Cielさんのレビュー一覧

『異世界チートで転移して、訳あり獣人と森暮らし』初回限定特別SSペーパー 番外編ショートストーリー 特典

やっと・・・

本品は『異世界チートで転移して、訳あり獣人と森暮らし』の
初版限定挟込ペーパーです。

本編幕間、島での村作りの様子が語られています。

リュコスの人々は
辿り着いた島で新たな基盤つくりに邁進しますが
中心だったスピロが過労で倒れてしまいます。

遅かれ早かれ彼が体調を崩すのは必須でしたが
その頃から村の人々の中にもスピロに頼るばかりではない
自分達で生活を改善しようという意…

1

異世界チートで転移して、訳あり獣人と森暮らし 小説

小中大豆  Ciel 

異世界で生きるために異能を磨きました

今回は獣人族の末王子と逃げる護衛と
異世界召喚された日本人のお話です。

異世界召喚されながら捨てられた受様が
攻様の傍らに自分の居場所を得るまで。

この世界は人族以外にエルフ族や獣人族が存在します。

人族の王は天下統一の野望の為、
召喚者の願いを叶える異能者を求めて
召喚の儀式を行います。

日本の高校生の受様が召喚されますが
受様は彼らが期待する能力を示せず、

5

異世界チートで転移して、訳あり獣人と森暮らし 小説

小中大豆  Ciel 

すっごい好き

先生買い。軽やかなタイトルやからさくっと読めるんかな、と思っていたのですが、あらまあ予想に反してなんと面白い。ごはん描写挟んでいるので楽しい、軽やかな部分もあり、感じ入る部分もあり、でとっても良かったなあと思ったので、神にしました。本編260Pほど+あとがき。

普通の高校生だったのに異世界へ召喚されてしまった陽色(ひいろ)。何の異能も持たないと分かるや、家族も友達もいない世界に放りだされてし…

10

王様に捧げる千夜一夜 小説

安西リカ  Ciel 

元気が取り柄のストーリーテラー



疲れ切った王様と天涯孤独な下働き

賢王と名高いラシード王(攻め)の後宮で下働きをしているアーシェ(受け)は政務に疲れゆっくり寝たい王によって伽に呼ばれます。
寝入るまで得意の物語りを語って王をゆっくり休ませることに成功したアーシェは次の日も次の日も呼ばれることになってしまいます。お互い惹かれ合うようになるのですが‥



アーシェは幼い頃家族を大火でなくし、使いっ走りをして…

2

鬼哭繚乱 小説

宮緒葵  Ciel 

これぞ宮緒ワールド。

2012年に刊行された同名小説の新装版。旧版は未読。宮緒作品はほぼ読んでいますが、旧版のレビューを読んでちょっぴり腰が引けたこともあって読んでいなかったのです。

が、まああれからBLを読み漁り、いろいろな耐性もついたことだし、Cielさんの表紙は麗しいし、ということでお買い上げ。旧版は未読なので加筆・修正などについては分かりません。

旧版でもレビューがありますが、こちらでも一応書こうと…

9

異世界チートで転移して、訳あり獣人と森暮らし 小説

小中大豆  Ciel 

チート過ぎて笑っちゃう

異世界転生ものです。
召喚されて異世界に来たけど、能力不足を咎められて追い出され……でもすんげーチート能力があったことが分かって、森の中で充実したスローライフを過ごしていた陽色。彼が招き入れたワケあり獣人兄弟と森で暮らし始めるほのぼのホッコリ〜なお話です。


口当たりの軽いお話なのでサラッと読めました。作者さんの優しい文章が物語のテイストに合っていて消化しやすい内容になっています。
陽…

8

異世界チートで転移して、訳あり獣人と森暮らし 小説

小中大豆  Ciel 

「萌え」はあるけど、ストーリー自体めっちゃ面白い。

作家買い。
小中先生の新刊は異世界トリップもの。Cielさんの描かれた美麗表紙も相まって読む前から期待度も上がりっぱなし、という状態で手に取りました。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。






平凡な高校生の陽色は、ある日突然異世界にトリップしてしまう。
人族と、エルフ、獣人たちが共存する世界に。人族の王が世界征服を目論み特別な能力を持っている人物を召喚したらしい…

11

王様に捧げる千夜一夜 小説

安西リカ  Ciel 

読み物として面白い!

面白過ぎて先生にファンレターを書いてしまったほど。
会話のテンポが良く、何回読んでも好きなシーンなどがあり、思わず笑みがこぼれてしまいます。

文章って楽しいな、と素直に思えた作品です。
アラブものとして読まなくても良いので、もし苦手意識がある方でも読まれてみるといいと思います。

攻が受いぞっこんになっていく様が本当に楽しいです。

1

異世界で王様に溺愛されて幸せになりました。 小説

橘かおる  Ciel 

守る為に異世界へ逃がした可愛い子

BのLは、今世が舞台より、
異世界の、あり得ない空想世界のファンタジーのほうが、妄想が拡大されて癒される。面白かった。

神皇:
有限の命の生き物だけど、人の体=「器」に魂を移動して、生き永らえる不死の神殿の主(化け物) 
王族と力の対抗、ロッドバルドを嫌う

ロッドバルト・ジョゼ・フィン:28歳 バー ランド王国王太子
4才のコウリを逃がす 王となり、コウリを探しに行く

1

八十禍の王子と最後の魔女 小説

沙野風結子  Ciel 

始めから違和感を覚えた

体液が必要&イラストが美しいということで、期待値大で読み進めていたのですが…

敵であるはずの魔女の紡ぐ言葉を、すんなりと信じる王子に違和感を覚えてしまいました。それは魔女も然りです。

また王子の魔女への扱いも違和感。
自分の身を守るのではなく、むしろ魔女のみ守るのか、と。

その最初の違和感を引きずったまま、距離を縮めていく二人を読み続けていくのは難しかったです。

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