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凪良ゆう 小椋ムク
さぼ
ネタバレ
電子書籍版を購入。 丸ごと1つの話です。 3人の深く切ない愛の物語ってことですが、3人というより2人じゃないんでしょうかね? ええ、わかってます。 裕也を、はずしちゃったらダメなんでしょうね。 3人の愛の物語ですとも。 今回、「神」にするか、「萌×2」にするか、悩みました。 ものすごく感動したし、泣きました。 でも、でも……裕也の扱いが…… 私の好み的には、2…
小林典雅 小椋ムク
楓花
攻めが妊娠しても「典雅さん作品だしー」って思わされるところが凄い。 そうそうこれ、以前ブロ友さんの記事で最後のオチが凄まじい…(その人は1巻は最高!だけど2巻のオチは苦手とのこと)って伺っていたのでドキドキしながら読んだら…そうきたかっ!((((;゜Д゜)))) 斜め上を行く展開でした。 騎一の劇団員設定が大いに生かされた感じですねー。 もうね、梯さんに読者の多くは踊らされまくったはずだよ…
栗城偲 小椋ムク
杏仙
このお話は答えて姐さんでご紹介頂きました。 イラストも可愛らしくて、とても素敵です。 のぺらぼう(草枕)と、中途失明してしまった男の子(巽)の話。 草枕はずっと200年待ってやっと出会えたんだね。 でも、たぶん巽のほうが先に死んじゃうかもしれないね。 だけど、二人が出会えてよかったと思いました。 ちょっと現実離れはしているかな… 私は違和感はそんなになかったけど。 巽の視力が、戻る…
麗音
子供の頃に出会って居場所のない波瑠の避難場所のような存在だった裕也。 いつしか恋心が芽生えるけれど、裕也に恋人ができても結婚しても思い続けた末の喪失と悲劇と再生の物語です。 半ば裕也に依存していた波瑠にとって裕也を失うことは、半身をもぎ取られるほどの喪失感と生きる気力を奪うものだったのが良くわかります。 だから、裕也の息子 椢が父親を亡くした自分の悲しみよりも弱っていく波瑠が父のあと追う…
渡海奈穂 小椋ムク
roseーlily
ホリーノベルズさんの本をまた読もうと、積み本から選びました。 小椋ムク先生のイラストにつられて購入したくらい、素敵なカバーイラスト♪ 三人の人物の関係性が、遠近感を上手く使って描かれています。 渡海奈穂先生の本は多分、これで3~4冊目ですが。 レビューは…初レビューかな? お話は、主人公の二人で何度も視点が入れかわって進む、ちょっと変わった書かれ方でした。 多分、主な登場人物が三人…
うかつ攻め×必死受け(by作者)…面白かったです! 爽やかで優しそうな攻めがだんだんと変態になっていってるwww ナマ足を堂々と盗撮したりとかwww 結哉への愛駄々漏れの脳内叫びも( ̄ー ̄)bグッ! そして素面だと臆病で恥ずかしがり屋な小動物受けが酔っ払うとエロ可愛い生き物になるのがもうったまらんですねー( ̄m ̄* )ムフッ♪ いやー“素晴らしい酒癖”ですよw 和久井さんがビール少し…
松雪奈々 小椋ムク
もこ
むしろ釜と厠の夜の生活がどんな風になってるのか そっちのが気になって仕方ない( ̄∇ ̄)ニヤッ さて、お話。 たまたまトイレを覗いたら知らないリーマン。 あまつさえ自らを便所神と名乗り受に取り付いてしまう。 取り付かれた受のまわりでは次々不幸な出来事が。 よもやの疫病神に取り付かれてしまった受は~なお話。 コワモテな先輩にほのかな恋心を寄せているものの そんな先輩と仲良く慣れた…
ぐーこ
凪良ゆうさんの作品を片っ端から読むぞ〜と読み始めた4冊目。あらすじは他の方が上手に書かれているのでここでは触れません。 死んでしまった裕也の忘れ形見、椢。幼い椢は自分の中に裕也がいると言う。椢が見せる裕也のようなしぐさや話し方。それを信じたい波瑠。 ん?これはオカルト的な展開?以前読んだ「まばたきを三回」は、思いっきりあの世とこの世が交差する世界を描いていたので、今回もそういうことかな〜と思い…
雀影
中途失明の薄闇の中で孤独に生きている人間と、二百年生きている孤独な妖怪が結ばれるお話。 坦々と上品で味わい深い作品でした。 人の気持ちは、目が見えなければ見えない事もあるし、目で見えないからこそ見えてくる物もある。 見えない巽と、見せられない草枕。 二人の間にあるのは、言葉と、そして心の動く気配。 巽は視覚以外の、声音で、匂いで、空気の動きと、微かな熱で、草枕を好ましく思い惹かれていきま…
木原音瀬 小椋ムク
霧笛丸
言わずと知れた名作ですので解説めいたことは不用でしょうが、原作を木原音瀬先生、作画(というのかな)を小椋ムク先生が手掛けられ、お二人の才能が形となったのがこの、「キャッスルマンゴー」です。 私は初めに木原先生の小説「リバーズエンド」を読んでからこちらを読みました。それでも充分楽しめましたが先にキャッスルマンゴーを読まれた方が、どちらかといえばいいでしょうね。 ストーリーはサクッというならば、D…