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13/45(合計:443件)
野原滋 六芦かえで
ぴれーね
ネタバレ
身代わり花嫁もの+中華風ファンタジーになります。 こちらですね、健気で芯の強い受けと、包容力があり愛情深い攻めが、真っ直ぐ純粋に想い合うー。 そんな心が洗われるような、ピュアと言うか純真な二人であり、物語になるんですけど。 二人の揺るぎ無い愛に、めちゃくちゃ萌えましたよ。 二人を襲う試練に、のたうち回りましたよ。 あとこちら、「BLはファンタジーだ。ここまでいったらぶち上げちゃい…
可南さらさ 六芦かえで
フランク
「約束」が凄〜く好きなので、関連作品のこちらも読んでみる事にしたんだけど、途中からほぼ流し読み状態に… というのも、まんま少女漫画なんですよ。 受けは男だけど、ヒロインといったほうがしっくりくる。 ノロマだけど頑張り屋さん☆で周囲からは何かと手助けされる愛されキャラ。 おまけに何かとやたら泣く。 で、お相手は、アイツだけは絶対にやめとけ!と言われる生徒会副会長。 そんな彼に一目…
夢乃咲実 六芦かえで
あーちゃん2016
六芦先生の挿絵狙いで購入。夢乃先生お好きな方なら、安心してお読みいただけるお話かと思います。攻め受けともめっちゃ訴えるキャラとは感じなかったのですが、すごく嬉しいシーンがあったので萌2より萌にしました。本編280Pほど+後日談33Pほど+あとがき。 施設育ちの陽生(はるき)は接触嫌悪があって、家人が留守の間に家事を行うというスタイルで家政夫をしています。ある日事務所所長が「難しい案件なんだけ…
作家買いです。 今回、ちょつぴりファンタジー要素ありのお話になるんですね。 鏡の向こうで出会った少年。 彼の正体はー?、みたいな。 この設定が二人の恋愛に、本当に上手い事生かされてまして。 こう、オチでのあまりのロマンティックで感動的な落とし所に、うっとりしちゃったんですけど。 巡り会うべくして、巡り会う恋人達・・・みたいな!(≧∀≦) また、不器用で孤独な攻めが、健気で…
うえだ真由 六芦かえで
fandesu
長時間の移動をしなければならない事態を前にして手持ちの本がなくなりかけるという危機に陥り、フェアの最中の本からこちらのレビューを頼りに物色した中の1冊。うえだ真由さん、初読みですが期待以上に良かった! 今まで書かれた姐さま方のレビューにもありますが「うわー、どうなるの(ハラハラ)」と言ったドラマチックさはないのですが、橘高と遥斗の心情が丁寧に描かれている所がとても良い感じです。 出版社あら…
黒崎あつし 六芦かえで
黄昏マト
これは個人的に「凄く好きなやつ」でした。いいですね、この愛と優しさに包まれた攻めの腹黒さというか執着というか……。 前作「恋愛未経験」は未読なのですが、かなり楽しめました。単体で読めると思います。 受けの一弥が直情型猪突猛進タイプなのに対して、攻めの小金井はじっくりねっとりしつこいタイプでしょうか。それがベッドシーンにもあらわれています。私は焦らしていくスタイルが好きなのでそれもとて…
五百香ノエル 六芦かえで
ラムレーズン
思春期特有の「誰もわかってくれない」を盛大に拗らせてしまった感じの作品でした。 正直なところ趣味じゃない作品です。ですが、「萌」評価にしました… それは、攻めでもなく受けでもない、受けのルームメイトである結城があまりにも不気味で怪異なキャラが緻密に表現されていたから。結城のような頭のネジが10本がぐらい外れてしまったような第三者キャラが出てくると地味に刺さるのです。あと、受けの良のブチ切れシー…
魚谷しおり 六芦かえで
こにしそる
外国が舞台の年の差ラブストーリーです。 外国人セレブ×少年が好きな方にはオススメできると思います。 ストーリーもいわゆるシンデレラストーリーと違って謎があり、外人セレブ攻めは好きだけどシンデレラストーリーには飽きた・・・て方でも楽しめるかと。 大まかなあらずじですが、商店街で暮らすごく普通の学生の樹里は、行方知れずの両親がピンチだと聞いて、突如現れた金髪セレブのレオナールに遠い異国の地ま…
雨月夜道 六芦かえで
はちり
受けが攻めのために努力する姿や、事情が明かされていくにつれて去ろうと決意し準備していく切なさが好印象です。 ただ、受けは心身ともに攻め一途、対して攻めは心は一途だけど身体は別というのが対等ではないような気がしてがっかりしたのと同時に無理でした。個人的に攻めの下半身事情の描写が苦手なせいもあるかもしれません。 受けのことをとても大切に想っている良い攻めなんだろうなとは思うのですが、受けのことを想…
火崎勇 六芦かえで
ふばば
ノンケの明るい男性が、どこか翳のあるバイ男性に惹かれていく物語。 出会いは男女の合コン。 数合わせで呼ばれて、女性陣の前で大家族だとバラされて射程外になった秋山優。 わざわざフリーターだと発言し、自ら射程外になった河乃のどこか孤高な雰囲気が気になって声をかける。 古い映画が好きだ、という共通の趣味がわかり、その晩河乃の部屋で飲み直し、2人ともしたたかに酔ってひとつのベッドで寝ようとする…