緒川千世さんのレビュー一覧

カーストヘヴン 1 コミック

緒川千世 

読んでよかった‼!!

ハマりました。大好きです。

私は声優さん情報からBLCDをチェックし、CDを聞く前に原作を入手していくことが多いです。
いるのかな、こんな作品の選び方する人…

ドラマCDでは刈野役を大好きな小野友樹さんが演じられているということで、気になっていました。
けれど、あらすじを見る限り、ぜっっっったい好みじゃない!と、いう拒絶反応により、手つかずでした。
いじめとか、カーストとか、怖い…

8

赤のテアトル コミック

緒川千世 

攻めがムカつく

緒川さんがとても好きなだけに、期待が大きすぎたのかもしれません。

絵も設定も華やかで好きなのですが肝心の攻めキャラが個人的にいただけなかったです。
あんなに健気にアダムを愛しているユーリによくもそこまで非情でいられるなぁと。もうちょっと、ちょいちょいほだされてほしかったですね。好きでもない接待相手と寝たあとも体を拭いたり、睡眠薬をくれたりはするけど、決して抱いてあげないアダムが憎たらしい!…

2

終わらない不幸についての話 コミック

緒川千世 

最初数ページの試し読みは全く意味がありません。

烏童視点で話が進むのですが、初見ではものの見事に騙されました。さすが自分を偽って想いを隠して8年生きてきただけあった.....モノローグですら嘘をつくとは......圧巻です。
試し読みした時は嫌煙してたのですがとんでもねぇ良い作品でした。
最初はなんて嫌な奴なんだ、きっとこいつが攻めなんだろうと思って読むのすらやめようかと思ったのに読み進めるうちにアレ、アレ、のオンパレード。初めて攻め受けを…

4

赤のテアトル コミック

緒川千世 

ハイヒールを履くユーリが色っぽい

緒川先生の描く男性はかっこ良くて好きなのですが、その中でもユーリは美しさもあって素敵です。

ハイヒールを履いて自社製品をPRするユーリ。
美しいので広告塔の役割を担っているけども、裏では枕営業もしていて、それもこれも愛するアダムの為でとっても健気で色っぽい。

アダムはユーリをただ利用しているだけのように思っていたけどちゃんと愛していたことがわかって良かった。途中裏切るのかとおもったけ…

1

赤のテアトル コミック

緒川千世 

ミハイル兄さん!

枕営業ねぇ、、、
二次創作だと結構好きな設定なんだけど、このお話に関しては、もう一つ、納得がいかないというか、
まず、創作物に自信があるなら、ちゃんと「物」で勝負しようよとか、
変態おやじに好き放題されているのを見るのが好きとか、見られるのが好きっていう性癖なら、それならそれで、そこに創作物を言い訳にしないでほしいとか、
なんか、こういう、中途半端な自己犠牲に酔う、みたいなのあんまり好みじ…

5

赤のテアトル コミック

緒川千世 

表紙買い

このマンガ家さんの作品を読むのは、これが初めてだと思います。
表紙がきれいだったので手に取りました。

ただ、モノクロのマンガだと、表紙のカラーイラストとはちょっと印象が違いました。読んでいるうちに慣れてきましたが、描きなれている達者な作風だけに、描き癖のような歪みがあって、ちょっと気になりました。でも、好みの問題なのかもしれません。

おもしろかったような気もするんですが、いろいろ肝心…

6

赤のテアトル コミック

緒川千世 

BLとして一番大事なところが端折られている。

そんな気がしてならない作品でした。一番センセーショナルな部分は、漏れなく描かれているんですけど。

端的に言えば、結末に納得が行かない。より正確に言えば、物語中のカタストロフから結末に至る過程が大幅に端折られているような気がするため、あの展開からどうして牧歌的なハッピーエンドに至れるのか、全くもって納得が行かないのです。

BLが、男同士の2人の愛の物語だというなら、描かれなければいけない…

15

終わらない不幸についての話 コミック

緒川千世 

何度読んでもいい

久しぶりに読み返しました。

やはり緒川千世さんならではの台詞回しがいいですね。
ずっと秘めていた思いがバレてしまった時に烏童が言う
「完膚なきまでに罵倒してくれよ。」から始まる「自分では終わらせられなかったこの恋を お前が終わらせてくれ。」
ここが秀逸で、この部分読みたさにいつも本を開いてしまいます。

その他のお気に入り箇所は
・烏童の虚像と実像とのギャップ萌え。
・タチ専門…

5

赤のテアトル コミック

緒川千世 

ピンヒールと狂愛

世界観の描き方、美しい絵柄はさすが緒川先生の一言です。
あそこまで美しい執着狂愛を描ききれる才能は本当に素晴らしいと思います。
ただ、もう少し甘さや攻めの直接的な愛情を感じられる場面が欲しかったです。
こう言ってしまっては本人達には不本意だと思うのですが、受けが不憫で耐えられなかったです。
攻めが鬼畜というか利己的すぎる。。
いくらその本心に愛があったとしても、心身崩壊しそうになるほど仕…

8

「赤のテアトル」応援書店ペーパー 特典

裏設定、読めます☆

応援書店さんで購入するといただける特典ペーパー。ポストカードと同じ大きさで、薄手のつるっとした光沢のある紙にモノクロで片面印刷されています。

ネタバレしてます。ご注意を。






タイトルは『その後の 赤のテアトル』。
時系列は本編のその後のお話ですが、「裏設定」という事のようです。

ユーリは会社を辞めたときに株式すべてを売却しているため本当は働かなくても暮らしてい…

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