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桐嶋リッカ サマミヤアカザ
こひしゅが
ネタバレ
クラウス(天使)x梓(悪魔) 両者とも一目惚れ。梓がつんつんし過ぎず、クラウスを拒絶しすぎずとてもちょうど良い。 と言っても程々に拒絶するんですが、罵倒して突き放す系のつっけんどん受けでは無いので可愛いです。 便利屋をやってる梓。報酬を前払いで振り込まれて、クラウスの身辺調査や性的嗜好等のプライベートを調べてくれ――という拒否権なしの依頼を遂行する展開がとてもよかった……。 …
釘宮つかさ サマミヤアカザ
碧雲
獣人の王族が統治する国 ルサーク。 ルサークの王子、アレクセイが父王の代理で出かけた帰り道、荷馬車が森で止まっていた。 荷馬車の陰で美しい兄の亡骸を抱いて、美少女が泣いている。実は、それは美しい男子、ミハル。 兄のマリカを埋葬した後、ミハルはアレクセイの援助でルサーク国でパン屋を営む。 この後徐々に「実は・・」と、ミハルとアレクセイの秘密が明かされて行く。 ミハルの秘密について幾…
宮緒葵 サマミヤアカザ
あとがきを読んで、込み入った展開の訳が分かった ・・この作品は、二作のスピンオフのようなものだった。 「悪食」・・死者が見えて会話ができる主人公 「羽化」・・月の女神の謎解きはきっと続編に続くと思う。 古事記の「ヨミノヒラサカ」。 黄泉の食べ物「悪食」を食べたら、今世に戻れない。 その執筆中に沸いて出たテーマ、「黄泉の王」を取り出して別にまとめ作品なのだそうで、 ちょっと複雑な…
鳥舟あや サマミヤアカザ
銀次郎
ケモミミ可愛いなあ、というところから手に取りました。 作中、耳や尻尾が動く描写が複数あり、ケモミミ好きとしては堪らない気持ちになります。 一番印象に残っているのは、攻めの受けに対する行動。 一見すれば受けを守るスパダリなんですが、やってることがヤンデレなんです... ただ嫉妬渦巻くドロドロとした感情ではない。 攻めの元来の余裕や性格が、光のヤンデレとして効力を発揮しています。 …
野原滋 サマミヤアカザ
izumix
【そらのだいじな旦那さま】→【そらのいとしい旦那さま】→【そらの誉れは旦那さま】に続いて今作になります。 他の作品を読んでいない場合は最初から読んだほうが良いかと思います。 今回は他国や海賊団が絡むお話となります。 ややこしくなるのかなぁと読むのを少し懸念していたのですが 読んでみるとスーッとお話が入ってきてまた空良たちの虜になりました。 1作目から比べると空良がしっかりと自分の…
茶々丸53
野原先生の仰るように盤石の溺愛でした♡ 国が大きくなり責任も大きくなる中でも、力を合わせて頑張る姿が微笑ましい。どんな事が起こっても微塵も揺れないのも、この2人なら有り。空良はまた靭やかに強くなって頼もしい。 今作は静かな戦も面白かった。空良も勝負師になってきたね〜峨朗丸との駆引きは、終始押していてかっこよかった。高虎が益々惚れるのも解る。今回は高虎の嫉妬が可愛かった。 日向埼の雰囲気も良く…
切江真琴 サマミヤアカザ
renachi
終始苦痛を感じる文章だった。絵で表現されていれば楽しく大好き作品になっていたかもしれない。小説として読むにはノリが軽く描写が薄すぎた。 それがラノベといわれたらそれまでだが、状況描写が少なく記述内容は人物だけに集中、キャラは厚みがなく特に朝陽は乙女で二次元みが強すぎる。語彙が乏しく重複表現過多で"読む"楽しさがない。地に足がついて無さ過ぎて、落ち着かなかった。 記憶喪失…
メインCPの響×レオがつながるまでが長いので、最後まで飽きず読めました。 サブキャラたちも良いキャラなので、スピンオフがとても気になります。一緒に買えば良かった。 ラストのサシャ(響の母)と父(悪魔)のやり取りがめちゃくちゃ気になりました!! この二人の話も読みたい……。
てんてん
本品は『そらの誓いは旦那さま』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、菊七視点での後日談です。 菊七は芝居の興行で様々な地を周っていますが よく耳にするのは近頃領主が入れ替わった土地の話です。 若き武将が手に入れた領地は様々な改革を行い、 今までにない大きな商いを始めたとの話に 商機に目敏い商人がこぞって日向埼を目指し、 街道には人が溢れ、宿場町があちこちに出来ました。 …
本シリーズは三雲の鬼神とよばれる勇猛果敢な武将と 姉の身代わりで嫁いだ鬼神の鬼嫁のお話です。 岩浪から依頼された因縁の海賊との交渉の顛末と 日向埼を牽制する丹波の嫌がらせを跳ね返すまで。 双子だった受様は忌子として虐げられて育ち 男ながら姉の身代わりで攻様に嫁ぎます。 攻様は三雲の鬼神と恐れられる武将ですが、 隼瀬浦の領主の妾腹で受様を男嫁とします。 受様は隼瀬浦で初め…