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ずーっと気になっておりました(´Д`三´Д`*)hshs♥原作未読。
蝙蝠なアルめちゃくちゃ可愛い!
「ギャッギャッ」とかもう何この子……メロメロです。
本の間にはさまってジタバタもがく姿すら愛らしい。
人間verのアルはイケメン!
ただしちょっとおバカちん。
カタコトなのも可愛い。
「なんだ ない(なんでもない)」とか可愛い!
アホの子ほど可愛いとはアルのことか(。゚ω゚) ハッ!
でも中途半端に吸血鬼化しちゃったから色々苦悩もあるようで……。
真実を一生懸命に伝えようとしても、誰も信じてくれないわ。
蝙蝠化のコントロール出来ないから吸血鬼ライフもenjoyできないわ←
なによりコンビニでのお買い物が切なかった……。
アルの正体知らずに愛でてた時の暁が甘々(*´Δ`*)
いろんなところをなでなでしてましたwww
それはもういろんなところを♥
個人的に暁×アル希望。
現状どっちがどっちかは分かりません。
んで忽滑谷(ぬかりや)刑事は優しい!
早く続き読みたい。
巻末SSはアルが吸血鬼になる前の話。
Holly NOVELSのホームページには忽滑谷さんのSS。
暁verが別冊花とゆめに載っていたという情報を得て、なんで直ぐ手を出さなかったのか!と悔やみ中。
ってか原作読みたいなー。
でもHolly NOVELSの取り扱い店舗が近辺にないんだよね。
最終手段はネットか……(( ˘ω ˘ *))フム
《BL嫌いな母の感想》
※BL嫌いな母がなにも知らずに「吸血鬼ー」と購入してきました。表紙見た瞬間の私の驚愕度半端なかった。
・蝙蝠なアルめちゃ可愛い
・面白い(読みながらひたすら笑ってた←良い意味で)
・これ2巻出たら買いや!
・久しぶりに大ハマリ漫画に出会った
と、ものすごく好評でした。
……今後のBL展開、違う意味で地味に心配になってきた。
※母、読了後もBLだと気が付いていない
私の個人的感想になりますが、アルがコウモリ姿のときがとってもキュートです!
思わずキュンキュンときてしまう動物(?)が活躍をする作品『マウリと竜』(元ハルヒラ) や『クロネコ彼氏』シリーズ(左京亜也)などなどに通じる・・・いわゆる「是非一匹我が家にも!」と思わずにはいられない、何ともいえない可愛らしいコウモリが登場します(笑)
この作品を読むまで、木原先生は、リアル派で
夢も希望もないメリバな結末を用意する痛い作家、と捉えていましたが、
こんなに面白いニヒルなコメディも書ける人だったのだ、と認識を変えました。
輸入肉の箱からヒラリと落ちる落ち葉
干からびたペラペラ乾物コウモリが、人型に復活する場面に笑わない人はいないと思う。
絵が綺麗、コミカライズ担当の描写センスもいい。
絶版の2006年発刊の小説版の原作二冊も探して読む。
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アルベルト・アーヴィング:吸血鬼 大学三年で死亡。
死亡前に吸血鬼の女子大生に噛まれて、牙のない半端な吸血鬼に変化。
3年前、吸血断ちに失敗。アメリカの精肉店で冷凍梱包材に挟まれて渡日。
裸体で人化して留置、蝙蝠に変身して脱獄。
暁と忽滑谷の前で変身して、半端な吸血鬼であると証明
高塚暁:友人の忽滑谷から「蝙蝠アルベルト」を譲り受ける。
エンバーマー(遺体衛生保全士)なので、蝙蝠曰く、血の臭いがする。
忽滑谷:警視庁勤務 高塚の友人
木原音瀬先生原作の小説が出版社の関係で途中までしか出ておらず漫画はどこまで出来るのかなと思っていたところ、新たに刊行されるとのことで(最終巻まで刊行予定?)安心して漫画の方も読み始めました。
テンポも良くコミカル多めシリアスもありというバランスの良い作品。
ちなみにブロマンスです。
さすが羅川真里茂先生といいますか。
もともと途中まで原作を読んでいたので内容はわかっていたのにすごく面白くて神コミカライズとはこのことか…!と小躍りして喜びました。
何といってもアルのコウモリ姿が可愛らしくて!
私自身どちらかというとコウモリが苦手で漫画という絵で見るのはきついのでは?と不安だったのですがキュートに描かれていてまるで犬猫のようなペット的な存在かと錯覚してしまうほどでした。
人間の姿もイケメンなのですが良い子だけどおバカちゃんな感じでかわいい。
アキラはまだ一巻ではアルに対しツンというか厳しいのでそこは次巻かな。それでも厳しいながらも優しいところは節々に感じ取れます。
とても良いところで終わるので出来れば2巻も同時に読むことをおすすめします。
「羅川真里茂×木原音瀬 初タッグ」のニュースを見てからあっという間の単行本発売。
どちらも好きな作家さんなのでとても楽しみにしていましたがはやいはやい。
話の内容は原作通りなのであらすじは書きません。
気になる方は原作の方の姐さま方のレビューをご覧ください。
原作通りといっても読み比べると削れるところだけちょちょいと削られたり、台詞回しが短くなっていたりというのはありました。
それでも比べないとわからないくらいの違いで大体は原作に忠実でよかったです(コミカライズなら当たり前?)
それにしても、原作に比べだいぶコミカル感が増してるなぁと思いました。
同じ話のはずなのにここまで雰囲気が変わるものかと少しびっくりしました。
あと決して羅川先生の絵が嫌いというわけではないのですが、どちらかというと太い線で描かれる絵柄がどうしても原作の細い線で繊細な感じの絵とはかけ離れているようでちょっと、ほんのちょっと「これじゃない感」を感じてしまいました。
なんでコミカライズって原作の作家さんがしないのだろうか、と思ったり。
しかし、こう感じたのは私が原作を先に読んでいたからで今回のこのコミカライズの方から読んだ方にとっては全く逆に感じるかもしれないのでなんともいえません。
とりあえず、羅川先生が描かれるということで原作に興味がなかった方々がコミックを手に取る→「面白いじゃん。続き気になるし原作買ってみようかな」→買う→読む→5巻まで買う→続きがない(絶望)→出版社に続きの要望がたくさん届く→連載再開か⁉︎
ってなってくれたら私はとても嬉しいです。
頼みますよ蒼竜社さん。
というかコミカライズが始まった時点で連載再開の可能性はあるのかもしれない。
あるといいなー。
この1巻は原作1巻のちょうど半分、とても続きが気になるところで終わっています。
さらに巻末には書き下ろしのSSもあるので原作ファンの方も必見でございます。
にしても今更ながら思ったけど、一応吸血鬼"BL"なのに吸血鬼に牙がないってどうなのよと。
牙でガブっていうのが見せ場というか醍醐味じゃないのか〜、と思いつつもなんかもうそういうありきたりな道に進まない木原先生の作風に惚れ惚れします。
むしろBL要素なんていらないんじゃ、とまで思わせてくれるからすごいです。
なんだかんだ書きましたが2巻が楽しみです。
なんたって羅川先生の描く安定のイケメン外人は最高ですからね。