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162/200(合計:1998件)
火崎勇 みずかねりょう
マキヲ
前半は好きな感じでした。信は若さと自立心が共存する良い子で、海老沢もとっても紳士で余裕があってカッコ良いです。後半の展開は…同じ作者さんで同じような監禁モノを読んだばかりだったので、こういう作風なのかな?とちょっと食傷ぎみになり、読む順番を間違えたなと思いました。汞りょうさんの描くイラストの二人の雰囲気がとても良かったです。 ところで、最近、あらすじが言葉足らずゆえにあまり読まれていないと感…
有栖川ケイ みずかねりょう
M+M
ネタバレ
シリーズものらしいのですが、私はこちらの作者様ではこの作品が初めてです。CDも未視聴です。 1冊まるごと表題作です。千裕の目線で進んでいきます。 舞台は大正時代。 宝生伯爵家の当主・千裕(受け)と、近侍・梁(攻め)は主従ではあるけれど幼馴染で互いに思い合っています。だが、両親の急死、事業の悪化、と次々と試練が襲いかかり、千裕は宝生家を守るために高階のものになることを決意し…。 …
神奈木智 みずかねりょう
ポッチ
初読みの作家さまでしたが、こちらでレビューを拝見して面白そうだなと思って手に取ってみました。ホラーものってあまり得意ではないのですが、面白かったです。内容は皆さま書いてくださっているので感想を。 代々高い霊能力を持った子が生まれてくる「御影神社」の長男でありながら、一切その能力を持っていない清芽。対して清芽の弟の明良はその一族の中でも抜きんでた霊力を持っているため、子どものころから疎外感を覚…
若月京子 みずかねりょう
かみー
あらすじには「父の愛人」。 のっけのカラーイラストには、赤ちゃんを抱いて微笑む攻&受。 これはもしや、とんだ地雷を踏んでしまったか!? と恐々としながら読み始めました。 結果的には当たりな作品だったわけですが。 憎むべき「父の愛人」の写真に、まさかの一目惚れをしてしまう攻。 ともかく別れるようにと説得しに会いにいくのですが、そこでも実物の愛らしさに一瞬で悩殺。 怯える華奢で清純な受…
日向唯稀 みずかねりょう
幸成
2巻で家族そろってのCM撮影。 その放送後の影響は恐ろしい…。 良い人や悪い人、今まで思ってもみなかった周りの変化。 そして今回1番の大騒動はやっぱり双葉に関しての事! 本当に女キャラ絡むと腹の立つ展開なんですよね…(その親や学校の先生たちにも凄く腹が立ったけど)。その分、隼坂くんが凄くカッコ良かったし! そして今回の涙ホロリはやはり七生の弟誕生でしょうか? それまでの兄弟誕生の時のお話とかも含め…
前作よりも可愛さ倍増でメロメロになってしまう。 やっぱり七生メインで読んでしまいます。 だって可愛いうえにコスプレ仕様なんてヤバすぎる。今回も家族愛がふんだんに溢れてて、そのせいで途中のCM話でホロリとしてしまうシーンも。 小さなきららちゃんが本当に頑張ってくれてました。 可愛いママです。 そして今回は長男に続き二男の恋愛なんですね。 まさか前作でのあの人が浮上するとは思ってもみませんでしたが、同…
なるほどこれが家族萌ってやつですね! 7人兄弟でどうBLになっていくのかと読み始めましたが、そんなことどうでもよくなってしまうストーリーでした。 勿論あることにはありますが、この本に関して言えばなくてもいい(言い切れる)! そんなことよりも兄弟の愛情の方に気持ちを持っていかれて心安らぐ感じなんです。 その家族に攻めの家族も加わっての日常ストーリー。 今回は一応長男メインの恋愛と家族愛ですが子供の成…
いとう由貴 みずかねりょう
cryst
記憶喪失モノというだけでも切ない予感はありました。やっぱり切なかった! 記憶を失う前に一度告白して攻め様は振られてしまうのです。でも、振られ方もすごく健気。友人としてなら、という受け様の言葉に友人でもいいから、と必死で我慢してよい友人であろうとする攻め様。最近読んだものに拉致凌辱当たり前の強引俺様攻めが続いていたので、心洗われるような健気さに思えました。 意識を失い寝たきりになった受け様をかい…
かん衛門
物に染み付いた人の記憶や感覚を、ぼんやりと感じることが出来る姫井は、祖母から継いだ古着屋を営んでいます。 ある日、持ち込まれた服の一枚に袖を通したところ、姫井のことを愛してる触れたい抱きしめたい、というはっきりした思念を感じてしまいます。 こんなに自分のことを想ってくれているのは誰なのか?服を持ち込んだ人物なのか、それとも・・・というお話です。 サイコメトラーの姫井ですが、はっきりと情景が浮…
六青みつみ みずかねりょう
発売された当初、表紙絵と設定には惹かれたものの、未読の作家さんと(BLでは読み慣れない)ファンタジーという事で購入を見送った自分を責めたい! こちらで皆様のレビューを拝読して、漸く購入。 レビューから涙腺が刺激されることは分かっていたはずなのに、我慢できずに電車の中で読んで、涙を堪えるのが本当にもう大変でした。是非、思いっきり泣ける環境で読んでいただきたい(笑) 300年前、酷い言葉で傷…