total review:278645today:41
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/84(合計:835件)
海野幸 街子マドカ
ちゅんちゅん
ネタバレ
2人が恋人になり少し経った頃、スランプの御影(攻め)のために地方のホラーイベントに一緒に行くことになります。 締切も近く切羽詰まっていた御影を気遣う友春(受け)ですが、なんだか御影がよそよそしい。 友春に夢子が入ってからは過保護だったのに急にそっけなくなった御影に不安になる友春。 締切で忙しいであろう御影に気をつかって、1人で文献などをさがしていると古ぼけた本を見つけます。 なぜか…
海野幸 ミドリノエバ
前作で新事業のプレゼンを終え、融資が降りるかどうか待っているリバースエッジの面々。 融資が降りたら何をしようかと色々な企画を考えていたのですが、ここで融資元(久瀬の2番めの兄)から今までの事業との関連が薄いと指摘があり、融資を後押しするための実績という高いハードルを課せられます。 開発の皆が阿鼻叫喚するハードルを越え、融資を取り付けることができるのか。 半年ほど前、ゲイバレしてリバースエ…
yumyumyum
とても好きだった「社長、会議に出てください」の続編ということで、 迷いなく購入。 今作もとても良かったです。 前作では、社長で攻めの久瀬のことを、 受けで中途採用された重治がそばで支え、周囲の社員も巻き込みながら 久瀬自身も大きく成長、変化。 今作では重治が仕事のプレッシャーと、恋人となった久瀬の愛を不安に感じる 場面があるが、久瀬がそれを払拭して、重治を支える。 久瀬のス…
はるのさくら
本編終了後のお話。 こちらも攻様である銀次視点。 両親の銀婚式のお祝いの為、花屋を訪れた秋成と護衛を続けている銀次。 周囲を警戒するのに忙しい銀次は花の名前1つ知らないのだけど。 ただの護衛だった自分の誕生日も嬉々として祝ってくれてきた秋成の為に何かしたくなった銀次は、付き合って1周年のお祝いでもしましょうか、と声をかける。 秋成は喜色満面で、半年先まで予約が埋まってるレスト…
表紙買いしましたが、想像をはるかに超えて、とても好きな作品でした。 何よりも、読後感がとても良く、最高でした。 年下スパダリ攻めの久瀬と、年上ゲイ受け重治。 リーマン同士も個人的に好き。 雇用主と従業員という立場ですが、お互いを尊重し合い、 立場を理解しつつ、互いを補完し合える関係になり、惹かれていく。 もう、とても好きな展開でした。 またこちらの作品、BLとしてだけではなく…
海野幸 みずかねりょう
レティ―
My Japanese writing and speaking skills are not as good as my reading, so I will write my review in English. Please forgive me~ hehe Umino-sensei is my most favorite BL author!! I've read a t…
海野幸 サマミヤアカザ
珍しくも攻様視点オンリーのお話。 攻様視点、大好きです。 受様は大学生の秋成。 攻様は秋成の護衛である銀次。 銀次はこれまでに、4度の前世の夢を見てきた。 いずれもこの人こそ、という高貴な人と出会い、その人を守るために死んでいた人生で、それを少しも後悔していなかった。 今生では幼稚園だった秋成に会った時に『この人だ』と理解して、以来秋成を守って死ぬ為に生きてきた。 そんな…
海野幸 伊東七つ生
magubo
はぁ〜…、なんだか連続テレビ小説の朝ドラを最終回まで見終わったような。 1人の主人公の悩みや葛藤、成長をその人生に寄り添って見届けたような充実感があります。 この2人は、いつの頃かに本当に実在したかもしれないなぁなんて思えちゃうような。山あり谷ありな人生模様しかと見届けました。 Ωの暁生とαの和成、2人とも第二性に窮屈な思いを抱え悩みながら生きています。 2人が出会い夫婦として絆を…
ななつの
前作に引き続き、社長と歳上営業の2人のお話。 恋人同士の2人。仕事に恋に順調かと思いきや、仕事ではとある壁に立ち向かうため、会社を知ってもらうためにも社長に取材を受けてもらうことに。でも、それがきっかけでトラブルが発生して…。 会社としても、前作からパワーアップしてて、みんなの成長にすごいなぁ頑張ってるなぁとしみじみしちゃいました。お仕事部分が楽しいお話で、BL面はもう少し甘さを味わい…
海野幸 蓮川愛
ロペ丸
感動しました!! タイトルとあらすじから、現代もののラブコメかなぁ?なんて思ってたのですが、攻めと受けの成長がしっかりと描かれた骨太な作品でした。 2人の出会いから付き合うまでがじっくり描かれていて、特に受けの心情の変化の描写が丁寧で、読み進めれば読み進めるほど、自然と受けを応援してしまいます。 受けは色んなことを諦めた、というか希望を持つこと(その希望を失うこと)を恐れている人で、だか…