藤河るりさんのレビュー一覧

俺のモノになりなさい。 コミック

藤河るり 

「中途半端に俺を許すな!」勝手にもどかしがる慶に、ニマニマ。

藤河先生の、最近の絵になる前の過渡期的な作品だと思います。
最近は、もっと美しいですもんね。この頃は、やや硬さがあるというか。

カリスマ的人気のモデルの慶は、大学でも人気者。その慶のお世話係として、好き嫌いの多い慶の
食事の面倒まで見ている従兄弟の七海。『いつも慶にまとわりついている。』と、慶のファンの女子たちからは疎まれている七海だが、七海の方も、慶を虜にするくらい美形なのだ。
そう…

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最高の小説家 コミック

藤河るり 

あまあま

締切開けに誰彼構わず襲ってしまうという性癖の小説家。その小説にベタ惚れしている敏腕イケメン編集者のカップル。

最初はあこがれの先生であって尊敬はしているが恋愛対象ではないので無理矢理ですが、だんだん編集として接している内に好きになりハッピーエンド、という、筋自体は分かりやすく甘々なBLでした。

ですが、あくまでも仕事には厳しい編集、倉田が好印象でした。

短編も収録されていますが、…

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一生続けられない仕事 完結記念 トリビュートBOOK 特典

ユギ先生、おめでとうございます!

いやほんとに、各先生方の当作に対する愛情たるや!
2010年?から足掛け8年かな、ユギ先生、完結本当におめでとうございます!4巻楽しみにしています。

そもそも円陣先生が「寄稿しました」と呟かれ我慢できずに購入したので、寄稿された先生方のページ数をw。
ユギ先生のコミック8P、SHOOWA先生、ウノハナ先生、エンゾウ先生、波真田かもめ先生、藤本ハルキ先生、三月えみ先生、ユキムラ先生が1Pず…

2

一生続けられない仕事 完結記念 トリビュートBOOK 特典

おもしろ豪華

「永久保存版!」の文言に違わぬ小冊子だと思います。
表紙はちょっとクールにキメた早坂。
そして前半は、山田ユギ先生ご自身による描き下ろしマンガ「早坂、先輩になる」。
内容はチャラい司法修習生がやってきて早坂の下につく、というお話です。
せっかく早坂がキリッと生真面目にやってるのに、森が来て早坂を「よっしー」なんて呼ぶから、チャラ男くんも早坂をよっしー呼びするようになっちゃう。
でも三上先…

6

一生続けられない仕事 完結記念 トリビュートBOOK 特典

豪華作家陣による「一生続けられない仕事」完結のお祝い!

「麗人 2018年11月号」の付録は、「一生続けられない仕事」完結記念のトリビュートBOOK!
ユギ先生ご本人もショートストーリーを描き下ろしされていますが、トリビュートに参加している作家陣の豪華さといったら!
眺めてるだけでテンション上がる~♪

雑誌一冊買うだけで小冊子を入手できるのも嬉しい!
(複数買って、振込して、応募券発送してって手順がいらないなんて…楽!)

※麗人本誌の…

6

午前0時のオオカミ講師 コミック

藤河るり 

諸々設定を忘れてしまうほど、活かしきれて無い感がすごい。

再読してみて、ようやく気が付く。諏訪くんは先生の「腰にクる」低音ボイスにヤラレてたんですね! 先生の鍛えられた身体にも、ボッサボサの髪で分かりにくいけど、そのイケメンぶりにも。そして、お世話してあげずにいられない程の整頓が苦手そうなその無頓着ぶりにも。他のレビュアーさんが触れてらっしゃるように、コレわざとやってた方が面白かったですよね! タイトルがオオカミですし。先生の腹黒さを際立てた方が萌えたか…

0

最高の小説家 コミック

藤河るり 

出逢いは最悪だったけれど。美しい男たちが愛し合う、その姿に甘く萌え。

人気ミステリー作家の円城寺先生は一目で倉田くんを好きになっていたのだと思う。
先生のビョーキ(⁈)、原稿を書き上げた興奮で、側に居る人を襲ってしまうという、その時。確かに言っていたのだから。「ごめんね、倉田くん。本当は、君とはこんな形じゃなく…。すまない。」語尾は虚しく消えてしまう。倉田くんを陵辱しながら、いつも謝ってばかりいる先生。先生に筆を折って欲しくないからと、そのストレスを緩和したいと協…

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最高の小説家 コミック

藤河るり 

眼福のあとに地雷…

何ということだ…。
146ページまでは「絶対神評価!!」と決めていました。
作家と編集者という設定は数あれど、夏水りつさん好きなので「K先生」シリーズを超えるものなんてないよなあ、と思っていたのですが、

K先生に並んだかも!!

とまで感じていたのです。
乳首越しの先生の表情、神過ぎないか?とか、倉田くん、神々しいねとか、とにかく神神思っていたのです。
しあわせでした。
その時…

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最高の小説家 コミック

藤河るり 

背が高い同士の体格差って良いですね。

初めて読む作家さんでした。表紙に惹かれて購入。

短編はNTRがテーマのアンソロジー掲載のものであったこともあり、攻めの行動がしぬほど私の思考と相容れず全くと言っていいほど好きになれませんでしたが、表題作は「原稿を書きあげた後、興奮して誰彼構わず襲ってしまう」というトンデモ設定を受け入れるととても楽しんで読めます。絵も上手いので濡場の二人がとてもセクシーでテンションが上がりました。

主観…

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最高の小説家 コミック

藤河るり 

ミスター編集者の男気に救われる!

初読みの作家さんですが、好きな絵柄だったので表紙買い。
本編の絵も表紙通りに綺麗でした。

まずは表題作の売れっ子作家×編集者について。

敏腕編集者の倉田(受け)が担当することうになった憧れのベストセラー作家・円城寺先生(攻め)は、誰もが羨むルックスなのに、原稿を書き上げるとその興奮のままに誰かれ構わず人を襲ってしまうという悪癖の持ち主。編集長はそのことを知っていて、これまでは定年間近…

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