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木原音瀬 糸井のぞ
雀影
コミカライズと小説版、一緒に届いたけど、まずはコミックの方から読みました。 大学時代に片思いして、その思いを引きずったままだった宇野。 その気持ちにケリをつけようと、村上に会うつもりで地元での大学時代の友人の結婚式に出かけていくのですが、、、。 花見の席で、偶然見つけたホームレスに落ちていた村上を、宇野は拾って帰ります。 そして始まる二人の奇妙な共同生活。 この宇野の対応が、拾っ…
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ネタバレ
木原作品はあいかわらず読み終わるとざわざわする。ざわざわ。 誰かを好きになるってことが軽くなく、普通の少女マンガだったら決してない「あれ、俺ほんとにこいつが好きなのかな…?」って揺らぎをためらいなく描く。しかもこのままアンハッピーエンドもありえるんじゃ…ってくらいリアルに。でも人って、恋愛ってそうだし、それを乗り越えての「気付き」だからこそ、読んでるこっちも登場人物の気持ちを信じれる。本物の愛な…
木原音瀬 依田沙江美
咲人
初めてこのタイトルを見た時は木原先生どうなすったのかな?と思ったもんですが(笑) 全く何の前情報も知らずに木原先生の作品だからということで手にとったら、 読んでみたら予想外に中身が自分向きの一冊であせった記憶があります。 なんせ時代物・妖怪ものが好きな設定ですし、 一本気だけどグルグル思考な坊ちゃん・亮一郎×健気な使用人・徳馬という、 これまた好きな組み合わせで、しかも亮一郎が植物学…
ユッキ
泣けるBLに掲載されてた宇野(受)目線の話と今回追加された村上(攻)目線での話なんだけども、そもそもが泣けるBlと謳ってただけにちょっと期待外れだったのもあります。しかし木原節炸裂な箇所は随所に散りばめられていて流石だなと唸るところはありました。(攻)村上が実に正直なんです、元カノと冴えない(受)に対する熱が如実に違うんですよ。男の嘘のつけない部分をガツンと描いていて、こんな(攻)嫌いだという人も…
かちゅ
読み終わった感想は タイトルな通り、これから初まるこれからな2人。 評価が中立なのは、これが二人の幸せのピークだと感じなかったからです。 ☆の数でいうなら☆☆☆☆☆くらいです。 小説から読むか・・・漫画からか・・・悩んで漫画のほうを先にしましたぁ。 イメージを掴んでから小説へいったほうがよりわかりやすいかなぁと思って。 木原さん本当に本当に・・・落ちた人を書くのがすごい・・・。…
木原音瀬 草間さかえ
胡麻豆腐
う~ん。 これはボーイズラブなの?? 一言で言いますと、全然面白くない。 好きになる瞬間、好きだと気づくときって、 ほんとうに単純なのは分かりますけど、 なんか軽いんですよね。 もっと強い何かが欲しかった。 それこそ「分かる!」って思えるほど、共感できるようなものが。 なんで頭なでようと思ったのかも謎ですし。 喜多川の堂野に対する愛情表現も、 インパクトが欲…
木原音瀬 志水ゆき
シリーズモノとしってはいましたが番外編なのでこちらから先に読みました! オモロー(古っ) ひどくせつない話ばかりだと思っていた木原さんにコメディもばっちりなんですね。 脱がない男はまだ読んでませんが。ドントウォーリーママとこちらでは完全にこちらが好きです。 ガチムチおかまとかマヂイイ!!しかも攻め(笑 実際いたらあいたいーー!会ってさらっと話をかわされたいっ(笑 乙女なガチ…
木原音瀬 小椋ムク
キャッスルマンゴー後の十亀と万に会える!!とウキウキで買いました。 通勤電車でも安心して読めるカバー(笑) 読んで思った・・・ウキウキしてごめんなさい。十亀よお前は幸せになれ!! 十亀の学生時代の話からはじまります。 最初から鼻水が・・・・ズルズルズルズル キャッスルマンゴーで万と二人で露天ののシーンがありそこの店主に「小汚い格好で・・・」 と食い逃げ?万引きをしようとして…
すっぽんぽん。
いいですね!キャッスルマンゴー!萌えました! 二巻もそろえようと思いましたこれ! やー、まあまず、ラブホテルが家ってのが斬新な設定だなぁと気になっていたんですが、 家ってそういうことね、 別に部屋貸し切って普通のホテルみたいに住み着いてるわけじゃないのね(笑) そんでもって、メガネのインテリ、お前が住人かよ!!!爆 てっきりぼへーっとしてる黒髪の方可と思っていたのでびっくり(笑) …
木原音瀬 祭河ななを
攻めが事故からめざめ受の好意で同居するとこからはじまります。 この世に頼れるのは受けだけ、受けに嫌われたくない捨てられたくない、だんだんと攻めが受けに執着していきます。 受けの頑な態度の中にもめげず尽くす攻めにほだされる受け。三部作の一作目なので受けの感情は頑なな姿勢はなぞのまま二部へいきます。二作目は甘くも辛い過去があきらかに、三作目は攻めにとって山場になります。2人の絆の物語です。