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てんてん
ネタバレ
本品は『砂漠の王子と忍びの恋』の コミコミスタジオ限定特典小冊子です。 本編後、 隼人がサラムの里帰りに同行するお話です。 留学生として日本の大学に通い始めた サラムの生活はすこぶる順調です。 数人の親しい友人もでき 講義にも慣れて学生生活を楽しみ サラムの同級生兼ボディーガード兼 恋人の隼人との生活も 時々ファハドの邪魔が入りつつも 平穏に進んでいます。…
野原滋 カワイチハル
今回は観光施設で役者として活躍する忍者の末裔と アラブの王国の第四王子のお話です。 忍者に憧れる受様に見染められた攻様が 受様の想いを受け入れるまでの本編と 受様視点よりでの後日談を収録。 攻様は室町時代から続く 由緒ある秦野家に忍びとして仕える 松下家の人間です。 松下家は秦野家の繁栄のために 忍びとして日々尽力してきました。 攻様は抜群の運動神経を見込まれて…
はるのさくら
ともかくかわいいラブコメでした。 攻め様である忍者の隼人。 幼少期に養父に引き取られて以来、立派な忍びになるべく日々精進してきた人。 色恋沙汰とはてんで無縁な生活だったようで、真面目というかにぶいというか…。 なので、25歳で童貞だけど、気持ちを通じ合った人としたいんだから、と気にしてないもようです。 恋愛不慣れな分、受け様のサラムの言動に振り回されて、その度に精進が足りん、と反…
安西リカ カワイチハル
高律
今回は、霊媒とか降霊という変わったテーマが主人公2人を繋ぐストーリーです。 読者によっては、しゅみじゃないと思われる方もいるかもしれませんが、最初こそちょっとした違和感はあったものの読み進めていくうちに笑えてきて、ちょっと泣けてしまうお話でした。 受けの値賀は健気で真面目なロングスリーパー、優しい姉はこの話のちょっとした鍵になります。 値賀が一目惚れした攻めの紀州は、今は亡き恋人を忘れられず…
ちょこみん
レビュータイトルが他の方と少し被りましたがこのままでいきます。 帯文は「片想いでもかまわない。彼の救いに、僕はなりたい。」です。 主人公は代々続く降霊者のいる家系の、少し霊能力を持つ姉がいる、霊能力が無い森谷値賀(もりや・ちか)。 値賀は名前も変わっていますが、キャラクターも面白いです。 ご祈祷の時の白衣に袴が似合う涼やかな美貌ながら、少しぽやんとした優しい青年です。 値賀がゲイなの…
杉原朱紀 カワイチハル
いるいる
【劇団で役者をしている攻め×心にある深い傷に捕らわれたままの元ピアニスト受け】のお話です。 カワイチハルさんの優しくて繊細なタッチは作品の世界観に合っていてとても良かったです。 個人的に小説を読む上で挿絵も重要視しちゃうのでドップリ浸りながら楽しめました。 表紙のイメージで、芯が弱い受けなのかなぁ?と想像してたのですが 繊細さだけでなく強さも併せ持つ受けで好印象です◎ 攻めに支え…
あーちゃん2016
本編でそんなに活躍した訳でもない「岡本」という紀州の部下が語る後日談。 「家政婦は見た」じゃないですけど、本編で触れられなかった内情を暴露していて楽しかったので萌2です。これあった方が楽しいと思うー そもそも紀州さんが今の会社に転職してくる羽目になったお話が語られ(どうやら元カノが仕事場に押し掛けたらしい。紀州さん、何やらかした)、紀州さんゲイらしいと認識する岡本。 でもあまりの仕事ので…
安西先生だから無条件購入。変わらずキラっとする言葉のある優しいお話でしたが、攻め受けとも清らか過ぎてちょっと刺さってこず、萌にしました。腐海突入したてのお姐様等には読みやすいのではと思ったお話、「本編210pほど+あとがき+攻め視点のでろあま後日談8P」です。 お話は、値賀(ちか)がふにゃふにゃ夢見ていたところを姉の有賀(ゆか)がたたき起こすシーンから始まります。値賀の家は代々降霊術を生業と…
本品は『眠りの杜の片想い』の フェア書店限定特典ペーパーです。 紀州の部下・岡本が 紀州について色々語っています(笑) 岡本は知る人ぞ知る優良企業の 土地開発関連会社に新卒入社しますが 会社自体は中小企業です。 岡本にとって 転職組ながら会社の根幹部署を担う 紀州充亮は憧れの存在です。 紀州は訳ありで転職したようですが 仕事ができるのはもちろん 荒っぽいと…
今回は土地開発会社の調査技師と 降霊術を生業とする家の長男のお話です。 受様が秘めていた力で攻様の過去を払拭し 2人で共にいる未来を掴むまでと 攻様からみた本編裏事情を含む後日談を収録。 受様の生家は代々交霊術を生業とし 祖先から降りてくる「お触れ」で 地域を自然災害から守ってきました。 普通の人には視えないものが 視える体質の者を「護杜さん」、 その中でも死者の口…