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司馬犬 高山しのぶ
井戸みず
ネタバレ
イクマさんとの約束は絶対忘れないマンのセルデアさんとイクマさん、念願のイカ食い倒れデートだー!かわいいデート、見せてくださいよ!と、わっくわくしながら読んでたというのに……あ、あんなことになるなんて思わないじゃないですかぁ! 本文と番外編、今作もすっごく面白かったです!舞台を隣国へ移し、前作では「どうしようもねぇな!」と思ってしまった残念な化身2名の見せ場もしっかりあって、好感度回復しました…
初めましての先生です。タイトルからライトな物語なのかなと読み始めたのですが…め、めっっっっちゃくっっちゃ面白かった…です…! 過去に召喚され現代に戻った、歴代一位の力を持つ神子様が十数年後に再召喚されてから物語スタート。この先代神子のイクマさんが大変男前でした…。 現代に戻る理由の一つになった、神子時代にめちゃくちゃ自分を嫌っていた公爵の真実や、彼の孤独、そして深くて重すぎる一途な愛。 …
はいじ 高山しのぶ
滑り台の上のみきお
ゲームの世界に転生した主人公(受け)が勇者として魔王討伐に向かうも魔王のレベルが100と高過ぎて敵前逃亡。自分では勝つことが出来ないと悟りスラム街で出会った少年(未来の攻め様)を弟子として育てる、ついでにスラム街の子供たちも育てるという物語です。 年下勇者弟子×年上元勇者師匠という美味しい設定で、少年の攻め様が師匠である受けちゃんへ想いを寄せていくエピソードもしっかりと描かれています。 エ…
renachi
面白かった。本編はほぼ日常系で、勇者育成物語のようでほのぼの。魔王を倒すと言いつつ、なかなか旅に出ないが、日々の中に萌えやほっこりがあり楽しい。 で、エピローグから急に本気出してきたみたいな盛り上がり。気になっていた点は全て巻末の別視点短編で回収されてすっきり。感動もあり、読後感もとても良かった。 メインカプはニセ勇者のキトリスと、本物の勇者シモン。 出会った当時のシモンはまだ子供で、キ…
世界と仲間たちを救うため 勇者である主人公は魔王を倒すために遠い過去へとタイムスリップします そこで出会ったのが主人公のご先祖様であり初代の勇者である「初代様」です 18歳の初代様は外面は完璧ながらも 本当は結構な俺様系な性格で 主人公を「犬」と呼んで下僕として扱います でもそれを嬉しそうに受け入れる犬の姿に 次第に心を許していく初代様の孤独がじわりじわりと伝わってきます そん…
サイ 高山しのぶ
165
タイトルやあらすじから想像してたのと随分違うお話でした。 なんか根本的に違う、な感覚がずっとあって。それを引きずったまま読み終わりました。 12歳で異世界転移してしまったリンが出来損ないと蔑まれ奴隷として死ねずに生きてきた辛い6年間。回想の形で描写がありそこまで長くはないので大丈夫かと思いきや…。そんな形で現れるなんて〜。 鬼人のロイに奴隷として買われ大切に大切にされるのですが…。 …
ちろこ
きれいに完結していますが、1巻とあるのはこれからもこの2人の物語は続いていくというわけですね。なるほど、こりゃ楽しみだ^ ^ 最近は1巻のナンバリングもないまま続編が続いていく作品をよく目にしていたものですから、巻付けしてくれるのは有り難い。どんな展開がやってきても最初から心構えができるってものです。 ですが、そんな考えは杞憂に終わりました。とてもスッキリとした読後感で、ハッピーエンドの景…
だいきち
初代様には仲間がいない!という目を引くタイトルで出会ったのが最初でした。その後、この世界には〜が発売され、ああ、私はまたはいじ先生の作品に情緒を壊されるんだろうなあと覚悟をしてから読みました。 まずこのお話しは、見事な育む愛を読者として追いかけて見守ることができます。主人公はキトリス、とあることがきっかけでゲームの世界に転生した彼は、自分が周りから求められていた勇者ではないことに早々に気が付きま…
ブブー
いやね、不器用な奴なんですよ。どうでもいい時にはいい顔していい子ちゃんな優等生勇者やるくせにね、求められる勇者像ばかり成長して、自分の気持ちは未就学児童みたいなハイスペイケメン。そこにぴったりの相手が来るからバブりますね。でもいつまでもそんなふうで大丈夫かな?大丈夫でないね!! とちょっと広い心で見守るとかわいいCPだし、盛り上がりにむけての持って行き方、作者様は神✨なので、楽しい物語ですお…
ponpokomadam
なろう系のR18BL小説投稿サイト、ムーンライトノベルズにて発表された作品の書籍化です。 なので、どんな雰囲気のお話か見たい場合には、web版を見てみるとよいと思います。 私は見てよかったので買いました。 web版のお話だけでも良きものなのですが、書籍化に当たり、大幅に加筆されており、それが書き下ろしとかだけではなく、本文全体を充実させるために行われているので、web小説特有のページの下半身…