SHOOWAさんのレビュー一覧

ニィーニの森 コミック

SHOOWA 

不思議で壮大な世界観。

この世界では色々な種族が交わる。
一見ケモ耳BLと思いきやとんでもない。
種族を超えた大きな愛と、生死を分かつ問題。
色々考えさせられて読了後の疲労感が半端ない。

最初通して読んだだけではキャラもややこしく時系列もバラバラでよくわからなかった。
ところが読み終えてみると、するすると紐解くように納得できる作品。
難しい話が苦手、という人も挫けず最後まで読んでみてください!
私も何度…

8

僕らの三ツ巴戦争 コミック

SHOOWA 

とてもエロい。まさにエロまんが

SHOOWAさんの作品はイベリコ豚から二冊目だったので、(イベリコ豚の雰囲気と全く違って)底抜けに明るい作風に少し驚きました。
そして、思っていた以上にエロかったです。ストーリー重視という方には向かないかも?しれません。

若気~は、クニが一々格好よかったです。目つきの悪い攻めが大好きな私としては大満足でした。書き下ろしのはじめのいたす。も、クニくんの流れるようなキスにキュンときました。

1

新装版 NON Tea Room コミック

SHOOWA 

誰かの代わりでもいいなんて、本当はある訳ないのですよ

人気のSHOOWAさんですが、この方ほどはっきり好きな作品と私には駄目な作品の差が分かれている作家さんは珍しいなあと思います。
同じ作家さんが描かれているので、シリアスだろうがギャグだろうがその方の共通の雰囲気って何かしら必ずあると思っていたのですが、この考えはSHOOWAさんで砕け散りました。

初めて読んだのは、はるか昔、商業BLがそこまで好きじゃなかった頃で、「Nobody knows…

2

向日性のとびら コミック

SHOOWA 

俯き加減のカイの表情が本当たまらないです。

本当、BLってすごい。
普通に萌えの漫画の中に、時々こういう変わり種が混じっているので侮れないです。

フランスが舞台のサスペンスもの。
とにかくカイが健気で可愛くて、最悪な事態を想定してハラハラしながら読みましたがハッピーエンドで良かった!
シスの記憶喪失とか、兄のトンデモな研究とか(もう少し研究内容に説得力があった方がよかったかも)気になる点は色々あれど、このラストがあるならどうでも…

2

僕らの三ツ巴戦争 コミック

SHOOWA 

いっそ気持ちの良いエロ

エロを期待して買いましたがここまでとは思いませんでした。
ありがとうございました!(笑)
帯や広告のドエロは盛ってあるものだと思っていて、そこまで信じてなかったんです(笑)


基本的にがっしりした男性らしい体格の攻め、小柄で華奢な受けって感じなので体格差萌えのある人はかなり楽しめると思います。

線は確かに荒れててきれいではないかもしれませんが、もともと絵が上手いのであんまり気にな…

1

イベリコ豚と恋と椿。 コミック

SHOOWA 

ヤンキーの可愛さが最大限にひきだされています。

SHOOWAさんの描く男子ってなんであんなに
かっこ可愛いんだろう!

そのもとからの力とヤンキーが融合して
半端ない萌えが生まれています。

入江×椿も十分良いですが、
やっぱり源×吉宗が……たまりません!!

源は髪を上げたときと下げたときのギャップが腰にきました(笑)
ヨッシーはあの気だるい色気がたまんないですね~!

そしてヨッシーの過去編!
感情が読めない彼の想…

5

僕らの三ツ巴戦争 コミック

SHOOWA 

何も考えずに

エロまっしぐらです。
ストーリーで心揺さぶられたい方には向きません。
可愛い男子とイケメン男子がイチャイチャするのが読みたい!!って方にお勧め。
私はストーリー重視派ですが、なんとなく読みたくなる時があります。
エロが苦手でなければ、ぜひ読んでみてもらいたいおすすめの作品です。

3

縄がなくてもだいじょうぶ コミック

SHOOWA 

赤亀と香坂がもっと読みたい

相変わらずSHOOWAさんの表紙は原色ちっくですね(汗
表紙だけは、毎回「うーん」という感じです。

個人的にはメインカップルはあまり興味を持てませんでした。
わたしがツンツンヘア攻めが、あまり好きでないせいかしら…
なんでも内申に結びつける思考の香坂と変態真っしぐらな赤亀の方が、だんぜん読みたかったー。
赤亀・香坂の続編希望です。

メインである佐々木と幾三のカップルは、『三つ巴…

1

パパ’s アサシン。~龍之介は飛んでゆく。~ コミック

SHOOWA 

一緒に泣いた

「うわー、やられた!」という感じです。
表紙があまりに濃かったので、敬遠していて損しました!
ミリオンさんもその辺りどうにかしてくださったら、もっと手にとられる方、増えると思うに。
しかも、続き物でした。
副題の『龍之介は飛んでゆく。』を見た時は、頭の中で『コンドルは飛んでゆく』が流れましたよ(笑


受けである龍之介のパパ・ダニエルはアサシン(多分、今は引退しているのでしょうが)。…

10

新装版 Nobody Knows コミック

SHOOWA 

言葉にしない奥底の切なさ

旧版は未読です。

こちら、表題作はかなり切ない系です。
そして他の収録作品はお笑い系。
一冊で、二度美味しい。
近未来が舞台ですが、人形(人工知能チップが埋め込まれ、言葉を話す)に関してだけそれを感じるだけで、あとはほぼ普通です。


表題作の受けは前科持ちのモドル。
バンドマンを目指して上京してみたものの、解散→運び屋→逮捕という身を持ち崩系で、今は人形を掃除するメンテナンス…

4
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