total review:286225today:37
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
42/65(合計:647件)
M+M
ネタバレ
A4サイズに片面印刷された、1ペーパーコミックです。 内容はコミックのその後になります。 須藤(攻め)が主人公です。 髪が伸びて、切ろうか悩む須藤。 唯行(受け)に聞いても、「どっちでも似合うと思う」と答えて参考にならないだろうなぁと予想を立てつつも、エッチの最中に尋ねてみます。 すると唯行は「どちらでもいい」と答えます。 しかし、その理由は須藤の予想とは違い、「人の意見で自分…
麻生ミツ晃
はるぽん
父親の事業の失敗により、母親とふたり貧しい生活をしている東(受け)のもとに、昔受けた恩を返したいという、金貸しの松岡(攻め)が現れる。 きっと自分たちを騙そうとしている悪人に違いない、と疑う東はなかなか素直になれないが、長く誠実に援助してくれる松岡にだんだん疑いは解け、ほのかな想いを寄せるようになっていく。しかし松岡は母と結婚したいのだと誤解した東は、松岡にひどい言葉を投げつけ…。 元…
はぎち
麻生ワールド全開♪ やはりエロいです(*^_^*)汗が。目が。 後半に少し絡みのシーンがあるだけなのですが、ぐっときます。 攻めの松岡の欲しくて欲しくてたまらなかったという気持ちが表れていますね(/_;) さらに萌えのポイントは年の差なのに、年下受けへの年上攻めの敬語が!!萌えます!! ちょっと乱暴な松岡が見れたりもして、人間らしくて、切なくて・・・ぜひ一読を・・・!!! 贅沢言う…
みんみ
たいへんに素晴らしい主従ものでした。 春夏秋冬とお話が分かれており、読み切りで終わるはずが一冊まるまる表題作になるほどの長編になったとのこと。 麻生先生は長編でじっくりなお話のほうが好きだな。 元使用人の金貸し屋×呉服屋の息子 ちょっと古い時代の、年齢差カプです。 なんといっても攻の松岡がものすごく好き! 父の死後、病弱な母親と暮らす受の東(あずま)の前に現れた松岡。 彼は出…
佐田三季 麻生ミツ晃
Ayachika
攻めがストーカー→カオナシ→犬に変化します。 受けはボロボロになります。 重たい内容ですが軽快な文章で物語に引き込まれます。文章力が高くて描写もリアルなので受けに感情移入して読まれる方にはキツいようです。 佐田先生がこの設定からどうやってハッピーエンドにするのかも読みどころのひとつかと思いました。 攻め×受け×著者を上から眺めるようにして読みました。 名作です。
メグヤン。
NHKの朝ドラを観ているような気分になりました! しっとりとした時代の、地に足がついた世界観。 ひとつ間違えば難解になったり、小難しくなったりする題材に思うのですが、東の健気で可憐な良い子っぷりで、どんどん引き込まれていきます。対する松岡もいろんな思いを抱えながらも、健気に東だけを思い続ける。 中盤でいつの間にか涙が流れていて、それ以降は読みながらずっと涙涙でした。 7年もかけて描…
宮原きの子
何か裏があるようには見えなかった。 表紙が素敵すぎたので。 この見つめあってる二人に恨みでどうのこうのの鬼畜な設定はないだろうと勝手な思い込み。 でも、本当に恩返しの為に東を探しだした松岡だったので一安心。 コマ小さいのに細かいところまで描かれているし、1ページ1ページが丁寧で綺麗だし、映像で頭の中に流れてくる感じで引き込まれた。 松岡の為に大切に育てた菜の花。 東が母とのこと…
栗城偲 麻生ミツ晃
まりーん
付き合って20年の、倦怠期。雰囲気もストーリーも好みでした。 ですが、浮気が2人の間で当たり前になっている事と、結局話し合いをしていない事が気になりました。 せっかくお互いに対する気持ちを再認識したのに自分の中だけで完結してしまっていて、良いも悪いも口に出していないのが(特に攻め)。相手の気持ちを汲んで深く追求しない、言わない事もあるでしょうが、双方気持ちを汲まない、伝えないで不仲になっていた…
1冊丸ごと表題作の二人の話です。 リーマンものが大好きな自分にとってはツボにハマった作品です。 読み応えがあります。 読後は、映画やドラマを見終わったような印象を受けました。 描き方が好きです。 セリフだけでなく表情で語る場面が多々ありました。セリフの間にある 間合い」も好みでした。唯行(受け)と須藤(攻め)、二人ともの視点で語られるので、感情移入もしやすかったです。 主…
ドラマCDのブックレットに載っている3ページコミックです。 「或る土曜」1 明け方、須藤が目を覚まします。向かい合って寝るんだった、と背中を抱きしめてキスをしたいと思いつつ眠りに入ります。 「或る土曜」2 昼間の光の中、唯行が目を覚まします。目の前には須藤の腕。人と同じ布団で熟睡できることを自分で驚きながらまた眠りにつきます。 「或る土曜」3 夕方5時、部屋の外にある公園の…