えないのもわかるのですが、本当に残念な2人でした。

それが後半リオンの登場によってガラリと立場が変わっていきますリオンがまた意地悪い!小説だからかダイレクトに嫌味とかマウントが伝わってきてイラッときました。
それから昭良はだんだん魔法が解けるみたいに自分を見直します。
いずれどちらかが我慢するカップルはだめになると思ってたけど克己は浮気したわけでもないのに、やっぱり二人は別れちゃうんですね~
それからの克己の変わりかたが凄かった。ええっここまでってくらいのザマァです。あまり気分の良いものではないんですよねこれが
攻が俺様気質の浮気しほうだいだったら、ザマァなんですけどね。
結局2人は元サヤにおさまります。2人が少しずつ変わっていって喧嘩しながらもラブラブするんですよね
最後のHシーンはほんとにきゅんとなりました。
山あり谷ありの2人でしたが凄く切なくて、なんかリアルでとても素晴らしい作品でした。
ただね今までの攻めザマァ作品って結局メインの2人が元サヤにおさまって終わりなんですけど、第3のもっと良い男が表れて受ちゃんをさらってハッピーエンドみたいなの読みたいです。それでこそほんとの攻めザマァだと思うのですが、どうでしょうか?