total review:289435today:28
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
67/202(合計:2014件)
釘宮つかさ みずかねりょう
碧雲
「王子は無垢な神官をこよなく愛す」の続編と完結 レオンハルトとナザリオ かつての敵国の第二王子から依頼を受けて戴冠式前に旅に出る。 ナザリオに、予知能力が顕現。 ナザリオの助言で、敵国の第一王子の毒殺計画が未遂で防ぐことができた。 ・・ナザリオの活躍で、友好が結ばれ、戴冠式に招待。 みずかねりょう 先生の美麗な挿絵が大好きなのだけど、 残念なことに、電子版には挿絵が無い。…
秀香穂里 みずかねりょう
ポッチ
ネタバレ
秀さん作品は時々ドシリアスなものもありますが、今作品はコミカル寄りなお話。そこにファンタジー要素が加わり、さらにみずかねさんが挿絵を描かれていることもあって読後はほっこり気持ちが温かくなる、そんなストーリーでした。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公は高級メンズブランドでアパレル店員として勤務する涼という名前の男性。 洋服が好きで選んだ仕事だが、押しが…
165
「王子は無垢な神官をこよなく愛す」 「聖なる騎士は運命の愛に巡り合う」 に続く第3弾です。 親切設計ですね。前2冊の内容もおさらいしてあり、読むのに間が空いてしまっても、そうそうそんなことがあったよね、と思い出せます。 今作はとにかくレオンハルトが本当にナザリオを心から愛していて、ナザリオがナザリオらしくあるのを支えてくれて、二人とも後悔のないよう最善を選んで、その為に忙しい中頑張…
あーちゃん2016
みずかね先生おっかけで購入。シリーズ3冊目で、私がキャラに馴染んだからか、シリーズ内で一番好きでしたので萌2よりの萌にしました。本編270P弱+あとがき。コメディ色一切なし、くそ真面目王太子→王×神がかりピュアピュア神官のいずれかに興味ある方はぜひ1冊目からどぞ。 王太子妃となったナザリオ。王太子レオンハルトとピーノ、ロッコと幸せいっぱい。一日5人まで占いをしつつ、お城で暮らしています。ある…
『王子は無垢な神官をこよなく愛す』の続編。 続きものなので、前作から読まれた方が理解はしやすいと思いますが、序盤にさらりと前作の内容を書いてくださっているので、前作未読でもギリ読めるかな? 今作品は前作の『王子は~』→『聖なる騎士は運命の愛に巡り合う』、そして今作品の『王は無垢な神官に最愛を捧げる』と続き、シリーズとしては3作目になります。『聖なる~』はスピンオフですので、興味のある方はそ…
★アッサム★
日常のあるひとコマでクリストファのヤキモチが綴られています。 年下攻めと年上受けの甘酸っぱさが読めて楽しかったです。 後、リュカとシルヴァンがとてもいい! 察する能力が高すぎて、アシュリーもクリストファも隠し事出来ないな…と思いながらも、気持ちを正確に読み取ってくれる理解者が側にいるのはとても幸せな事だなぁと思いました。
夕映月子 みずかねりょう
茶々丸53
夕映先生の風景描写から山の美しさが伝わる。梓は諦める事に慣れてしまっていて、そんな梓にとって穂高は憧れで希望だった。先を考えて穂高を受け入れないのは解る。身勝手とは思わないけど、後悔ばかり残る気がした。篠原と蟠りが消えたのは良かったけど、穂高は寂しかったと思う。梓の気持ちが変わって良かった。恋人になっても遠慮がちな2人がもどかしい。梓が手術を受けて、穂高が献身的に支える姿は微笑ましい。ここからは感…
攻めのクリストファと受けのアシュリーの出会いから物語が始まります。 視点は幼い頃の攻めから始まり、受けと攻めの両視点で綴られています。 両視点だけど、混乱する事もなく読めるのはやはりプロの作家様ならではかなぁと思いました。 辛い事もあるけれど、色んな出来事が二人の幸せに繋がっていたんだなぁと満足できる読了感でした。 ****ここからネタバレあり感想**** クリストファがとにかく年下…
沙野風結子 みずかねりょう
ひみた
「きずもののこい」と読みます(読めずコピペして検索してた人) 二人の気持ちは“この人只一人だけ”という純愛ですが、そこに混じる淫靡さや屈折したエロスが堪らなかったです。 尊敬している剣道の玖島先輩が、借金のカタに奴隷として真智の家に来る。父が脱げと言えば全裸になる先輩… 自分は奴隷なんて望んでいない、父の罪を償うように、真智は玖島の部屋で全裸になる。 科学者とSPという立場にな…
水壬楓子 みずかねりょう
はるのさくら
前作「王室護衛官を拝命しました」がとても好みなお話だったので、続編もウキウキで読ませて頂きました。 前作の承認式から2ヶ月後。 スペンサー王国に隣国ラトミア公国より親善と称して使節団一行が訪れる。 受け様は、もちろん王国護衛官のトリスタン。 独立戦争時では後方支援で軍を支えてきたのだけど、とりたてた功績をあげたわけでもなく。 王国護衛隊の一員にあるのが分不相応だと思っている真面目…