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10/24(合計:233件)
金井桂
bowm400
前作のタイトルとイメージから勝手に探偵か諜報活動をイメージしてました、恋にも秘密にも向かない職業とはアイドル。しかもパートナーが元マネージャーでは他人には言えませんね。 今作では有名な尾上という舞台演出家に役者として抜擢され毎日厳しい稽古に明け暮れます。それを妬んだ他の役者の嫌がらせがエスカレートしついに腕に怪我、その際も頼を甘やかそうとせず「他人を蹴落とせ」とアドバイスする尾上は怖いけど格…
ここまる
ネタバレ
上下巻まとめレビューです。 金井桂さん、好きです! 前作も、もうどのシーンもキラキラしていて頼くん、三倉さんも眩しくてキュン死寸前でございました。 今回も安定の美しさ! 頼くんはホントにイイコで可愛いし 三倉さんはスーツ姿が堪らないイケメンだし、今作はイケオジも出てきてひたすら眼福でした! 金井桂さんの描くキャラは皆、正統派で好感度高い通り越してもう清くて尊い‥。 少し不器用…
渋茶
『恋には向かない職業』続編、2020年刊。 さて、人気絶頂のアイドルグループのリーダー・頼の彼氏である三倉だが、芸能事務所の裏方(元マネージャー、現広報部課長)にしてはやけにイケメンすぎるなぁと感じた理由は最終話にて判明するよー。 まさにスパダリの鑑!!って割には根が繊細だけどね。 下巻では、そんな三倉が頼を大切にする余りに不安感や自己嫌悪に陥るので、下巻は三倉目線で読み進めていったほう…
コミック(漫画)って小説以上に様々な作品が刊行されるおかげでそのスピードにてんで付いていけないと日々痛感している自分が、この話の連載時期は頑張って毎月雑誌を買い続けた程大好きな作品。 2020年刊。 2018年9月号から2020年3月号にかけてDaer+に連載されていた話がようやく2冊にまとまって手元にあるのが嬉しい。 人気アイドルグループのリーダー・頼と元マネージャー・三倉。 この二…
ぷれぱーる
とっても幸せな気持ちになりました。 予想していたよりずっと、危機感がない展開にホッとしてます。 改めてこのカップルが好きだと感じました♡ 尾上に嫉妬し、独占欲丸出しで激しく頼を抱く三倉。 ここまで感情剥き出しの三倉は初めてでしたが、普段我慢している人が爆発した時の威力の大きさを感じました。 三倉に中出しされて、中イキする頼がエロくて燃えた♡ 金井先生の絵が上手いので、tnkすら…
『恋には向かない職業』のスピンオフで、アイドルと元マネージャーカップルのその後です。 前作未読でも大丈夫ですが、既読の方が楽しめると思います。 続編に期待する甘々でラブラブな雰囲気にほっこりし、ライバル登場?と思われる場面にはヤキモキさせられます。 キラキラで芯が強い頼が、恋人・三倉の前でだけ甘えんぼキャラになるところは健在。 ここがとても可愛くて大好きです♡ 三倉と同棲していち…
碧雲
書評が賛否様々に分かれているので、興味を持ち読んだ作品。 作者は書評を読んでどんな気持ちになったのかなー(少し心配) “L'art est le plus beau des mensonges” クロード・ドビュッシー(Debussy, Claude Achille:作曲家) 《--嘘と真実について--》で調べたら、タイトルは名言の引用だったみたいです。 ドビュッシー…
泰祐
アイドルと元マネージャーという絶対に許されない恋。 アイドルグループのリーダー、香椎頼は、元マネージャーの三倉を好きになる。 自分を見つけて輝ける場所に連れてきてくれた三倉。その三倉とアイドルとマネージャーという以上に信頼し合い心安らぐ関係であることに気がついた時、頼君は、その思いが恋愛感情である事に気がつく。 一方の三倉は、頼君の自分に甘える姿とアイドルとして真摯にそれに向かう姿に…
もののけ姫
読み終わった後の充足感がとても心地よく、大好きな作品です。 キャラが魅力的なのは勿論ですが、程良いギャグパートも楽しくて可愛いらしいので、発売から時間が経っていますが何度も読み返しては幸せな気持ちに浸っています。 ドラマCDは個人的に少し苦手意識があるのですが、こちらの作品のドラマCDだけはお声に違和感もなく、是非音声で聞いてみたいと思っていた台詞(冒頭のシーンやギャグパート等)があり…
ぴんか
金井さんは好きな作家さんなのですが、 このお話はするりと終わってしまって印象に残らない感じ。 兄弟だからの葛藤なのか、 同性同士だからの葛藤なのか、 なんだかふわふわしていて、 お兄ちゃんが悩んでいるのはわかるけれど、 その過程がよくわからない! 期限付きで恋愛して、 そのあとはきっぱり気持ちを切り替える…… というお話なのですが、 その辺の葛藤がもう少し欲しかった! …