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72/202(合計:2014件)
安西リカ みずかねりょう
碧雲
ネタバレ
★電子版の安西リカ作品をほぼ全部読んだけど、この作品が私は一番好き。 2018年発刊。 解離性同一症=多重人格を統合、乖離に成功した珍しい事例という設定。 解離性同一症。・・幼児期に受けた虐待が原因で多重人格になった透。 両親を殺害し、透を虐待した加害者に復讐を果たす透の別人格達。 別人格が現れる際に眠くなるという設定が、凄く興味深い。 事件後に医師は、透の複数の人格を催眠…
日向唯稀 みずかねりょう
kurinn
いつも新刊が出れば確認くらいの意味で読んでるんですが、こちらは久しぶりにこのシリーズで面白いと思いました。 本棚にあった未読本だし、最新刊は既に読んでるし、いつもより厚い文庫に不安になりつつ読み始めました。 そしたら予想外に面白くて(すいません)、いつもなら途中で辛くなって来る登場人物の多さも気になりませんでした。 今回は寧と鷹崎の婚約を親族に報告する本編と、鷹崎と寧の弟視点の「宴の…
栗城偲 みずかねりょう
ぴれーね
「社史編纂室で恋をする 」のスピンオフになります。 単品で問題無く読めます。 で、このシリーズ。仕事に絡めたストーリー展開がとても面白いのです。 面白いのですが、今回は何より受けがめちゃくちゃ可愛いんだよー! こう言う、堅物で自分ではしっかりしてるつもりでも、意外とガードが緩くて実はお人好しな受け、本当に萌える。 身も蓋もないけど、エロ時の言動も可愛いすぎて身悶える。 や、これね、…
未読で抜かしていたこちらを本棚で見つけて読みました。 既に隣家のおじいちゃんおばあちゃんとの同居話が進んでいた巻を読んでいたので、記憶を起こすのに四苦八苦しました。 こちらの巻では兎田パパが倒れて入院したのをきっかけに、隣家のおじいちゃんが同居を持ち出した所で終わってました。 8月に19巻をレビューした記憶があるので、こちらが12巻だということからも分かる様に遅々として進んでません。 …
水壬楓子 みずかねりょう
あーちゃん2016
みずかね先生なのでマストバイ。挿絵している先生が違いますが「王室護衛官を拝命しました」の続編でした。カプが違うので、単独読み可だと思います。攻め受けともめちゃくちゃ好き!とまではいかなかったので萌にしました。ファンタジー要素はなく、剣で戦う時代の中世ヨーロッパって感じのお話、本編300Pほど+あとがき。 2年ほど前にカルディア帝国から独立を果たしたスペンサー王国。そこで王室護衛官の一員として…
結城一美 みずかねりょう
テトくん
『攻め』弁護士 『受け』検事 どちらも酷く優秀で、同じ年齢的、そして同じ学校での友人同士だった。 学生の頃からとても優秀な二人で、しかし些細な誤解でいがみ合ってしまい、そのまま十数年が経ってもそのままで、検事・弁護士として敵対したままだった。 『攻め』の癖は晒されていないが、『受け』はその頃から先輩が大好きで、自分の癖を受け入れていた。 ってぇのが下地にあります。 法廷と言うだ…
永世中立国・スペンサー王国を舞台に、王室護衛官達の恋に仕事にと言った活躍を描いたシリーズの新作になります。 今作だけでも読めるように書かれてるので、興味をそそられた方はぜひどうぞ。 ちなみに、シリーズ未読で他の護衛官達も気になった方には、ぜひ「スカーレット・ナイン」をオススメしたいですね。 こっちは400年後の現代が舞台でアダルト組になりますが、強気美人受けの軍服姿が垂涎ものだったりします。…
ポッチ
水壬作品の「王室護衛官」シリーズの3作目。 1作目は『王室護衛官を拝命しました』。 2作目は『スカーレット・ナイン』。2作目の『スカーレット・ナイン』は続編というより完全なスピンオフでしたが、今作品は1作目の『王室護衛官を拝命しました』の続編にあたる内容です。 とはいえ、前作未読でもおそらく問題なく読めるかと。前作のディオン×ファンレイをはじめとした王室護衛官の面々は登場していますが、序…
宮緒葵 みずかねりょう
執着攻めばかり読む崎
同著者の「泥舟」が好きな方はめちゃくちゃ好きだと思います。 もう執着通り越してヤンデレ。 現世から竜人の住む異世界へ召喚された受け。 「つがい」とありますが、バース性はありません。 なので発情期もありません。 ”対になるもの”、”唯一の存在”という解釈で大丈夫です。 オメガバースに飽きた私には、ちょうど良かったです。 最初から受けがめっっちゃ攻めのこと嫌いで、攻めは受け至…
夢乃咲実 みずかねりょう
はるのさくら
みずかねりょう先生の美しい表紙に惹かれて購入。 カラー口絵も眼福です。 受け様は、自活しながら大学進学を目指している佐那。 バイト先の生花店で、大急ぎでの注文を受けるのだけど、それがなんとも花に不慣れな注文主。 この注文主が、攻め様である井藤。 以来、度々生花店を訪れるようになる井藤と、その訪れが楽しみになる佐那。 生花店の移転によりバイトが続けられなくなった佐那は、辺…