total review:286094today:58
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
19/42(合計:419件)
てんてん
ネタバレ
本品は『そらのいとしい旦那さま』のコミコミ特典小冊子です。 本編幕間、空良が剣の稽古をするお話です。 冬晴れの昼下がり、離れの庭に空良の威勢の良い声が響きます。 高虎が見守る中、空良が袋竹刀を握って魁傑を相手に剣の稽古を しているのです。一通りの攻防が終わると、予告なしで手合わせ が始まりました。 相手の構えから振り、視線などの動きに即座に対応し、切っ先を 躱すと同時に…
野原滋 サマミヤアカザ
今回は妾腹ながら勇猛果敢な武将と攻様の嫁となった青年のお話です。 新同盟国の内紛を絡めつつ攻様の正室問題が収束するまで。 受様は双子の弟として生まれた不吉な忌子として虐げられて育ちます。 一昨年の春の終わりには戦の時間稼ぎの駒として双子の姉の身代わり に攻様の嫁として送られます。 攻様は小国ながらも勢いのある隼瀬浦の領主の妾腹の息子で、近隣に 負け知らずの武将として名を馳…
ななつの
「そらのだいじな旦那さま」の続編です。幸せになった2人のその後。前作を読んでいる方が空良の成長や、夫婦への萌えも高まると思うので、気になる方はぜひお読みください! 序盤の高虎と空良は甘々なバカップル(笑)。幸せそうな2人が可愛らしくて、普段はかっこいい高虎さまも、空良の可愛さあまりになんとも残念な感じに笑 新キャラとして、他国の孝之介、その付き人の弥一が登場。この弥一が、序盤の幸せな空…
ぴれーね
「そらのだいじな旦那さま」続編になります。 今作だけでも読めるように書かれてますが、前作を踏まえて読んだ方が絶対萌えると思います。 で、こちら、双子の姉の身代わりとして攻めの元に嫁ぐと言う「身代わり花嫁」ものになるんですね。 前作で、紆余曲折を経て幸せを掴み、高虎と共にあたたかい毎日を過ごす空良。 今作では、そんな彼に再び訪れる試練とはー? って感じで。 これ、前作では受けが不…
野原滋 せら
フランク
10/9はマカロンの日だそうで、野原先生のツイートでこちらの作品が「ニヤニヤ→しんみり→号泣→ほっこりなお話」と紹介されていました。 表紙見るたびに、「溺愛+モフモフ」の甘〜い話だと思っていただけに「え、号泣?!」と。 読んでみたら、号泣とまではいかなかったけどジワっと涙の滲む箇所があって予想以上に素敵なお話でした。 とりわけいいなと思ったのは、表紙のワンコが単なる癒しモフモフ担当な…
野原滋 三池ろむこ
超ネガティブな受けということである程度覚悟はして読みはじめたのだけど、「どうせ……俺なんか……」みたいなウジウジ系ではないんです。 ネガティブだけど攻撃的というか、相手の言葉尻を卑屈に捉えてケチつけて反論してくるので疲れるというか……。 何でも屋である攻めに「高校の同窓会にゴージャス美人を連れ添って幸せな俺を見せつけてやりたい」という依頼をした受け。 髪ボサボサで貧相な依頼人と「ゴージャ…
野原滋 六芦かえで
kurinn
伶偉が後宮で出会った壬氏が誰なのかは読んでいて直ぐに気がつくと思います。 姉の春燕の代わりに皇太子妃候補として後宮に入った伶偉は健気の一言でした。 伶偉は控えめで芯の強い子でした。妃候補の女人の醜い争いばかりだったので、余計に性格の良さが分かりました。皇太子(旭宇)が伶偉に惹かれて行くのが、必然だったと思います。 旭宇が伶偉が弟の方だと知っても気持ちが揺らぐ事が無かったのと、宗の…
あーちゃん2016
先生買い。受けがええ子やったけど、めっちゃ惹かれるかと言われると?だったので萌にしました。野原先生お好きな方でしたら、安心しておススメできます!本編260P超+後日談16P+あとがき。 1歳年上の姉の春燕と両親とで織物、染色を生業とし生計をたてている伶偉(りんうぇい)。とても素晴らしい織物を仕立てていて皇帝に献上していたこともあったのですが、祖父の代の時に事件に巻き込まれ、以降はなかなか引き…
本品は『身代わり花嫁は月下に愛を誓う』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、伶偉のために建設さられた離宮のお話になります。 都の西に位置する場所に旭宇は伶偉のために離宮を建設します。伶偉 の故郷の村は山や川や森に囲まれた自然に溢れる土地で、旭宇は要望 を聞かれても希望も注文も恐れ多いという伶偉のために伶偉が喜ぶ だろう森と宮殿を建設していたのです。 重厚な門扉が開けられた先…
今回は宮中にも出入りする謎の青年と 花嫁候補の姉の身代わりとして宮中に入る青年のお話です。 受様が陰謀に巻き込まれながらも攻様の伴侶となるまでと 2人が受様の生家を訪れる後日談を収録。 受様の村は染色や織物を生業にするものが多く、各家々の独自の染色技術は 親から子へと伝えられています。受様の家では毒草を用いて他では真似ので きない鮮やかな色を特徴としています。 この高い…