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木原音瀬
ぱるりろん
ネタバレ
同人誌7冊にわたって掲載されていた、ビーボーイノベルズ「MUNDANE HURT」の続きにあたる短編を、一冊にまとめた同人誌です。 episode1~9。 こんなに素晴らしい続編があっただろうか。いやない。これこそが待ち望んでいた続編の番外編集といっても過言ではありません。 読み応えがありましたー。読んだ甲斐もありました。 この同人誌を単体で読んでも満足できる内容になっているのが心憎い…
羅川真里茂 木原音瀬
なおっち
前巻に引き続いての、ハイジャックに巻き込まれての絶体絶命編です。原作を読んでいないので、緊張感いっぱいで臨みました。 結果的に言えば、アルの大活躍で無事に解決するのですが。 そこに到達するまでには、アルのまさかの全裸エプロン姿があって、それもニュースで放送されちゃうというオマケ付きで、本当に彼は期待を裏切りません(笑)。 と書くとふざけている様ですが、銃で撃たれたりもしているので…
チル76
緊迫のハイジャックの続きです…( º言º)‼ すごい……めっちゃ危険な状態なんだけれども、、、 アルは必死でハイジャック犯と闘っているんだけれども、、、 だけど、、、 アル、、、 やっぱり、、、 MAPPA(真っ裸)なのよねーーーーwww し・か・も・‼ このMAPPAには続きがあってwww エプロンというオプションまで付いて来るんです…!! ダメだ…(>ㅅ&…
magubo
前巻に続きアメリカ編、ハイジャックに巻き込まれ中の暁とアル。 もうハラハラドキドキの事件展開が続きますが、ハイジャック編と言えばあのシーンが見られる…!と個人的ワクワクが止まりませんでした。 それは、ハイジャック中に蝙蝠から人間(素っ裸)に戻ってしまったアルの羞恥プレイ???ってくらいインパクトのある救出シーン!(爆笑) 原作でも面白かったけど、漫画として絵になるとさらに面白い!かつ、ア…
木原音瀬 羅川真里茂
晃子
もともと1巻は読んでたんですが、今回たまたま2巻も無料だったので読破。 基本的な無理な部分は1巻の印象とあまり変わらないのですが、それでも1巻よりは読後感が数段良いです。 人気なのもすっごい分かるので、やっと作品の良さが自分でも掴めた気がしますね。 1巻は正直「愉快」ではないな…と思ったけど、本巻はそれがやや覆りました。 <良かった部分> ・添い寝で萌えた ・「今人間だったら 抱き…
木原音瀬 ヤマシタトモコ
長らく積んでいたのですが読んだらやっぱり良かった。 モモの過酷な状況に、小説ならばここらで救いがあるはず!と願うところで救いの手は入らずズルズルと堕とされていく木原作品。(他の作品に比べたらそこまで痛くない) 受けのモモが本当にどうしようもなくダメな人で…でもロンちゃんとの出会いで救われ彼と一緒にいたいからもう悪いことはしないと決めている。 そうして真面目に落ち着いた生活を送るモモか…
「BANANA FISH」が語られる場で真っ先に挙げられる作品「ニューヨーク・ニューヨーク」で有名な作家さんで、著作「赤ちゃんと僕」はTVアニメにもなりました。 なので本作の存在は知っていたし、いろんな方々が絶賛していて気になってたんです。 そこへ今回、4/7まで1巻丸々無料だったので本巻だけ読破。 うぅーーーーん正直・・・元々絵柄があまり好きではなかったんですが、吸血鬼はマンガの題材と…
木原音瀬 井戸ぎほう
高校時代、家が裕福で適当にしていても大人同士の繋がりで成績や進路も融通してもらえて、悪いことをしても無かったことになるなど、完全な勝ち組だった西崎は、つるんでいる仲間とのノリで、クラスで浮いている生真面目な優等生長野を落とすことになる。 というところから始まり、高校を卒業してから12年後、すっかり状況の変わった西崎が長野と再会してからのあれやこれやが綴られます。 ジェットコースター的な展開でま…
木原音瀬 藤田貴美
にょろぬ
それぞれの立ち場だったらこんな感情だろうなと、考えさせてくれる作品でした。というのは登場人物すべて(モブ含め)の考え方や感情に共感できるといいますか、特に滅多に口にしない相手にぶつけない負の感情がありありと書かれていたり発せられたりが『自分がこの立ち場なら絶対そう思うよな』でも、俯瞰して読んでんでいるので、ふだんは分からない味わえない個々の登場人物の感情が活字でぶち込まれてくるので、題材は重たいめ…
Katorie
これは色んな意味でつらい、しんどい話です。 主人公は頭が弱いんだけど心優しく、そしてたぶん顔がいい四十男。こういう人にありがちな小ずるいところが全くなく、子どものようなあやうさが、奇妙な魅力を醸し出しています。 なにしろ知能が人並み以下なので、言葉の意味もわからなければ左右の違いも怪しく、すぐに道に迷ってしまう。こういう主人公を一人称で書くのはずいぶん難しそうだなあと思います。しかし…