麻生ミツ晃さんのレビュー一覧

ラジオ 小説

朝丘戻  麻生ミツ晃 

全力で恋したくなる

静かにだけど、心のというか自分全体の底から押し上げてくるような恋愛を一生に一度はしてみたいもんだと思いました。筒井と尚人くんの今後も読みたいです!!

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ラジオ 小説

朝丘戻  麻生ミツ晃 

6年越しのハッピーエンド

やっと読ませていただけました。
『ドラマ』の新版が出た2011年から待ち続けて6年。
ん?6年?
ああそうかあ、拓人と裕次が別れて再会するまでの時間と同じだけ読者も待たされたんですね。
二人がどれほど待ち望み焦がれていたかを疑似体験させてくださったんですね…というのは考えすぎでしょうか?

というわけで前作から6年後の再会からお話は始まります。
二人が好きなのに別れを選択したことに気…

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二人の弟 小説

水原とほる  麻生ミツ晃 

多いくらいの愛情がちょうどよい

2人の義兄弟からのがんじがらめの愛を一身に受ける受けが大変そうですが、愛があれば大丈夫でしょう 受けは幸せが薄かった分、2人からの愛くらいでちょうどいいんじゃないでしょうか!これからはドンドンと幸せになってもらいたいものです。やっぱり、こういった展開のものは攻めがいかに腹黒くてしっかりしているかに受けの幸せがかかっていると思います。攻め様は受けにだけ優しくてちょうどいいくらいですよ。一途じゃないと…

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COLD HEART in TOKYO 小説

木原音瀬  麻生ミツ晃 

すすむなキケン!

先にinNEWYORKのレビューを書いてしまったんですが、好きなのでこちらも書かせて頂きます( ˘ω˘ )

嵐の前の静けさ?飴と鞭?煮え湯を飲まされる?兎に角、木原作品で甘いまま終わることはないんです(そんなことないけど)
続編が出るとわかっていたので、このまま甘い幸せハピエンなんて有り得ないよな。って思ってました。そしてそれが楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。

でも、inTOK…

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COLD HEART in NEWYORK 小説

木原音瀬  麻生ミツ晃 

人に勧められない名作

木原さん、大好きなんです…。
絶版になってる作品も読んでますが、私はこのお話が一番好きかも知れません。
木原さんと言えば痛い、例に漏れずこれも痛くて痛くて、一番好きでも読み返すのに覚悟が要ります。
胸糞悪くて、攻めがクズ過ぎて、救いがないんです。その言葉全てが褒め言葉になる。そんな不思議な物語です。

ちょうどinTOKYOが出てから一月後にinNEWYORKが発売になったんですが、その…

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君に降る白 小説

朝丘戻  麻生ミツ晃 

ふんわりとしたポエム。

電子書籍サイトを徘徊しておりましたところ、「あめと星の降るところ-Complete Book 1-」(と2)がセットでお勧めされていたので、「Completeとあるので、Completeなのだろう」と深く考えずにポチ。そうしたら、それは既存作品の番外編等を集めた本でした…というわけで、せっかくなので、そちらの本編を少しずつ先に読もうということでの初読みです。

ふんわりときれいで詩的な、女性的…

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only you, only コミック

麻生ミツ晃 

淡々と沁みます

麻生さんのトラウマ持ちのこじらせ美人受けが美しすぎる
不出来な悪魔の自己研鑽型こじらせビッチ系美人も大好きですが、この主任も思わず押し倒したくなりますよね わかりますと攻めの肩を叩いてやりたほどです
人生を分かち合う勇気を持った二人に幸あれ

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君に降る白 小説

朝丘戻  麻生ミツ晃 

本当に好きな相手へ告白するって勇気がいりますよね

攻めの成瀬さん、いい人だけど奥手すぎて心配になります。

受けの藍は、育った家庭環境からこじらせ、夜のバイトをしており自己否定がとても強いです。

2人の距離は、もう、本当、もどかしいんですが、成瀬さんの藍への愛はとても深くと後半になってくにつれて、どんどん成瀬さんの見え方が変わっていきました。
奥手で消極的で頼りがないかと思えば、芯が強く本質を分かっている!そんな成瀬さんに萌えました!…

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COLD HEART in NEWYORK 小説

木原音瀬  麻生ミツ晃 

楠木が不憫でしょうがない。。。

話の内容が好きという理由ではなく、気になって結局徹夜で読んでしまったので神評価にします。

笑えるところも結構あったin tokyoから一転、やっぱりそう一筋縄ではいきませんよね、木原さん作品。。。この巻の最後では二人の関係がどうなって行くのかはっきりとは見えませんが、私の意見としては、もう楠木の事は放っておいてあげて欲しいよ、海斗くん。。。海斗は下衆とか性格や育ち方の問題ではなく、医療的な助…

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あの日、校舎の階段で 小説

佐田三季  麻生ミツ晃 

執着攻めの頂点

この小説で執着攻め萌えに目覚めました。
この作品を読んで佐田さんの既刊全巻集めたくらいです。
私の中で、執着攻めの受けに対する執着度合いが高ければ高いほど美味しく、受けはただ言いなりになるんじゃなくて攻めと対等、もしくは攻めを尻に敷くくらいが好ましいのですが、その点この作品は私の好みど真ん中でした。
それに加え佐田さんの文章が私にすごく合ってるんですよねー。
淡々とした文章に感じなくもない…

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