total review:261399today:0
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
17/29(合計:288件)
一ノ瀬ゆま
ともふみ
ネタバレ
初一ノ瀬作品だった当時、読み終わった後すぐに他の著作を全購入しちゃうくらい読みごたえのあるシリーズだった。 プロットもさることながらネームもなかなか大胆で、シリアスな題材に応えるだけの力量を感じる。 小さなボクシングジムでトレーナーをしている宥が、街で喧嘩していた勁の才能を見越してジムに勧誘する所から物語が始まる。 外国の血が入った美しい外見に反し、勁は他人を脅迫することに何の躊躇いもみ…
あさだ2枚
こちらはweb再録集です。Twitterやpixivに上げていらしたのかな?描き下ろしも加わってるのかな?新参者なので詳細が分からないのですが、まとまって手元に残るのはありがたい話です。 イラストや、生徒×先生パロディなど、一ノ瀬先生に彼らが存分に愛された軌跡が読み取れて、これはこれでまた幸せな気持ちになれる。 クリスマスのエピソードと、誕生日のショートケーキのエピソードはなかなか重要…
後日談です。ありがたいことに電子書籍で再録されたものを読ませていただきました。同人誌はどんどん電子化して欲しい。これはシリーズ3冊読んだ方は必ず読んだ方がいいです!!! ます、宥の魅力が本編以上に伝わってきます。自分を解放した彼はこんなに穏やかになれるんですね。もともと健全すぎるほど健全に育ってきたからこそ、ゲイであることを強く意識していたてあろう彼。自分の性的指向を誰にどう公開しようがしな…
完結巻です。 面白かった!!超展開を急速に畳んできました。 「gift」がチェとコウの話のスピンオフなのかってぐらい、彼らのロマンスについていけない気持ちになりつつも、ねじ伏せられる。大変良いです。この有無を言わさず世界観をぶつけられてる感じ。ただひたすら享受していれば最後まで連れて行ってくれるだろうという安心感。面白かった!!(2回目) 宮さんが一番狂気の人だった気がする。怖い。 …
ボクシング漫画なのかな?と思っていた頃は謎だったこの表紙。セコンドのタオルかと思ってたぐらいですよ。 まさかの宗教団体だの暗殺だの…ゲイのカムアウトや、過去の浄化(は、してはいるんだけど随分ととんでもない方向からしたもんだ)、ボクシングジムの盛り上がりなんかに焦点当たってくのかと思いきやこ超展開。古のBLを感じます。 この方向性、最近めっきり減っていて、絵柄的にもやれる作家さんか少ない気がする…
上中下、全部読んだ上でのネタバレ含むレビューです。直接的ネタバレはないと思いますが、気になる方はすみません、読まないでいただいて… ボクシングジムを舞台とするお話です。ボクシングジムは流れモノ、はぐれモノとの相性が良いので、勁(けい)を主役とする作品が自然と受け入れられます。勁の未熟な内面の表現も、凝った作りで面白い!展開が濃いのにスピード感があって、世界にぐいぐい引き込まれる。 それ…
まぎぃ
同人誌そのまま電子になりましたね、っていう作品。同人は作者さんの想いがそのままでいいですね。 でも本編読んでないと、あーってならないので、そういう意味ではファンの方用です。これだけ読んでもお話としては面白くないと思う。 付き合ってからの二人。ちょっとしたことで、すぐ照れちゃう頸がレアですね。 そして頸にすごく求められている宥。体大丈夫かな?っていうくらい。 脳内頸も、サイコが無くな…
琥子
続編の「週末迷図」(私はwebで無料で読みました)まで含めたレビューになりますが、泣けました!この続編のラスト号泣です! エロ一切ありませんがそんなの関係ないってくらい大満足です。読み返してまた泣くという。 最初は受けがいい具合に「イラっとくるムカつく後輩」で、それがどんどん可愛くなっていく描写がひたすらに萌えます。 そして攻めがスパダリで癒されます。でも余裕ブッこいてるテンプレスパダリ、っ…
mocarina
続きの電子化ありがとございます! 真っ白とか全然気にならない。 こんな平和かつ糖度高めな日常を描いてくださって感謝しかありません。 本編(特に上から中まで)は気持ちのコンディション良い時に読まないとメンタルにクるくらい勁と宥に過酷な話だったので… 勁の精神を支えているであろうあの子達も成長して昔みたいに穏やかでない発言もなくなり普通の思春期男子が好きな子に抱くモヤモヤで悩んでいるのが可…
tomohi0501
あまーいお話だけ 宥と勁の日常が描かれてます やることやってるのに、ちょっと腕が触れただけで赤くなる勁が可愛い宥 終始宥目線で進みますが、中盤ミニ勁も登場 ちゃんと成長してました 以前は2人はゲームをしながら会話さしてましたが、今回はシーソーにまたがりながら それがすごく上手くて、気持ちの葛藤の描写には古典的なのに、一ノ瀬先生の美しい絵で表現されるとしっくり ちょっとクス…