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木原音瀬
ともふみ
ネタバレ
性格最悪おデブちん、半世紀童貞うだうだ枯れオヤジ、肉体兄弟中身6歳児攻め等々…商業誌でもかなりやらかしていらっしゃる木原音瀬さんですが、誰のストップもかからない同人誌で颯爽と登場!オヤジルネッサンス(合同誌)は偉大です。 今回の受け様はつるっパゲ(まであと一歩)を気に病んでパンチパーマのかつらを死守する40代後半のペット葬祭会社社長。 もう一度言いますが受けです。しかもお相手は前途洋々な2…
木原音瀬 果桃なばこ
くもとり
以前から読んでみたいと思っていた表題作。文庫版が出ているのは分かっていたのですが、何となく旧版にしようと思い読みました。そうしたら思わぬ掘り出し物が…!これだからBLはやめられないっ…! まず表題作から。 兄弟(近親)ものであり、記憶喪失ものであり、幼児プレイもの(と言って良いのかな?)であるという、何この三点盛りどんだけ豪華なんだよ、という内容なわけです。ただ、最後の要素『幼児返り』が他…
木原音瀬 車折まゆ
トオコ
どうも主役の二人は好きになれません。 なので柿本くんについて語ります。 里見の幼なじみ・柿本は、友達思いのまっとうな人ですね。 要領が良さそうに見えるのに、優しさが裏目に出ています。 友達が男と結ばれることなど望んでいないのに、要所要所でキューピッド役になってしまいました。 里見は柿本の言葉で電話をかけたり、柿本の言葉で気持ちが揺らいだり。 別れた二人を密室に閉じ込めて、復縁の…
木原音瀬 石原理
かにゃこ
・ ・ ・ ・ ・ ・ 大学生の藤井清隆が強姦した三宮文和は小学4年生。 小学3年生の息子がいる私には ただ活字を追うという行為すら罪悪感でいっぱいで 胸がつぶれそうになりました。 出張で留守がちの父親、お嬢様な継母、素直な義弟という家族構成。 家族の中で孤立し 誰も自分に深く関わろうとしてくれないという状況下で 家庭教師としてやってきた大学生の藤井清隆だけが 文和…
木原音瀬 志水ゆき
カノアマスミ
最初の部分は面白かったです、すごく。 ただ、良く分からないんですが、なんか受けが悪い人から一気にいい人になりすぎて、ちょっと・・・人ってこんなに結構短期間で、心の奥底で考えている深層心理まで、キレイに変われるのだろうか? とちょっと疑問に思いました。 島から帰ってきて数年後に再会して、そこからは番外編みたいな形で受け視点になるんですが、私的には、ここ、受けがあんまりにも最初のインケンで悪辣…
木原音瀬 街子マドカ
まぁ、みなさんが色々下で「神」とか「萌え」とか言っているので、安心して私がツッコミとか入れられるというか。(爆) うーん・・・これ言ってしまうと結構ブーイングする人もいると思うんですが、私、木原音瀬のってどうもキャラの感情表現とかがあんまりうまくないなぁ~と思ってるんですよ。 結構ストーリーで引っ張っているので、それでごまかせてたりするんですが、でも時々すごく強引になってる部分もある気がし…
久江羽
積読中だったのですが、みなさんのレビューに触発されて引っ張り出しました。 「恋について」「12hours」「NOW HERE」の番外編が入っています。 【未来のNOW HERE】 福山くんと仁賀奈さんが、車でお出かけして道に迷って・・・ 土砂振りの中、車の中で夢中になっちゃって・・・ レトロなラブホの鏡のお部屋で、仁賀奈さん自分の年齢を非常に気にしだしちゃって・・・ すいません、自…
木原音瀬 依田沙江美
全体的にゆったりとした気持ちで読めました。最初から二人が相思相愛であることが示されているせいもあるかもしれません。また、適度な妖怪要素に親しみ深さを感じるため、楽に読めたのだと思います。 表題作はそんな二人が一緒に在れるようにまでの一件です。この話の落としどころが何とも好きでした。少しおとぎ話のような気配も感じさせていて。 どうでもいいですが褌は着けていた方が良い派です…が、徳馬の健気さに…
木原音瀬 桑原祐子
表題作の主人公・吉本は、今でこそ『ツンデレ』と即断される性質だと思われますが、この単行本が出版されたのは2001年。雑誌掲載は何と1999年(実に10年前!)、あとがきによれば原型はさらにその2、3年前だったとあります。年代ものですね! 簡単にツンデレと書きましたが、吉本の『ツン』部分の強さはプライドの高さから由来しています。その高さ山のごとし、ナルシスト吉本。ゆえに自分から告白なんて有り得ない…
茶鬼
攻め:渋谷24歳 × 受け:堀内49歳 この愛は一体どこにあるのか? やはり若者の方が年上を可愛く思える気持ちというのがポイントなんでしょう。 ここまでくるとハゲがかわいい!? 堀内の会社に入社してきた若くて可愛い女子社員、彼女の出現で堀内は渋谷をあきらめようとします。 渋谷も堀内には年相応の女性が合うのではないかと色々と画策するのですが・・・ ここにきて堀内は落ち武者でもなく、…