chikakumaco
牧さんを変態のヘタレに描こうとすればする程⁈ いやー、牧さんって本当いい男なんだわー、と思わずにはいられない‼︎
冒頭のエピソードがとにかく好きです。フツーに誰もが見惚れるいい男なんですよね。そんな牧さんを離れたところから見つめる浩太。こんな素敵な人が俺の恋人だなんて、信じられない!なんて、幸せを噛み締めていたに違いないんだけど。
それに牧さんは優しい。ちょっとばかり変態チックなエチを要求され…
とりあえず、最新刊の6巻読む前に急いで5巻は読み直したんです。1〜4巻までは浩太、5巻からは牧のターンが始まっているという感じなので。特にこの、浩太のターンは次第に泣かされる事になるので。ドキドキします。最初読んだ頃は号泣してばっかだったよ。この1巻に関しては、まだまだ甘くてハッピーなだけだったのね!と、今更ながら驚き。そして、絵が美しいのは最初っからなんだけど、実に13年もの月日が経っていたので…
とりあえず、鹿乃先生も書かれてらっしゃいます。サイコパス「渋沢しんどい」と。
彼の心情を理解する事なかれと書かれてるので、それは勿論放棄するのですが、天才って所詮はそんなものだろうとも思うのです。だからこそ天才なのだと。むしろこの程度で済んで良かったとも思えて。この程度ならワンサといそうな気配すらしていて。何だかんだ言って、鹿乃先生も渋沢をそこまでにしていない、容赦している様な気もするのです。彼…