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田知花千夏 田倉トヲル
renachi
ネタバレ
初読み作家さん。ここに登録されてる設定が思いっきりネタバレ。見ずに読んで良かった。(ガチ兄弟が登録されているが、自分的にはそこが明かされる場面も衝撃だった) 爽やかな表紙と挿絵の本作、なのになぜか最初から不穏な空気を感じる。ところどころ伏線っぽい描写にひっかかり、徐々にモヤモヤが濃くなっていく。よく分からないけどただただ怖いという、変な感覚に。 そして徐々に弟の真陽もその狂気を増してい…
田倉トヲル
ヲタこっこー
はあああー魔性のド天然可愛さMAX御子柴くんに、攻めである野宮含め読者が終始振り回されますヽ(;▽;)ノなんだこのかわいい生物…やっぱり男子高校生って最強ですよね。可愛さと純粋さを持ちつつたまにオスになる感じがたまりません‼︎ 登場人物全員がすごく個性豊かで読んでいて楽しいです。ギャグ要素も盛りだくさんなのでサクサク読めると思います。くっつくかくっつかないのかドキドキしながら読み進められます…
しろくろねこ
男子高校生の甘酸っぱい恋のお話に興奮して読み終え、さぁレビューを!となって見たら評価高いですね。 世の中様々なDKBL有りますが、ここまでレビュー数も多く高いのはスゴい。 野宮と柴ちゃんがキュンキュンして可愛いんです。何故かゲイの宮井君がモブだけど魅力的にカッコいい。 もうねぇホモとかゲイとか悩むレベルじゃない。最初はそんな悩みも有りましたが一瞬で消えましたね。 またモブが居ない位周り…
ももよたん
1巻の穏やかさ何だったのかと思うくらい、2巻は波乱の連続でした。 イイやつばかりだった反動?か嫌なやつ続出します。 まぁマイノリティを取り巻く現実はそう甘くないということなのでしょう。 理解者を装う無神経な佐倉の従兄弟。 兄の方の言い分はわかる。セクシャリティ関係なく生理的な嫌悪ってあると思うし。ただ、言い方! 弟の方は地獄に落ちてヨシ。 大和のクラスメイトの土井、何がしたいん…
クラスの大和がゲイだと知ってしまった唯司目線で始まるお話です。 あまり関わりたく無いと思ってたのに、ひょんなことから距離が縮まり友達になっていく。 ゲイバレした事にも気づく事になり、大和の秘密を唯一知る男友達になります。 高校という大人と子供の狭間で、自分のセクシャリティを隠して友人と付き合う罪悪感のようなものに揺れる大和の心理描写がとても丁寧。 「考えすぎじゃないか?」と思っても、大…
『のみ×しば』の田倉先生の作品ということで読んでみました。 兄弟BLは地雷でも性癖でもありません。 10歳離れてて、8年も会ってなくてその間文通で繋がっている兄弟…。 そしてお互いに好き過ぎるブラコン兄弟です。 兄弟なんて悪いとこばかりが目について、喧嘩ばかりするもんなんじゃないの?っていう私の先入観が邪魔をしますが、豊と稔のような素敵な兄弟もきっとどこかに居るのだろう、そう信じて読み…
藻とカレー
熱烈なちゅうをして、告白するぞ!とお互い固く決意したところで……邪魔が入る。お約束と言いますか、で〜す〜よ〜ね〜!!な展開ww 修学旅行もラブでコメディなノリ全開で。ハプニングありつつ露天風呂とか、柴ちゃんが酔っ払ったフリとか、萌えどころがあり楽しい。 前巻で、野宮はイケメンじゃない(中身がイケメン)と書きましたが、かっこよくなってません?!(私は野宮好き) 特に和服姿。柴ちゃんも言…
はあ〜萌えが詰まっていてよかった(知ってたけどw) この前に先生の「こいものがたり」1.2を読み、聞いてはいたけどL以前のお話で残念ながら萌えどころがなく、私の中でL不足だったので、本作で補充させてもらいましたw ちょっと絵が変わりましたかね。元々きれいな絵でしたけど、更によくなっているような。 黒々とした瞳が特徴的だったと思うのですが、それかなくなった?気がします。 絵に描いたよ…
1巻で2人の(特に大和の)気持ち的に恋愛の土台が出来たのかな、2巻で「こいものがたり」が始まるのですよね、と思ったら違ったw この巻は「大和が自分がゲイであることを受け入れていくものがたり」だった。 唯司の彼女との話もあったけど、そこはノーコメントでw 大和のぐるぐる思考がまだ続くのね〜と思ったら、とんだ嫌がらせまでされて。 女子の怖い部分もあったり。 キラキラ青春友情モノか…
田倉先生作品は「セロ・メロウ」「拝啓、兄さん様」に続き3作目です。本作の2巻のあと「のみ×しば」も読む予定です。 初期2作でも思いましたが、絵がきれいですね。キラキラしている。 本作は中身もキラキラ。めっっっちゃ青春ですね。 じっっっくり友情を育んでいる。 大和の心情をそれはそれは丁寧に…すぐに答えが出るものでもないから、ぐるぐると、きまじめに描かれていますね。 長谷川も第三…