• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作長浜To Be, or Not To Be

港一颯
高校3年生→漁業者
湊凪沙
高校3年生

その他の収録作品

  • 描き下ろし:『制服の遊び方』
  • カバー下漫画

あらすじ

どうしよう、あいつの顔がまともに見れない——。高三の凪沙(なぎさ)は幼なじみの一颯(いっさ)に彼女ができたと誤解したことがきっかけで、変に一颯を意識するようになってしまい——!? 海辺の街を通り過ぎた、胸キュン潮風ダイアリー、世界11カ国で同時発売!!

作品情報

作品名
長浜To Be, or Not To Be
著者
スカーレット・ベリ子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784403668968
4.4

(434)

(280)

萌々

(106)

(36)

中立

(5)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
59
得点
1937
評価数
434
平均
4.4 / 5
神率
64.5%

レビュー投稿数59

可愛い❤️とキラキラ✨がギュッと詰まった1冊

Z世代の高校生‥学生なんて遥か前すぎて共感できるのかとDKものは避けていたところもあり、いや‥もったいない事をしました。田舎らしさが残る港町も2人の設定とも合っていて、都会が舞台だとここまでスッと話が入らなかったかも。博多弁がまたいい味出してて新鮮でした。一颯の時折見せる男っぷりも、凪沙の健気さも2巻、pix●vまで読んで納得の良さなのですがそこに行き着く前の1巻も、えち度は控えめですが読んでおくと『鮭を食う』意味も納得。勃●はそのまま言うけど『えっちしよう』じゃなくて『鮭食わん?』が妙にしっくりきてまた可愛い。

0

なんか、もう

タイトルを見た時からずっと気になっていました。
以前、舞台となった場所近くに住んでいたことがあったので懐かしさから興味を持っていましたが、何となく方言があるのはなあって避けていました。
試し読みとpixivに乗っていた番外編をみて、なぜ早く読まなかったんだと衝動的に購入しました。
奇しくも2巻発売日だったのでこれはなんと運命かと少々大げさに反応してしまったのですがとっても良かったです。

好きな人と離れて、しかも連絡が途絶える。本当に戻ってくるかわからない不安の中で待っている凪沙の気持ちにうるうるし、帰ってきてもいつも通りの一颯においっと突っ込みしつつとても楽しくてあっという間でした。
とりあえず鮭食べたいです。

0

好きな方向に予想外。

 全く前情報なしに読んで、作家様の他の作品のイメージ的に勝手に重そうな話を想像していたら、ピュアピュアで可愛いお話でした。個人的にいいほうに予想を裏切られました。
 作中の表現を借りれば、不思議ちゃん×ピュアなギャル。短ラン・ボンタンで高校生にしてタバコを吸っているので、一昔前の話かと思ったら、LINEでのやりとりも出てきて令和ぽかったです。
 小学校からの同級生で、ずっとつるんでいて、自然と互いがナンバーワンになってる感じ。当て馬や悪役キャラが出てくることもなく、方言も相まって終始のどかな雰囲気でした。恋愛のハードルと言えば、漁師志望の攻めが半年間遠洋漁業に行って遠距離恋愛になったことくらい。二人ともピュアすぎてリアルでいそうな高校生男子には見えなかったのがちょっと物足りなかったです。

1

心の動きがリアルに伝わってくる質感

全編通して、二人の心の動きが繊細に、リアルに、心を打つように伝わってきます
正直、BLにおいてエロなしでここまで読ませてくれる先生は少ないです
ストーリーの奥深さが凄いので、エロなしでも大満足だし、なんなら無くていいくらいです
とくに船に乗るから半年会えなくなると打ち明けたシーンの言い争い、リアルすぎてこちらまでハラハラしました
二人が互いに心の内を明け渡していく過程がとても丁寧に描かれていて大満足です
続き楽しみです

2

唯一無二の青春!!

眩しい!かわいい!青春!!唯一無二の青春!!!!ずっと気になっていた『長浜 To Be, or Not To Be』、2巻発売と同時に割引になっていたので、満を持してシーモアで購入しました。結果、大当たりどころじゃなかった……完全にときめきの渦に飲まれました!!!

最高すぎる……読んでいる間ずっとあたたかくて優しくて、幸せな気持ちが続きました。読み終えても、爽やかで甘酸っぱい余韻がじわじわ残る。この感覚、なかなか味わえるものじゃないです。キラキラしてて、まぶしくて、眩しすぎて泣きそうになった。

自分には絶対ないはずの、福岡の漁港町のヤンキー高校の青春が、なぜかすごくリアルに胸に迫ってくるんです。完全に妄想なのに、なぜか“懐かしい”って感じてしまう。この作品が持つ空気の力、恐ろしいです。

物語は凪沙の視点で進むので、読者は彼の気持ちと一緒に一颯を見ていきます。不器用だけど、まっすぐで素直で、ものすごくいい子。大型犬っぽくて、ちょっとおバカで鈍感だけど、気持ちには一直線。凪沙が手を触れるとキスしてくる、あの流れの自然さとときめき、ほんっとうに最高でした。硬派でちゃんと照れてくれるのもいいんだよなあ……。

そして凪沙も、ものすごく魅力的。見た目はちょっとヤンキーっぽいのに、学校が大好きで、サッカー部では後輩に慕われ、先生たちにも信頼されていて、素直で誠実で、かわいくて……ほんとに「いい子」。一颯が鈍感なぶん、凪沙は繊細に物事を見て、丁寧に言葉にしてくれる。そのバランスが本当に尊くて、完璧なナイスカップルです。

一颯の手紙にツッコミを入れながら読む凪沙のシーン、大好きでした。小学生の一颯が凪沙に恋をした回想も最高。漁に出てなかなか会えなくて寂しい気持ち、返事がなくて不安になる気持ち、やっと会える日を楽しみに待つ気持ち、全部が丁寧に描かれていて、胸がギュッとなりました。

そして何より、この作品の素晴らしいところは、誰ひとりとして嫌なことを言ってこないところ。冷やかしも偏見もノイズも一切ない。大人も友人もあたたかくて、安心して2人の関係を見守れる世界がここにある。読んでいるこちらまで肯定されているような、そんな気持ちになります。Z世代に幸あれ……!

もう本当に全部が眩しくて眩しくて、あまりにも幸せで、読み終わってもしばらくぼーっとしてしまうくらい。何度も何度も読み返したくなる、心から大好きな作品です。しあわせ!!!!!

3

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP