相葉キョウコさんのレビュー一覧

もっと! フェロモン探偵 映ホストクラブに潜入する 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

短編②

フェロモン探偵を読み終わりフェロモンロスの為、短編読んで癒されています。

こちらは電子書籍にて発売された短編集の第二弾にあたるそうで。
だいたいのストーリーさえ分かっていれば、どれをどの順番で読んでも・読まなくても良いとは思いますが(^ν^)

①裏フェロモン探偵~映と龍ニと雪也~(2018.12.17)
②もっと!フェロモン探偵~映ホストクラブに潜入する(2019.10.04)

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かつての君は「恋人の秘密探ってみました~フェロモン探偵またもや受難の日々~」番外編 特典

捕食対象になってた?

雪也が飲みに行って珍しく翌日の昼頃にやっと帰ってきて。いつもは映から離れないのに。

実は映の兄拓也に映の子供の頃のことを聞いたら、写真を見せると実家に連行され徹夜で写真を見せられ…とぐったりで。

さぞ可愛かったんだろうなあとこちらは思うのですが、雪也は逆にこの可愛らしい子が将来あんなに汚れてと泣けたらしく。

雪也の子供の頃に興味が湧いたところへ雪也の弟龍二が訪ねてきて、雪也の子供…

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恋人の秘密探ってみました ~フェロモン探偵またもや受難の日々~ 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

因縁の相手との再会

4作目はわりと明るいお話でしたね。

とうとう映の最初のトラウマ男が登場か?と身構えていたけど、再会もあっさりでそのまま出てこず。
それにしても雪也の嗅覚はすごいですね!
きっと彼と何かあるとわかるんですね。

今回の依頼は被害者に映が自分を重ねてしまうような事件で。
それに映の妹美月も登場し。

映と過ごすと映への執着が芽生えてしまう宿命なのでしょうか。巻末の美月視点の短編で美…

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浮気男初めて嫉妬を覚えました ~フェロモン探偵やっぱり受難の日々~ 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

恋の追いかけっこ

数年ぶりの読み直しです。ちゃんと評価が萌にしてて良かったです。

今回の事件も凝ってましたね。
家族の問題が次々と。
そしてなんと雪也の元カノまで登場して。

なんか名家のドロドロ愛憎劇で横溝正史を連想しました。読みまくったなあ。

そして小出しにする映と雪也の過去。
とうとう次巻では最初の男が登場するのでしょうか?

映も言い訳しながらも雪也を必要として愛しているみたいです…

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学園潜入してみました ~フェロモン探偵さらなる受難の日々~ 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

読み直したら萌です!

最初に読んだときにしゅみじゃないにしてしまいました。再読したら萌かな。

多分相変わらず勝手にお仕置きとか言って映を抱き潰し監視する雪也に抵抗感があったんですね。
攻めるときの偉そうな態度や映の体を揶揄するような台詞とか。
あと当時は映にも共感できなかった。
事件も悲惨だった。

雪也の気持ちは映には伝わらないのでしょうか?
映は雪也に心を明け渡すときは捨てられる時だと、過去の経験…

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極上彼氏とエロスな関係 小説

神香うらら  相葉キョウコ 

主人公がエロ過ぎチョロ過ぎ、話も引っ張り過ぎ

自意識を拗らせ気味の俳優の慧は同じ事務所の後輩星舟がなんだか苦手。
グイグイくるし馴れ馴れしいし、なによりフェロモンがダダ漏れで。190センチ超えのワイルドでマッチョで日焼けした体が慧の好みのど真ん中で。

最近のオナニーは毎回星舟に迫られる妄想をしては、後でぐったり後悔と嫌悪感の繰り返しで…。

初めてアナルを使ってオナニーに挑戦って時に、なんとインキュバスが現れ!あなたの性欲に呼ばれ…

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記憶喪失男拾いました~フェロモン探偵受難の日々~ 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

萌2です!評価訂正させてください!

シリーズが完結したらしいので久しぶりに読み返してみました。とっても読みやすくて盛りだくさんなお話ですね。

なぜ最初にしゅみじゃないにしてしまったのか。
多分、雪也が勝手に嫉妬して映にお仕置きしたり、パトロンと手を切らせたり、マンションを解約させて自宅で同居させて、あと999回ご奉仕とか勝手に決めたり。

そして映にも共感できなかった。

この2点でしゅみじゃないにしちゃったと思うん…

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フェロモン探偵 花嫁になる 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

愛すべき貴重な作品

電子のセールをきっかけに、ボチボチ読み始めた『フェロモン探偵シリーズ』
ひとまずこの11巻にて終わりとの事で…非常に寂しい。
以前、シリーズの6冊目の『フェロモン探偵監禁される』のレビューにて、続きさえ気にならなければどこで読むのを辞めても良い作りの作品と書いたのですが、逆に、延々と読み続けられる、良い意味で力の抜けた作品だとも思うのです。
私、シリーズものは大抵の場合、設定やストーリーに忘…

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罪の楽園~千夜の夢 兄弟の秘め事~ 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

とあるアラブの国の兄弟の愛憎劇

2013年刊。
発売当時にあらすじを読んで興味を持っていたものの、買う機会をずっと逃していた一冊。

異国の母の血が色濃く、肌の色の違いで周囲から冷遇されている第1王子・パドルと、母親違いでも構う事なく兄を慕う第3王子・マラーク。
マラークはパドルこそ次期王に相応しいと信じるだけでなく、神と同格のように兄を慕い、パドルのほうも純粋に好意を向けてくれる弟に信頼を寄せている。
その頃から既に…

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鬼畜 小説

吉田珠姫  相葉キョウコ 

最高です

ファッションでない本物の病んでる攻めを探していて見つけた作品ですが、もはや病んでるどころでなく完全に頭がイカれてて、とても好みでした。
体の成長に精神が追いついてないのか、子供っぽい仕草が多い攻めが特に最高ポイントだと思います。
赤ちゃん言葉が苦手という方にはおすすめできないのですが、私的にはそこもグッときました。
久しぶりにこんなに濃いサイコ攻めを堪能できたのでとっても感謝しています!

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