total review:286095today:59
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
41/82(合計:815件)
緒川千世
みちみち
ネタバレ
精神的にも肉体的にも痛いシーンが多く読む人を選ぶ作品ですが、今回のメインカプが仙崎と巽だったこともあり、かなり肉体的な痛いシーンが多かったせいか、こじらせてる人が大好きな私でもどんよりした読後感でした。 とはいえ、巽を見ていると、痛いのも病んでいるのも突き抜けてしまうとなんだかむしろ清々しく、堕ちるとこまで堕ちたら楽しくなれそうな気がしたのも確かです。 自分の役割に縛られ人形のように生きて…
Hinana
カーストヘヴンの病んでるドロドロな世界観が加速してます。 カーストヘヴンの登場人物はみんながみんな誰かに愛されたい、認められたいと心の中で叫んでいて、人間の本能でもあるその気持ちが痛々しくてズシンときます。 私は基本メインカプに一番感情移入しがちなので、刈野×梓があまり進展しないのが生殺しのようで辛いです。。 刈野の本心が読めなさ過ぎて、萌えて良いのやら、ただの穿った見方なのか分からなくなっ…
いるいる
作品自体は神評価をつけたい…。 けれども、混沌とした愛に気持ちがついていかないというか。 仙崎と巽の激情にただ圧倒されてされてしまった(´×ω×`) 3巻は1.2巻に比べてちょっぴり本の厚さが薄め。 アンソロ「屑」に掲載の【八鳥×ゆかりちゃん】の番外編も収録されてますヾ(*´∀`*)ノ 【刈野×梓】は1話のみ。 次へのステップになるのかな?緊張が高まる。 あつむと久世は脇で平…
ポッチ
『カーストヘヴン』の3巻目。高校生たちが校内で「カースト」をつくり、その名のもと同級生をいじめる、というストーリーなので苦手な方もいらっしゃるだろうな。とは思うのですが。もう、大好きな作品なので3巻目を楽しみに待っていました。 という事でレビューを。ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意を。 3巻は、2巻の終わりで出てきた刈野の異母兄・巽と、転入生で頭のねじがちょっ…
みみみ。
緒川さんって振り幅は広いけどブレがない作家様だよなぁと、なんとなく昨日このデビューコミックを読み返していてふと思いました。 音楽ライターがライナーノーツなんかでよく「進化でもあり深化でもある」なんて褒め方をしたりするのを目にするけど、緒川作品もまさにそんな感じがします。 本作と「赤のテアトル」は、続けて読むと通ずるものが結構あって、分かりやすいところで言えば、2人の関係性だったり、その関係…
ぴんか
緒川さんは好きな作家さんの一人なのですが、振り幅激しい! この作品も、読む人を選ぶなと。 人によっては地雷の山。 私もあまり気持ちよく読めなかったのに、萌が付いたのは、そこに愛があるから。 物語の中で、ずっとキリキリと張りつめられていた糸が、 弾けるように切れて至ったラストのような気がします。 突き詰めて読み込めば、そこに収まって良かったのか?とは思うのですが、これもありかなと。 …
ミハイルがラストに放つあのセリフをユーリが言ってくれていたら迷わず「神」を付けたのに…! なんて惜しいの…! 嗚呼もったいない…それしか言葉が出てこない… でも久々に好きな感じのonBLUEっぽい作品が読めた気がする! ねこ田米蔵さんの「魅惑仕掛け 甘い罠」に続いて、今年2冊目のピンヒール男子\(^o^)/ 愛好家としてはもっと流行って!って感じ。 ユーリのヒール姿も大変魅力的です…
シュトレーミング
絵はすばらしく美しい。 でも枕営業がひどすぎて、そこまでさせるアダムのユーリへの愛が 素直に肯定しにくい。
フランク
大好きな緒川先生の新作ということ、靴が好きなのでどんな靴の世界が描かれているか楽しみにしていました。 ………が、しかし。 幾ら何でもこんなに「男」に身体を売らないといけない世界なのか? 枕営業がある事も理解したうえで読みはじめたつもりでした。しかし、あくまでブランドの駆け出し時期に行われている程度かと思っていた。 でもセレブが履きたがるラグジュアリーブランドにまで成長したのに、枕営業は…
キリヱ
オンブルーは買っていないので、何かでコミックス発売予告を見て「これは!!!絶対買うよ!」と大期待で購入。 期待した物とは少し違いましたが、流石絵は完璧ですね! 絵は安定してるので不安要素なく買えるんですが、駱駝使いでえらい痛い目みたので緒川さんにはちょっと構えてしまうのも正直なところ。 今回は、いい部分と苦手な部分が半々という感じでした。 そもそもハイヒール男子に萌え属性がないので、作中に…