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木原音瀬 小椋ムク
むつこ
ものすごーく良かったです。萌えた萌えた。さすが木原さんと小椋さん。どこで萌えたか書ききれないほど、全編に渡って萌えました。 大好きなお二人です。 でも作風のまったく違うお二人なので、いったいどうなるんだろうとドキドキしながら読んだんですが、これが見事に噛み合ってました。 木原さんの抜群のストーリー、そこに小椋さんの優しくて色気のある絵が加わってて。 なんだろ、コラボの見本を見たような。お互いから…
橘盾
木原先生の宗教観が見えるような作品でした。 コミックの【キャッスル・マンゴー】の前説ではなく独立した1作品でした。 川って、よく人生に例えられるじゃないですか? その行き付く先は海な訳で、誰の人生も纏まってとどの詰まりになる。 この小説では、その人生観と十亀が幼い頃に家族で見た映画のタイトル【リバーズエンド】とを絡ませていたんですね。 父姉弟の混ぜこぜの遺骨は近所の川で済ませた十亀に…
もこ
ネタバレ
ベラボウに良かった(゚Д゚)んま お兄ちゃん。お兄ちゃんで強がってきた受が、少しずつ懐柔されていくといいますか、馴染んでいくといいますか。 もっと、もっと。 あんなに嫌悪感を抱き、警戒していた気持ちが変わっていく様子がすごく丁寧に描かれているので、思わず飲まれてしまいました。 木原さんの原作で、小椋さんのコミック。 絵にもかけない美しさ~♪じゃないですが、感動しました。 次回が今から待…
木原音瀬 藤田貴美
桜日和
これはBLのくくりではありませんね。 萌はないけど考えさせられる話。 極限状態に置かれた時に人間はどう行動するか。 ある日突然これまでの日常世界が崩壊し「無」になった時、極限状況下の人間は理性を失わずにいられるか? 飢餓状態になった時、人は人として犯してはならない殺人、食人をしてまで生き延びようとするか、人間性を失うくらいなら死を選ぶか…。 私なら死を選びたい…けど仲間の…
木原音瀬 石原理
呉もよこ
前半は萌えまくりました。 しかし物語が進むにつれて初めの勢いがなくなりぐるぐるし出したので萌×2。 あとなんかすごくヤマジュンのBOY+愛2思い出しました(http://yaranaika.xsrv.jp/yjm/boy.html)
クレタコ
帯『ようこそ、愛を育む場所へ』 自分は単行本派で雑誌類はノーチェックだったので、木原さんと小椋さんのコラボと知って、えええええ!!!ってのが先ずの感想でした。 一体どうなるんだろうと思ってドキドキしつつ読んだんですが、これが見事にかみ合っていて感心しましたですよ。 今ではもう流行らない古いタイプのラブホテルで母子家庭の息子、とこの設定だけ見れば痛い感じがするけれど、読んでみるとこれが…
木原音瀬 祭河ななを
galoo
透の混乱振りがとても伝わってきます。 もう痛すぎ。 COLD SLEEP と COLD LIGHT での透が本当にイイヤツだったので その変化振りに圧倒されました。 悲しい過去がなければ、本来 透は「記憶をなくしていた時の透」のような人だったんだと思って悲しくなりました。 この巻は透視点で描かれていますが、藤島の愛の強さには脱帽です。 自分が藤島だったら耐えられないと思ってしまう。透に…
COLDシリーズ第二弾。 藤島視点で書かれていて回想部分が多いです。 これで謎はほぼ解明された感じです。 藤島の今までの行動が裏づけされた感じでとても納得のいく内容。 それから記憶が戻らない透と藤島の成長っぷりが描かれていて彼と藤島の愛と思いやりや強さに心打たれます。 私はこの巻がCOLDシリーズの中で一番好きです。
初めて読んだ木原作品で一瞬でファンになりました。 COLDシリーズの第一弾です。最初シリーズものだと知らずに読んだので読んだあと「え?これで終わり?」と思いましたが COLD LIGHT, COLD FEVER と続くと知って嬉しくなりました。透と藤島の行く末や謎が解明されていない部分をもっと知りたい、と思わせます。 透視点で書かれていて、どうして彼が藤島に惹かれていったかがとても伝わってきま…
サガン。
うわー続きが気になる! いつ出るの、次は!! そんな待ち遠しくさせられるお話でした。 ラブホテルの息子・万とAV監督・十亀のお話。 ゲイである十亀から弟の悟を守るために万は…。 とりあえず、現段階で2回読みました。 1回目はザーッと読んでしまったので、2回目はもう少しいろいろ考えながら。 木原作品なのですんなりいくわけがない、といろいろ深読みしてみたり。 基本的に万のキ…