コウキ。さんのレビュー一覧

君の夢を見ている コミック

ARUKU   コウキ。 

心を揺さぶる凄い作品

凄いです。
すみません、第一声だとこんなありきたりな言葉しか出てこなくて申し訳ないですが、作者様、本当に凄いです。素晴らしい作品をありがとうございます。

こんなにも心を揺さぶられる作品になかなか出会う機会がないので、涙腺崩壊必至でした。

この作品で私が一番印象的だったのは、骨が未来から送られてくるシーンです。その直前の夢の内容だけでももう胸が抉られるような思いになったのですが、夢を見…

6

弟と僕の十年片恋 小説

黒枝りぃ  コウキ。 

はちみつレモン…

えっ…結局、はちみつレモンって何だったの??
が最初の感想でした。
はちみつレモンってそーいえばむかし流行った飲み物だけど、甘くて酸っぱい初恋の味的な売り出し方してたんだっけ??…覚えてないし。

思わせ振りなだけで何でもなかった幼なじみとか、プロポーズしてきた年下のいとこちゃんとか、温度の感じられない母親とか…。う~ん。

「10年片恋」というワードに引かれて読みましたが、全体的に色…

2

三兄弟、おにいちゃんの恋 コミック

コウキ。 

わちゃわちゃ3兄弟

期待以上に良かった!!!

ドエロで頭足りない感じかと思いきや、絵が綺麗でエッチでかつお話の筋もしっかりありで大満足です。
兄弟モノがそこまで好みではない中で、兄弟の絡みも少しありつつの収まるところに収まっていく様子がワクワクして面白かった!

義兄弟、年下攻め、幼馴染み、生徒×先生と、1冊で豊富な楽しみ方ができるのも嬉しい。欲を言うならば早めの段階で幼馴染とか先生の伏線は貼ってあると唐…

3

九尾狐家双葉恋日記 ~掌中の珠~ 小説

鈴木あみ  コウキ。 

新巻楽しみだったけど

九尾狐家シリーズも6冊目となりました。
毎回買ってるんですが、ちょっとマンネリ気味に感じました。焔来と八緒の末の双子達の恋物語でした。
相変わらず九尾と一尾の寿命の違いで、揉めてる感じでした。

好きなシリーズなんですが、とても苦手なシリーズでもあります。
世界観を意識しすぎていて名称の独特の漢字使いや、それに伴って無駄に多い平仮名もとても読みにくいです。
そんなところは気にしなくても…

3

九尾狐家双葉恋日記 ~掌中の珠~ 小説

鈴木あみ  コウキ。 

九尾の双子の恋

シリーズものです。
焔来と八緒の双子・灯織と燐紗の恋物語です。

尻尾一本で寿命が100年あるといわれており、
九尾の双子の寿命は900年!
同じ九尾と結ばれない限り、
相手が先に逝ってしまう事は避けられません。
この寿命の差に悩むのが双子の弟・燐紗。

燐紗が好きなのは一族の将英なのですが、
子どもの時の事故で将英が命を落としかけたときの恐怖を忘れられない燐紗は自分の恋心を押…

3

恋ごころの住み処 コミック

コウキ。 

尊い…

優しいひとしかいない世界
(モブパトロンは除く)

すごく素敵なお話でした
京都は好きな街です。街の雰囲気とお話のせつなさがマッチしています

まだ18歳故に居場所を探せないDKと
大人な方法で居場所を得なければいけなかった元コドモ

京都の街を舞台にしたじれったい恋
両想いなのに年齢と状況が枷になって
素直に結ばれなかったふたり

最後は幸せになってくれてよかったです

0

恋の花咲くラブホテル 小説

川琴ゆい華  コウキ。 

甘くてかわいい

あらすじ読んで、これは絶対に甘さ補償されてるやつだ!と、甘さを求めて読んだんだけど、そのとおりで良かったです。
あらすじどおり甘かった!!

攻めはあくまで自然体で下心を感じさせないんだけど、結構強引なんですよね、距離の縮め方が。
気づいたらふつーに一緒のベッドに寝てて、はっ!?と受けは警戒するんだけど、それに対して「寝たの遅いんでしょ、俺も寝たの朝方だから も少し寝てようよ」と、まるで何…

6

アポロンの略奪 オメガバース・契りの運命 小説

水樹ミア  コウキ。 

溺愛攻めだった

痛々しい内容だったらどうしようかと思いましたが、そんな事もなく読了しました。

シュイのそれまでの生活は奴隷故に悲惨極まりない物でしたが、ルサと出会った事により大きく動きだします。

ルサはとてつもない力を持った強いアルファですが、非常に冷静で優しい人物でした。なので途中まで頑なにルサを拒むシュイに、読んでてイライラしました。

領主の屋敷に囲われながら2人はようやく思いを通わせるので…

1

ストロベリーペイン 果てしない闇に僕らは 小説

亜衣木絵子  コウキ。 

読後の評価に頭を抱えてしまう不憫ドラマ

2013年刊。
実はこれ、何年も前にマイページ内の『読みたい本』としてチェックしてあった一冊だった。
普段からピンときたものはどんどんチェックを付けて置くせいでそれが相当数溜まった状態になってしまっているが、ようやく通販にて取り寄せて読んだ次第だ。
確かにこれは読み終わった後に頭を抱えてしまうね…(苦笑)
でもまぁ自分の好みとは違っていても、”評価に困ってしまう”って話を読むのも結構面白か…

4

アヒルくんはソレを知らない コミック

コウキ。 

本当に「醜い」のはなにか

好きです、この作品。
表紙の可愛らしいイメージを良い意味で裏切るお話でした。


あらすじを読んだ印象では、ややネガティブで丸々と太った受けの蓮(アヒルくん)が、攻めで美容整形外科医の王子先生の協力の元、ダイエットに成功し、醜いアヒルの子から美しい白鳥へと生まれ変わるお話なのかな?と思っていました。
ところがこの作品はそれだけで終わる王道ストーリーではないんです。
人の美醜や美容整形な…

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