chi-coさんのレビュー一覧

義父がぼくに甘すぎます 小説

chi-co  陵クミコ 

ギリッギリアウトな気もする、パパの愛情が劣情に育つまで。

いや、そんな⁈ どんな目で息子の成長見てたの⁈ っていう前提がどうしても頭をチラついて離れない。
ちゃーんと後半には描かれてはいるのだ。「ソレ」は、その「感情」は、ある日突然やって来たのだと‼︎

作者は「あとがき」でも、「包容力のある、大人の男」がいいと書いてはいるけれども。
独占欲もしっかりとあるのがいいとも書いていて。もしかしたら、そのバランスの均衡は結構難しかったのかもしれない。読…

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義父がぼくに甘すぎます 小説

chi-co  陵クミコ 

激甘です!(* ´ ▽ ` *) ※親子の背徳感はゼロです

こちら、超甘々な義理の親子ものになります。
ちょっとした試練はあれど、もう終始激甘。
ついでに「親子」としての背徳感だったり、罪悪感なんかもほんの1ミリ程度しかございません。
じゃあ義理の親子にする必要無いんじゃない?と思われるでしょうが、(個人的には)義理の父親が受けを甘やかしまくって溺愛すると言うのが、もう理屈じゃなく萌えちゃうんですよ。
過保護な攻めにこれでもかと大切にされ、とっても…

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二人の御曹司に迫られています コミコミスタジオ特典書き下ろしSSペーパー お見舞い 特典

弱った郁にいちばん効くのは

本品は『二人の御曹司に迫られています』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。

本編後、
凛太朗が郁のお見舞いをするお話です。

2日前に郁は九州へと出張し
戻ってくる金曜日の夜には
凛太朗と夕食をとる約束でした。

しかし金曜日の夕方、
会社に戻ってきたのは
同行した社員1人だけでした。

郁は昨夜から体調を崩していて
直帰する事になったらしいのです。…

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二人の御曹司に迫られています 小説

chi-co  鈴倉温 

タイトルが多くの方の印象とミスマッチ

今回は受様の指導係のイケメン営業部課長と
入社2年目の天然系新人社員のお話です。

入社前からお気に入りの受様を
攻様が紆余曲折の果てに手に入れるまで

受様は楽天的な性格で
就活も大学4年になってから始めたために
面接までもなかなか行けずにいました。

そんな時に教授の助言を受けて挑んだ
上場企業に縁あって内定をもらいます。

配属された営業部では
指導係となった先輩…

2

二人の御曹司に迫られています 小説

chi-co  鈴倉温 

二人の御曹司

イケメン二人によりデロデロに愛される3P大好き。鈴倉先生の挿絵だし、表紙の右側眼鏡クールイケメンが超好みで期待度MAX。なのに、ちょっとハズされた感あったので中立です。「本編のみ210Pほど+あとがき」です。うーん、こんなにカッコいい二人なのに勿体ない(涙)とどうしても思ってしまう・・・

お話は、大手企業に就職して2年目の凛太朗がお仕事頑張る風景から始まります。5年先輩である椎名課長からは「…

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秘密の夜のお伽噺 小説

chi-co  タカツキノボル 

意外な伏兵

子育てモノ?かと思いきや、身体は3歳ほどになったものの、頭はそのままなので、世話といっても椅子に座るときに膝抱っこするくらいでした。

エリオット(受)がメインですが、マティアス(攻)からの視点もありますので、売り言葉に買い言葉でエリオットを妾扱いしてしまうことになりますが、両想いなのは序盤で分かります。マティアスの謀反も国のためだけでなく、エリオットのためでもあると直ぐ明かしてくれます。序盤…

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秘密の思い 「秘密の夜のお伽噺」番外編 特典

本編の後日談

本編の後日談です。

前半は、マティアスとの婚儀を待つエリオットの話です。
後半は、城に滞在するノアとネイハムの話です。

婚儀まで二十日を切り、己だけが幸せになることに罪悪感を感じるエリオット。また、ネイハムに脅されているのではとノアの心配をします。そんな彼に、マティアスは自分のことだけ考えろと甘く抱きます。

甘々な前半に対して、面白かったのは後半です。
ノアは、ネイハムに力で…

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二人の御曹司に迫られています 小説

chi-co  鈴倉温 

3P好きとしては、物申したい!!

タイトルやあらすじから3Pものと勘違いしてましたが、こちら普通に一対一の恋愛です。
残りの一人ですが、せいぜい当て馬でしょうか。

3Pなんかを期待してた分、ちょっぴり残念ではありますが、こちらはこちらでキュンキュンさせてくれる可愛い作品でした。

内容ですが、社長子息と御曹司で華やかなエリート・郁×入社2年目の頑張り屋な社員・凛太郎によるオフィスラブです。
有能で尊敬できる先輩と思っ…

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人気俳優の義弟が俺を溺愛しすぎる 小説

chi-co  陵クミコ 

道理でね…

一度は両親の離婚で義兄弟となったものの、その後の離婚で家族関係が解消した同い年の奏太と怜。
奏太が偶然出逢った怜の弟・倫を多忙な母、兄の代わりに面倒を見ようと申し出たのをきっかけにして十年ぶりに親睦を深める二人だが…
怜としては内心、この機会に想いを秘めている奏太に急接近しようと目論んでいるのだった。

まず、chi-coさんの書く文章について、他小説の初読みの時には気にならなかったのだが…

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完璧幼馴染の愛に溺れています 小説

chi-co  陵クミコ 

可愛いだけじゃつまんない

攻めが受けを溺愛するってシチュエーションは大好きなのだが、それには受けも多少気遣いができたり努力しているとかのプラスαな部分が感じ取れないと駄目なんだよなぁ…

攻め・三樹が起業した『M&H』の会社名からして”三樹&榛名”の略だってのも、榛名を独占したいあまりに入社させた経緯にもドン引きするばかりだ。
三樹の周りにいる脇役達が顔だけじゃなく才能や自信に溢れて華やかな一方で、常に「可愛い」とし…

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