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鹿乃しうこ
里奈
御園生さんの天才建築家なのに、天然だったりネジがとんでる具合、超マイペース、意味不明な理屈、発想、天真爛漫と言いましょうか…、性への飽くなき探究心、良い意味で読めないキャラ、感情移入できないキャラでした。読んでいて、相手役の滝川と一緒に『!!!?』となったり…振り回されたりできて充実できます。ノーパンの件もですが行動が突拍子もなく常軌を逸していて笑えます。 振り回される滝川も憐れで、可愛くて、萌…
BLのエロが苦手です。鹿野しうこさんのエロ描写も露骨で苦手なんですが、変態ちっくな所とか苦手意識持ちつつ結構面白くて好きです。 表題作の淫乱メガネ受けのサラリーマン。 ノンケの同僚へ片想いだったり、男の趣味だったり、ちょっぴり変態な所とか楽しめました。相手役のイケメン車掌へのツレない態度(タイプじゃないから)、それでもアタックしまくる相手役の掛け合いも面白かったです。 同時収録の『ラ…
Krovopizza
ネタバレ
前巻に引き続き、ノンケ同士でなかなか進展しないハルトと能成。 でも濃いいキスとか能成のデレは見られて、4巻よりは萌えがありました♪ エロシーン自体は能成×アラタが中心で この組み合わせにはあまり萌えませんでしたがw 本編がシリアスなだけに、 描き下ろしの純祐と忍のバカップル具合が一服の清涼剤でした。 ネコ耳かわゆ☆ アラタは意外と小者でしたね。 姉のことで純祐を恨んでたわり…
かえっちょ
私、この表紙が大好きです。 迅も爽兵もとってもいい顔してて、幸せ感が伝わります。 しかし内容は、これまでやんちゃやってた迅の落とし前つけるためのシリアス展開。 迅の腐れ縁である遊馬が登場します。 迅も遊馬も寂しい奴らで、家に居場所がなかったんですね。 遊馬は金目当てに群がってくるワルを相手にすることで、そして迅もそこになんとなくいることで寂しさを埋めていたのでしょう。 そして自分の…
前作でとんでもなくイヤな奴だった迅。 彼は彼で愛情に飢えていたんだね…(涙) しっかしまさか受けに回るとは思いませんでした。 最初は攻めてたのに、いつの間に…!(笑) えぇ!へっ!?と思ったけど、いいです! 家族の誰にも相手にされないで生きるというのは、どんだけ孤独だったんだろうか…。 あんなに小さな頃から、ひっそりと一人で泣いていただなんて。 そんな迅を抱きしめて、本気で心…
「可愛気。」後半から続いてる、靖×中野CP。 ますます甘~くなる二人です。 しかも中野の過去は痛々しいから、そんな自分を隠そうとしてなんとか踏ん張って立っている今があるんだと思う。 だからこそ普段はオラオラツンツンしてるし、そもそも誰かに縋れるような人じゃない。 お互い本気で、だからこそすれ違うこともありますよね。 気持ちがあるからこそ許せないと思うことや、真実を言えないこともあ…
実は前作「生意気。」は青年漫画っぽさがあるのと画面の密集具合で、ちょっと好みじゃなかったのですが、 今回は非常に私のツボにキました! 昴成は子供っぽさを残したおおらかないい男だし、賢二の襲い受けっぷりがナイス!w 最初のスマタからして、大いに悶えさせてもらいました。 いろんな女の人と遊んできていて淡泊になってしまっている昴成は、 人の良さもあるんでしょうが、猛烈にアタックされると弱い…
macy
いやー、面白かった。正直そこまで心に刻まれ深く愛せる作品かというとそうでもないのですが、さらっと読めてまた次も鹿乃さんの作品を読んでみたいなと思える内容ですごく良かったと思います。絵もキレイで男の子はみんなかっこいいし男前だし、(たまにすごいアホ面があるから嫌な人もいるかも…自分はギリ許容範囲 笑)結構好みの作風でした。 短編集でどれも良かったのですがその中でもお気に入りを挙げるとすると、R…
眠れる森
2冊の本に断片化されて「くっついてから」しか見る事の出来なかった 君さえいれば…を全部読むことができて光栄です。 初見の部分の謙二郎のワンコっぷりが本当にかわいらしくて、 これは本当に二十代なんだろうかと思うくらい無邪気無垢な笑顔が… かといってそれに対比するように耕造が大人なのか?というとむしろ大人げない(温泉卓球で炎を背中に背負ってるシーンとか)所もまたいいなーと思うのです。 …
yoshiaki
歯科医で空手五段の矢辺爽兵(28歳)×鳶職の有坂迅(20歳)という異色の組み合わせ。 しかも、迅は爽兵よりもガタイが大きく、爽兵よりも(男女とも)経験豊富。 いろんな意味ででこぼこカップル!それでいて、Hでもそれ以外でも最高のパートナーになっていくという、二人のカップリングの絶妙さが、この作品の見どころの一つです。 そうそう、見どころと言えば、筋肉もはずせません。さすが鹿乃作品、濡れ場はさな…