奈良千春さんのレビュー一覧

ヘブンノウズ 赦罪 小説

英田サキ  奈良千春 

なんかホッとした

3冊めまで読んで総合で神評価に。
と言っても3冊めだけでも神評価なくらい好き。
いろいろ吹っ切れた先生がとても大好き。
なんなのあの人w
広也くんと一緒に止まってた時間が動き出したような感じ。
表紙の時計にはそのへんの事とかも含まれて描かれてるだろーと勝手に解釈(公式の表紙図解より)。
3冊めの表紙は柱時計の中でネジ巻きなどが錆びて止まってるそうですが、まさに先生の心の中のよう。
4…

1

ヘブンノウズ 足跡 小説

英田サキ  奈良千春 

レビューじゃないですね、これ…

このシリーズは1冊めより2冊め、2冊めより3冊めと好きになる。
3冊めまで読めたらまた1冊めから読み始めそう。
って2冊めのとこに書いてしまったけれど。
気になって3冊めちょっと見てからこちらを読んでしまったので(*´Д`)
表紙は今出てる3冊のうちこの足跡の表紙がいちばん好き。
というか、どの表紙もじっくり見ちゃう。
たぶん、奈良さんのこの表紙じゃなかったら、このシリーズ読んでなかっ…

2

赤い呪縛 小説

松田美優  奈良千春 

HP減ったー(汗

うーん、松田さん初読みなのですが、痛くてキツかったです。
たくさんレビューが上がっていたのも驚きでした。
デビュー作なのに、皆さん注目されていらしたんですね。すごい!
イラストが奈良さんという辺りも大きいのでしょうか。
この奈良さんのイラストは本当素晴らしいです。

********************
攻めは次男の龍昇、23歳。
長年日向に想いを寄せて(なんて小綺麗なもんじゃ…

5

少年は神の花嫁になる 小説

夜光花  奈良千春 

挿絵に関しては不満があります

アーサー王がモチーフのシリーズ作品、一冊目。
もともとアーサー王のお話は苦手なので、読み始めてちょっとガクッときてしまいました。
あとがきで完全にその世界ではなく、あくまで寄せている部分があるだけとのことで、ならば夜光さんに一から世界観も作って欲しかったというのが正直なところです。

そしてイラストなんですが、カラーが凝っていてこちらはすごーく素敵です!
ただ、中の挿絵はどうにかならない…

19

龍の逆鱗 小説

ふゆの仁子  奈良千春 

新たに『龍』を引き継いだ坊やが鍵です

今回はウエルネス色の出ていない番外編で、新たに『龍』を引き継いだティエンの甥っ子、フェイロン君のお披露目。

今までにもキナ臭い騒動に巻き込まれてきた経緯があるだけに、今回も子供が喜ぶパンダ観光だけで済む訳がないだろうってのは安易に想像がついたが…。
そもそも迷子癖のついている高柳に大事な『龍』の面倒を頼む事からして何かあると勘ぐる。

で、いつものようにリスクを織り込んだ上で高柳本人の…

1

ヘブンノウズ 小説

英田サキ  奈良千春 

初英田さん作品

はじめて英田さんの本を読みました。
痛いイメージ英田さんだけれども、これは読めそうだったので、チャレンジ!!
奈良さんの表紙が本当に素敵で素敵で(*´ω`*)
挿絵もいいー(*´Д`)
ヘブンノウズの公式サイトで表紙の解説とか見られるのは嬉しい!!
最初は旭とミツルにイライラしていたんだけれども、旭とミツルが打ち解けていくところとかたまらなかった(´;ω;`)ウッ…
それとわかってるの…

1

少年は神の花嫁になる 小説

夜光花  奈良千春 

飛ばされた異世界は竜がいる国

夜光花さんの本にしてはエロシーンが少なめでした。
面白いファンタジー物だけど、このまま終わると少々物足りないんじゃ?
そう思いつつ差し掛かった後半、
思いがけないストーリー展開にビックリ&ぐわっと心を掴まれて、
うわーーなになに?どうなるの!? 早く2巻読みたい!!ってなりました。


主人公は高校2年生で(受け・表紙の奥の黒髪の子)、
綺麗な外見の持ち主だけれど、それが原因で色ん…

15

少年は神の花嫁になる 小説

夜光花  奈良千春 

ファンタジーもの新シリーズ

架空の世界、キャメロット王国を舞台にした壮大なファンタジー、シリーズものです。
主人公の高校生樹里は、ある日突然異世界のキャメロット王国に召喚され、そこで呪いにより死んでしまった、神の子と崇められる自分とそっくりな少年の身代わりになることを要求されます。神の子の役目は、魔女により国にかけられた呪いとくこと、その方法がその国の王子と結ばれ子供を作ること。いや、無理なんですけどね(笑)、でもこの問題…

14

愛に終わりはないけれど 小説

中原一也  奈良千春 

最終巻が見えてきた

な、奈良さんの絵がまた変わりましたね・・・。
このシリーズで絵師さんが3人変わってるみたいだって言っちゃダメですよね、はい。
フォローするわけじゃないですが、奈良さんは他の作家さんの挿絵のときも、内容をしっかり把握なさって描かれてるなあと毎度感心します。
そして表紙の構図の素晴らしさ。これは色気たっぷりな頃よりも圧倒的に進化されてるな~。
双葉親子が似てるのもすごく良い。こういったところの…

2

愛とは与えるものだから 小説

中原一也  奈良千春 

大団円とはこのことだな

すべてが解決して納得の行く形で終わるとこが素晴らしい。
読み終えてから表紙を眺めるとまた一段と感動が。
奥の方におっちゃんたちや喧嘩してるジジババに猫が逆毛立ててたり、双葉親子が魚釣りしてたり坂下のポッケに手折った桜が挿されてたり。
俺のMt.富士を先生の世界遺産にしてくれなんて言う斑目エロオヤジに会えなくなるのは寂しいけど、きっとまた中原さんの作品に似たようなオヤジが出てくるだろうと期待し…

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