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15/50(合計:492件)
谷崎泉 稲荷家房之介
fiona0109
谷崎さんの作品を読んだのは初めてでした。 きっかけは挿絵を描かれている稲荷家さん。豪華で美麗な稲荷家さんの絵はこういうファンタジーや時代物にピッタリだと思います。 ファンタジーということで、独特の種族や特殊な能力を持った人達、聞き慣れない地名が登場します。 あ、メインキャラの2人の年齢を見て、「えっ?おじいちゃん?」と思われた方はそこで手に取るのを止めないでくださいね! この世界の住人…
谷崎泉 笠井あゆみ
あーちゃん2016
ネタバレ
ちょっとだけ見に行った本屋で、1冊のみ本棚にいるのを発見。 おお、笠井先生の肌色じゃない表紙だ!と、ついそのままレジへ・・ 肌色じゃなくってもいいです♡ 受けさん、人間離れした甘党で 大好きなケーキを、攻めさんに、ちょっと「はい、あげる」てなとこ。 可愛い・・・・カバー下も一応ご確認くださいませ。格好いいです。 谷崎先生は1シリーズ読んだことありましたが、今回も ドロドロしいとか、…
谷崎泉 麻生海
みおりーぬ
4作読ませていただきました。本当に面白くって面白すぎて余韻がまだ残ってます。続きが読みたいです!たかみさんと佐竹の何気ない日常とか黒岩ともまた再会してほしいし…。これで終わりなんて悲しいです…。最近ずっとレビューは書いてなかったんですがあまりにも面白かったのでレビューを書いちゃいました。ストーリーももちろん文句なしに面白いんですが登場人物のキャラが確立されていて愛着が湧いてくるのでずっと読んでいた…
谷崎泉 シバタフミアキ
muccu
最後のテロリスト3作目。完結編です。 BLの枠を超えて面白かったです。 今回は、故買屋のセキを中心に話が展開します。 人と馴れ合いすぎることを避け、適度な距離を保って仕事をしてきたセキ。 そんな彼の思いに反して周りがトラブルを運びセキを巻き込んでしまうのが気の毒でした。 でも、そんな彼にとっても蓮だけは特別。 全てを捨てる覚悟をしても蓮だけは捨てきれず、 かと言って一緒にいる…
最後のテロリスト2作目。 1作目は威士と凪のお話しでしたが、今回は 威士の義弟である蓮と故買屋のセキのお話しでした。 いつも冷静で淡々としている蓮が 「手に入れたい」と断言し、真冬(セキ)をじわりじわりと追い込んでいく様子が良かったです。 あの蓮に高揚感を与える真冬が羨ましい。 1作目のカプも好きでしたが、個人的には蓮と真冬の方が好きです。 真冬が意地をはっているあたりも…
最後のテロリスト1作目。 谷崎さんの893もの大好きです。 そして今回の舞台は関西です。 主な登場人物は3人(威士、蓮、凪)なのですが 特に興津組氷川に目をかけられている威士と蓮が男くさくてカッコいいです。 頭のつくりは全く違いますが、それぞれに良さがあって素敵です。 そして、そんな威士が一目惚れしてしまったのが代議士の息子の凪。 住む世界の違う二人ですが、惚れてしまったもの…
谷崎泉 陸裕千景子
しあわせにできる、番外編。 本田はついに新しスタートを切る決心をします。 公私ともにお互い認め合って、頼りあって素敵です。 見た目も生き方もかっこよすぎる二人って最強ですね。 各務の成長も見てて微笑ましかったです。 あんなに側にいたのに久遠寺と本田の関係に気付いて いなかったのもお愛嬌で! 皆それぞれ幸せになって、甘い番外編でした。 森田だけは映夫妻と母親に振り回され大…
谷崎泉 高久尚子
あかい
とにかく、大将の定食が食べたい!! 下の方も書かれてますが、読んでるとお腹が空きます(笑) でも、BLとしての展開は物足りない。 攻めの妄想(夢)の中では、いろいろありますが、妄想止まり。実際にはこれから、というところで終わります。 ↓ネタバレです 攻めは売れっ子ホスト設定だけど、全然売れっ子感がない。ホストが話の中心じゃないから仕方ないけど。なんか、ホストと…
しあわせにできる12作目。 最終巻です。 久遠寺が会社を辞めることが周知され、同様が走る3課。 そんな中で本田も自身の身の振り方について決断を下します。 「一緒に働けなくても、側にいる」そんな思いが本田を本当に強くしていますね。 「愛している」の言葉も聞け、1作目からの二人の長い歩みを思い出すと 良かったな~としみじみ感じてしまいます。 最初はどうなることかと思いましたが、最…
しあわせにできる11作目。 久遠寺を訪ねてきた薮内の正体が明らかになります。 これまで、あれこれ悩むのは本田だったのに、 今回は久遠寺の方が思い悩んでいました。 突然、後ろから本田に抱きつく着く久遠寺から 「本田を必要とし頼っている」のが伝わってきて胸が熱くなりました。 そして久遠寺の微妙変化を感じ取って、優しく受けとめる本田が素敵でした。 全てを言葉にしなくても、お互いを信…