ふゆの仁子さんのレビュー一覧

「狗の王」コミコミスタジオ書き下ろしSSペーパー「愛撫」 特典

タイトル通り

タイトル通りにペーパーいっぱいに、ベッドでのフェンリルからランへの愛撫が書いてあります。

本編があのようにプロローグ的な内容で終わっているので、初版限定特典SS以上の内容は書けないのは当たり前だと思います。

でもですね、ふゆの仁子先生の良さが全然出ていませんでした。

内容は最後まで抱いて欲しいランと、本能に流される事なくランを大事に抱きたいフェンリルのベッドでの甘い攻防でした。一…

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狗の王 初版限定特別番外編「メタモルフォーゼ」 特典

メタモルフォーゼとは

調べたら「変化、変身」という意味でした。

内容は殆ど濡れ場でした。
フェンリルによって心も身体も少しずつ変化して来ているようです。本能が目覚め始めているで終わっていました。

ということはやっぱり続編があると期待して良いですよね?
だって初回限定特典なんですから!
ホワイトハートさん、講談社さんお願いしますよ!

本編はプロローグと言っても過言でないような中途半端さだったので、…

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狗の王 小説

ふゆの仁子  黒田屑 

これからが楽しみなシリーズです

タイトルにこうでも書かないと評価出来ません。余りに本が薄くて、設定が壮大な割に全てが途中のままのような気がしました。

ふゆの先生の「霞が関で昼食を」シリーズが大好きなので、久しぶりの新作でタイトルとあらすじに惹かれて購入しました。

そして読み始めて直ぐに、ふゆの先生の文章に引き込まれました。やっぱりベテランの先生は違うと思ったんです。

ところが読み進めるうちにページ数の少なさがと…

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狗の王 小説

ふゆの仁子  黒田屑 

続くのか?

ふゆの先生の新刊と聞いたので購入。設定が面白かったのですが、なんだか物足りなかったので萌にしました。これ続いてほしいな。本編190P弱+番外編20P超+あとがき。

「18歳となったので一緒に暮らせない」「手紙に書かれた場所に行きなさい」と両親から告げられたラン。アジアを含めあちこちを転々としていたけれども、日本は初めて。見知らぬ男に追いかけられ、唯一知っている電話番号に助けを求めたら、甘い香…

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狗の王 小説

ふゆの仁子  黒田屑 

長いプロローグ

多分、作者さまは長いお話がお得意なのだと思うのです。
で、このお話も『人間の世界の中には昔から狗という一族がいて、それも世界を左右する様な要職についている9つの家系がある』という世界観に基づいた膨大なお話の始まり部分、という感じがしました。
ただ、あとがきに『この世界をもう少し書き続けられますように!』と書かれていますので、続刊が出るかどうかは『この本の売れゆき次第』なのかもしれません。

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狗の王 小説

ふゆの仁子  黒田屑 

設定もキャラも良いが、もう一声ほしい

あらすじと、黒田さんの描かれた美麗表紙につられて購入。

ふゆの作品て、なんていうのかな。裏社会を描かれることも多くて、ちょっとダークな雰囲気が漂うものが多い気がしていますが、今作品もそんなややシリアスな雰囲気でスタートします。







主人公は18歳のラン。
彼は両親からの愛情を一身に受け育つが、自分と、自分の両親が「普通」ではないことを感じて生きてきた。

同じ…

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ラブコレ16thアニバーサリー 小説

いおかいつき  バーバラ片桐  ふゆの仁子  秀香穂里  犬飼のの  西野花  國沢智  奈良千春  うめ 

読んで分かった事は

何回かラブコレアニバーサリーは購入しているものの、じっくり読んだのは初めてだと思います。

ラヴァーズ文庫で読んだ事があるのは、犬飼のの先生の「薔薇の宿命」シリーズのみです。

今回の「ラブコレ16thアニバーサリー」を読んだ事で個人的に再確認出来たのは、受け1人に対して複数の攻めが存在する作品は自分には合わないという事でした。

同時で無いならいいんです。でも、複数のうちの1人を元々…

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霞が関で昼食を 小説

ふゆの仁子  おおやかずみ 

もっとこの二人を読みたいなー

試しに一巻読んでみたら、なかなか面白かったので続きを買おうと思ってます。
(うまい具合に、現在6巻半額パックなるものがちょうどセールされてるんですよ。商売上手ね。)

「欲」のほぼ全てが「食欲」を占めている美食家の立花(受け)は、伝説級の頭脳&目立つ容姿という鬼に金棒みたいなエリート官僚。
人から視線を集めることに慣れすぎてる反動で、本人は人に興味を抱けない…みたいなお方。
他人に対する…

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霞が関で昼食を 恋愛初心者の憂鬱な日曜 小説

ふゆの仁子  おおやかずみ 

少しずつ、少しずつ変わっていく様子がいい

シリーズ二冊目。
「恋愛初心者の憂鬱な日曜日」というタイトルまんま、本当に受けの立花ときたら恋愛ド初心者なんです。
立花の目下の悩みは「二度目のエッチがない……」ってやつ。

日曜日になれば一緒に食事をしたり、一緒に庭の梅を摘んでせっせと梅酒作りしたりと仲睦まじいお付き合いをしている二人。
なのに樟は一向に手を出してくる様子がなく、立花は悶々とします。

悩んだ挙句、中高時代から付き…

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華麗なる紳士のウェディング 小説

ふゆの仁子  奈良千春 

龍シリーズ番外編

読まなきゃなと手元にはあるものの、なかなか読めていない龍シリーズ。番外編と言われるこちらを先に手に取ってみました。金髪ごーいんぐまいうぇいプライド高い超絶イケメンが追いかけてくるお話でエロあまたっぷりでしたので萌にしました。本編220Pほど。

アメリカ最大手スーパー、ウェルネスのCEOであるアンリの乗るロールスロイスの前に突然飛び出してきたリシャ―ル。10年前に別れているので、様々な伝手を頼…

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