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羅川真里茂 木原音瀬
umeair
ネタバレ
巻末、木原先生の小説、キエフとアーロンのお話を読んで今、 胸がいっぱいです。 回り回って、巡り巡って、運命に導かれたかのような奇跡的な再会に 泣き出しそうになりました。涙腺、弱くなっているのかな… 本当に、心を揺さぶってくれる作品ですね。出会えて、読み始めて良かった。。 飛行機のハイジャックという、超危機的状況に瀕したアル&暁。 小説未読で結末を知らないため、きっと助か…
麻生ミツ晃 木原音瀬
muueba
3部作の3作目。 記憶喪失であり、いつ記憶が戻るかわからない透のことをなかなか受け入れられなかった藤島が、ようやく覚悟を決めて恋人同士になり幸せな生活を送っていたのに、ついに透の記憶が戻ります。 荒れ狂う、という表現以外にしっくりくる言葉が思いつきません。 記憶が戻ってからの透は、荒れ狂い続けます。 言葉で暴力で、藤島を痛めつけ、苦しめ続けます。 そんな透のすべての言動を黙って受…
原作未読。ドラマCDは聴取済。 暗く深い水の底に重たい何かに絡みつかれながら漂っいるような苦しみを抱く藤島啓志と、その藤島啓志が守りたい高久透、記憶喪失で自分が過去に藤島啓志と何がありどのように恨んでいたか知らない高久透、両想いでも恋人同士になるのは難しい、という苦しい世界を、麻生ミツ晃先生の線、絵柄が見事に、さらに重さを増して表現しています。 3部作の2作目なのですが、あまりに重くて…
貨物室で人間の姿に戻ってしまうーという コミカルな”きき(危機)”から始まり、 またもや命の危機(死なないけど)に襲われるアル。 2巻(だったかな?)での殺人鬼による虐待と同じくらい、 衝撃的でした... 吸血鬼より何より、一番怖いのは人間だよね。。 切なくて切なくて、ページをめくれずしばらくじっ…と アルの姿を見つめてしまったシーンがあります。 キエフの血を飲まず、”…
アルの家族との再会、巻末にある木原先生による甥っ子・アルとのお話に 涙、涙...夜中に鼻をズビズビ言わせながら拝読しました。 まさか1巻以来再び、冷凍アルが見られるなんて!笑 レンジで解凍...は危険すぎない!?と吹き出しながらツッコミながら 楽しみましたw ヘタレっこ・アルの暁への一途な思いに心を鷲掴みされるよー... 対室井では、「てきにしおをおくる」事件勃発、 好きな人…
ちょこちょこと買い足しては、じっくり読み進めている大好きなシリーズです。 やーーー、この4巻...!盛り沢山でした。 アルの暁への恋心の自覚と告白(無自覚だけど、忽滑谷の言うとおり本当にプロポーズでしかないっ!)、室井の母親の事故死、そしてアルが出演するドラマの 主演女優殺人事件。 殺人事件の割合が半分以上を占めていたかな?と思うのですが、 より印象に残ったのは後半部分。 …
ドラマCDを聴いて原作に興味を持って探したら、小説は未読でしたが、漫画は持っていました。 年齢のせいか読んだ記憶がなく、ドラマCDを新鮮な気持ちで聴けて、漫画を読むことができました。 個人的なことをずらずら列挙した理由は、ドラマCDと、漫画と、同じ物語であり、同じように深みがあるお話でありながら、雰囲気が違う演出がされていたことに気づき、どちらもいいと感じたからです。 3冊で1つの物…
この3巻からは第2シーズン開幕!ということで、 どんな内容になるのかな…?とワクワクしていましたら。 2巻で登場した、アルが吸血鬼になったばかりの頃に 色々話を聞いて教えてくれた黒髪長髪・キエフのお話からスタート、 あれっと思ったものの、これがドキドキのサスペンスかつ、 じんと来る良い話で… アル&暁の本編は殺人事件も解決し、 サスペンス要素はほぼなくなってしまったの…
木原音瀬 羅川真里茂
あの1巻の終わりで、2巻を続けて読まずにいるのは無理無理無理…! ということで、2巻も速攻でカートにイン、拝読しました。 他の方も書かれていますが、冬の情景の中、スーツ+コート姿の暁が カッコよくて悶絶…! そのすぐ近くを飛ぶコウモリ姿のアルがまた可愛くて(*´◒`*) 表紙の青薔薇も暁にぴったり、麗しいです。 吸血鬼だから死なない体とは知っているものの、 あんなに刺…
か…可愛い…! コウモリ姿のアルがとんでもなく可愛い(*´◒`*) ずっとずっと読みたかった、こちらの作品。 前情報ほぼなしで、割引クーポンを使用して拝読してみました。 お…面白い…!! 衝撃の1巻結末に、読み終えてすぐ2巻もカートにイン(原作小説も一緒に)。 いや1巻、ここで終わるの!?続きをー!!!と思わず叫んでしまった... 木原先生原作ということで、どうし…