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海野幸 高久尚子
RoonyFriends
ネタバレ
電子書籍で挿絵あり。高久尚子先生のすっきりした絵柄が素敵です。 無愛想だけど実は面倒見の良い営業マン×技術部から異動させられた不器用な営業部の同僚です。 お仕事BLとして素晴らしい作品です!が、仕事の苦悩やうまくいかない人間関係のことが描かれているので、現実逃避したいときにはオススメしません(笑)。 受の彰人は元々はSEで、技術系の仕事が好きなのに、いつの間にか営業部に異動が決まってしま…
はるのさくら
アルバートが珍しく体調を崩して寝こんじゃった日のこと。 これまでも、一晩寝て治してきたので、今回も大丈夫だと言うのに、ダリオはかいがいしく看病してくれて、くすぐったいような嬉しい気持ちのアルバート。 一晩しっかり寝て、朝起きたら、枕元でダリオは手を握ったまま寝ています。 扉の方で鳴き声がして見れば、コドラが不満げにこちらを見ていて、ダリオを独り占めされて、ふて腐れているようです。 …
プロポーズから1年たった頃のある日。 アルバートは家へ買える途中に悪友のエリックに捕まって、娼館に誘われてます。 本編でも、エリックから「美貌の悪魔」と揶揄されて、女泣かせ、とか言われてたのが、ちょっとむむーっと思っていたので、このSSで、アルバートが娼館に通っていた理由がわかってスッキリ。 なんだ、そうだったのか。寝に行ってたのか。 娼婦に腕を絡められているのをはずそうとしてて…
みざき
本編終了後、プロポーズから約1年ほど経ったアルバート視点のお話です。 アルバート視点で見るダリオが物凄く可愛らしくて、やはり攻め視点は良いなと… どれだけダリオを愛しく思っているかもお腹いっぱいに伝わって来ます。 勤務を終えて自宅へ帰る道すがら、エリックに偶然出会い「娼館の女の子たちがお前を待っているぞ」と一言。 「新婚なのに行くわけがない」 「ダリオが泣くか?」 「泣かないし怒り…
海野幸 古藤嗣己
答えて姐さんでおすすめして頂いた褐色受け作品です。 戦場で次々と敵を斬り倒しまくる血湧き肉躍る系のお話なのかなと思っていたら、意外にも一途な純愛もので…! 互いへの信頼と愛情が最強な夫婦騎士物語でした! 舞台は中世ヨーロッパの雰囲気が漂う架空の世界。 城郭都市・王都アンテベルトの王宮騎士達のお話です。 国民は博愛の女神・エバスティアを信仰しているので、異性婚はもちろん同性同士の結婚も…
舞台は中世のヨーロッパ風。 貴族のぼっちゃんが連なる権力は強く、実力はない第一部隊から、権力は弱いけど実力№1な第六部隊まである騎士団の中で、第六部隊の隊長であるアルバートが今回の攻め様。 この騎士団は、第一>第六という分かりやすい絶対的な序列があり、それが歯痒くて悔しいことがいっぱいありましたー。くそー 受け様は姦計にはまって地方にとばされていたダリオ。 この僻地でドラゴン…
海野幸 大橋キッカ
コモさすけ
こんな美しい告白シーン、初めてかもしれない。 素晴らしかった。映像で見たい。いや、脳内には鮮やかに映像が流れました。 海野さんの伏線の張り方がやっぱりすごい好きなんです。 それで勘違いや すれ違いの嵌め方も惚れ惚れしちゃうんですが、何が良いって、読者にはきちんと「ほのめかし」ながら進んで行くところです。 でも途中で「え?あれ?もしかして読み違ってる?」なんてハラハラさせる部分もちりばめ…
海野幸 街子マドカ
ちゅんちゅん
知らず引っ越した先が曰く付きの物件で恐怖に震える受けと先に住んでいた怪異に好かれる攻めの話。 すでにたくさんのレビューがあるので、感想をちょっと。 中編2本で成り立っていて、前編が攻めに取り憑いていた怪異の解決と二人が恋人になるまで。 後編が恋人になってからもいつも怪異に邪魔される二人がいろいろあってやっと本懐を遂げるまで。 全編通して(特に後編が)怖かったです。 B…
魚谷あお 海野幸
tomohi0501
お試し読んで気になり購入 ちょっと期待しすぎたかな 王道展開で終始安定してます とにかく、受けの思考がしんどい これに尽きるかな 小説をコミカライズしたものなので多少の省略は致し方ないと思うのですが親子関係とかこれまでの恋愛遍歴とか、一読しただけでは掴みきれなかった かといって、また読み返そうという気にもあまりならない 個人的にはちょっともったいないかなという感じ 絵は…
海野幸 高城リョウ
先生買いです。 表紙で受け様である史生の周りでキメてるのは、小さい頃から兄弟同然で過ごしてきたお隣さんの3兄弟。 この3兄弟の内、一番上のお兄ちゃんである直隆のことを好きだったフミは、直隆が大手に就職の為上京する際に告白して、「勘違いだよ」と言われてしまった事が。 もう会う機会もないだろうから、と思っていたのに、直隆が実家近くの支社に異動になって帰ってきて再会。 この攻め様で…