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夜光花 水名瀬雅良
めいしんどろーむ
近親相姦といえば背徳感が醍醐味なわけですが、その関係性がバレるのか否か、というところも一つのポイントだと思います。 今作品は周囲にバレるかも!?という危険性を押してまで二人で一緒にいられるのか…? というところをちゃんと考える場面があり、それを乗り越える描写がなかなか感動的でさえありました。 「お互いがいないと…」というよりは兄の執着がすごいのですが弟という存在があってこそ「家族」という形が…
バーバラ片桐 水名瀬雅良
あくあ
ネタバレ
検事でツンツン美人の英孝がヤメ検の男っぽい遠野に愛されるお話。 最初痴漢行為(!)から英孝に近づく遠野ですが Mの英孝はちょっとSの遠野の行為に感じてしまうんですね。 イイ男の遠野に脅されて二人の関係が始まります。 そして、遠野は英孝の性癖を恥じている心を解放してあげようと だんだん2人は親密になっていきます。 ああもう!ストーリーがしっかりとあって愛があると すごく萌え…
丘群さえ 水名瀬雅良
SNOOPY
書生×子爵の身分差下剋上です。とにかくエロい。行為そのものというよりも、言葉調教に萌えます。 何も知らない純粋無垢な千玲(受け)に、攻め(遼太郎)がエロ本の内容を朗読させ、後ろから抱き締めたまま本の内容通りの快楽を仕込んでいく・・・。 大正時代の設定なので、時代が違うと隠語もこんなに違うのねぇ。と感心しながらもその表現のエロさがたまらない。ちょっと耽美っぽさも感じられます。基本、強姦調教…
haruko4869
攻・鳥羽秀一 大学生のバイト店員 受・三沢玲人 喫茶店のマスター 玲人は壊れている。 自分が壊れている、大切な何かを持っていない、と信じています。 感情の起伏が激しくて、何かのきっかけで抑制できなくなり爆発してしまう。 鳥羽は玲人がどういうときに感情を爆発させるのかに気づいていました。 何かとてつもなく大きな傷が玲人にはあって、それが原因で彼の破壊行動が起きてしまうようだ…と。…
るならぶらぶ
普段取り澄ましている 英孝の被虐心を 一つの事件をおいながら 遠野によって暴かれていく過程はさくさくと読めて 乱れる英孝とちょい鬼畜の遠野に萌え~o(><)o 面白かった さすがに 電車で痴漢とか大人のお散歩とか バイブとか乳首クリップ等でてきて エロはがっつりでしたが 何と言っても 愛ありきだったので楽しく読めました 痛すぎるSM(乳首にピアスとかありえない(>...
水原とほる 水名瀬雅良
みみっく
カバーイラストがとても好みです。(水名瀬雅良さん) 「さあ、読みましょう~」とカバーをはぐったら、口絵がね… 表紙のロマンチックなのとのギャップが~~ いや~ん(ちょっと喜んでます) この本ちっとも痛くない。 水原さんにしては、かなり甘い話でした。 読みながら、きっとこれから痛い場面が待ってるはず、 と期待しましたがゴーカンも輪姦もちょっとしかなかった。 こんなの未遂じゃんか~…
satoki
少年刑務所「特U施設」。 駿也は傷害事件を起こし、更正施設とは名ばかりのこの施設に放り込まれた。 彼には大切な恩人を奪った憎い相手を探しだして、その手で復讐するという密かな目的があった。 入所当日、リンチにあいかけた駿也を助けたのは通称「ディンゴ」と呼ばれる危険な雰囲気を纏った男。 けれど、ディンゴが駿也を助けたのは彼を自分の「女」にするためで…… ミラクル刑務所モノ。 時代設定は…
綺月陣 水名瀬雅良
攻・料亭民宿「柿之屋」主人の柿野坂皓市(26歳) 受・大学中退ライダー瀬戸亮(21歳) 片思いしていた親友が突然東京に行ってしまったのを追ってバイクで旅をしていた亮。 土砂降りの山道で転倒し気を失った亮は、さびれた料亭民宿の主、皓市に拾われる。 皓市の作った料理があまりにも美味しく、一人で店を切り回していると聞いて尊敬の念を抱きます。 しかし。 拾われ、介抱され、泊めてもらった…
水名瀬雅良
3373
兄の代わりでも良いから抱いてって思う弟の話。 主人公の拓巳はずっと、兄・龍太の親友で、自分の高校の教師である宇佐美が好きだった。そして宇佐美は学生時代から龍太のことが好きだった。だがもうすぐ龍太は結婚してしまう…。 宇佐美への想いを断ち切れない拓巳は、兄の代わりでも構わないから抱いてくれと、宇佐美を誘う。そのままズルズルと体だけの関係を続けていく二人だったが……。 本心を知られたくないか…
水壬楓子 水名瀬雅良
受の野田は、元公務員(警察官)という異色の俳優です。 友人に攻・木佐の作品を見せられてからその魅力に取り付かれ、劇団に入り、役者になってしまいます。 少しでも近づきたい、同じ世界にいたい。 いつかは木佐の作品に役者として関わりたい、と願っていました。 そして想像していたよりも早くそのチャンスがやってきます。 準主役級で作品に抜擢された野田ですが、その後はずっと悩むことになるんです。 …