樋口美沙緒さんのレビュー一覧

愛の夜明けを待て! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

最後までページを捲る手が止まりませんでした

私は長らくムシシリーズから遠ざかっていて既刊の内容も朧げだったのですが、こちらの新刊だけでも問題無く楽しめました。

読み始めは志波の人でなし具合に胸糞悪くなってたんです。でも読み進めて行くと今度は黄辺の最初から諦めていて、気持ちを伝えないどころか話をしないですぐ逃げるところに腹が立って仕方なくなりました。

そして終盤の2人の気持ちがずっと平行線を辿る流れに、コレってもしかしたらバッドエ…

6

愛の夜明けを待て! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

やっぱりムシシリーズ好き…

いっきに読みましたー!
巻末短編の満足度が特に高かったです。
これが2人にとっての愛。こういう愛のかたちもあるよねというお話。
しっかりと本編、あとがき、巻末と読んで欲しいです!長いですけど一気に読みましょう!

ちょいちょい志波に対しては思考回路どうなってるの?と思うところもありましたが、でも志波のいいなと思うところは嘘がなく、自分の言葉で話をしてくれるところだなと。黄辺は後悔や贖罪の…

5

わたしにください 小説

樋口美沙緒  チッチー・チェーンソー 

”辛い”という感情でBL史上、初めて泣いた


前半、受けの境遇が辛すぎて、感動以外で初めて泣きました。

こんな辛いシーン、人が書くことが出来るんだ…と読んだ後に驚きました。しかもそれを伝えられる文才って本当にすごいんだな…と、月並みな感想ですが痛感させられました。

思わず「私はどうなってもいいから、この子だけは幸せになってほしい」と願ってしまうほど…(笑)

樋口美沙緒先生はムシシリーズを始め、パブリックスクールなど大好き…

2

愛の夜明けを待て! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

黄辺に感情移入しすぎて…

シリーズで行く末が気になっていた志波×黄辺です。虫シリーズは受けが痛いことになることが多いので、少なくありますように…と思って読み始めましたが、オオムラサキの特性上やはりそれなりでしたね。。自分の生活も黄辺の描写とリンクしていて、読んでいて泣けてきました。傍目からはそれなりの人生で、見目麗しく、きちんと社会生活をして、自活していても、明けない夜の中にいるように空っぽで虚しい。自分だけ愛の循環の中に…

9

愛の夜明けを待て! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

タイトルが全てを物語る…

黄辺が心配で心配で堪らない気持ちで読み始めました。予想を裏切らない志波の冷たさに、黄辺の健気さに9割がた心を痛めながら読みましたが、まさかの展開にお花畑に迷い込んだ気持ちになりました。
樋口先生、生まれてきてくださってありがとうございます。

4

愛の巣へ落ちろ! 2 コミック

南十字明日菜  樋口美沙緒 

翼くんの受難は、まだまだ続く

原作既読。
勢いのある1巻の表紙とは打って変わって2人ともしょんぼりした顔で座ってる。
澄也の上着を着た翼が澄也の手の上に重ねてる。小指が赤い糸で結ばれてる。
意味深。。。
まだ、この巻では幸せになるとこまでいかんって事だな。
よし、今回も漫画になるとどんな発見があるのか見てみよう。

セックスをした事で澄也のフェロモン香がべったり付いた翼に香りが性行為でうつるって事を教えてあげてる…

5

愛の夜明けを待て! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

ムシシリーズ最高✧*。

ムシシリーズでずっと気になっていた志波と黃辺の話。
『愛の本能に従え!』や2人のSSを読んでて一筋縄ではいかないと思ってたけど想像以上に辛かった。黃辺は優しい一途な人って印象だったので、黃辺目線だと志波の言動に怒りを覚えてしまって…でも最後には黃辺の出した答えや志波の言動に納得、色んな形があるもんね。この2人らしいと思いました。
巻末の『夜が明けてから』が黃辺くん良かったね〜と泣き笑いで読みま…

7

愛の夜明けを待て! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

長すぎる

大好きな樋口先生のムシシリーズ!
と期待しましたが、自分とは少々相性がよくない作品でした。ともかく長い。長すぎる。ふつう厚いだけよろこぶべきでしょうが、受けの心情を丁寧に描かれるゆえ、黄辺のようなキャラクターに寄り添うには疲れました。でも頁をすすめればきっと……! と思うのですが、最後まで攻めの志波が物足りない。
樋口先生の著作はどんどん1冊が長くなっているような傾向を感じるのですが、個人的に…

12

愛の夜明けを待て! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

「愛」とは何かを問いかけられる

シリーズいち共感出来ない攻めと、シリーズいち一途な受けの物語だったと思う。
決して手放して喜べるラストじゃなかった。
それなのに、書き下ろしは一変して甘々。
ここに違和感を抱かずにはいられませんでした。


それでも、この難儀な愛を最後まで書き切った樋口先生はすごい。
最後までハラハラさせられた。
熱量を感じる筆致に圧倒された。
その点が素晴らしかったと思う。

黄辺の元に帰…

13

愛の夜明けを待て! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

表紙からして先が読めなかったけど

今回も神作品でした、ムシシリーズは全部良き。
タイトルに毎回『愛』が入ってますが、いろんな愛のカタチがあるなーって思わされる。

報われなくてもずっと愛し続ける受け(このタイプはムシシリーズの受けの子大体そうかな)と
人と比べて自分の愛が希薄だな、人を愛せないから愛は要らないと愛を拒否する攻め

久史の行動と発言が予想つかなくて振り回される黄辺くんが可哀想でずっと感情移入して読んでしま…

13
PAGE TOP