さがのさんのレビュー一覧

カルチャーショック 「働き蜂は誰に蜜を捧げるか」電子限定番外編』 特典

朋也のお部屋はガーリィテイスト

「働き蜂は誰に蜜を捧げるか」電子限定描きおろし漫画となります。
4p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓



タイトル「カルチャーショック」

朋也の家で知らない物があると、栗原は素直に驚く。
ハニーディスペンサーもその一つ。
下からハチミツが出る事を知らず持ち上げてしまう栗原。
あっと手の平を出して受け止めた朋也は、洗ってこなきゃ、と笑うけど。
「ハチミツもったい…

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働き蜂は誰に蜜を捧げるか コミック

さがの 

これ「リキッド・スカイ」だ!

珍しい特殊設定もの。

ある生命体が人間を拠り所にして、自分の子孫を残すために性的エネルギーを搾取する…
これってB級のエロスリラー映画の設定になりそう。実際「liquid sky」という昔のアメリカ映画もこういうテーマだったな〜。
でもさがの先生の手にかかれば、可愛くてちょっと残酷なラブストーリーになるんですね。さすが。
まず、主人公は隠れゲイの朋也。
そんな朋也が一目惚れした男性・…

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スパダリ is DEAD コミック

さがの 

No Title

冒頭の後輩の名前がネタバレというか未来予想できてしまう名前で、更に攻めの子とのやり取りでめちゃくちゃフラグ立てちゃうから、ギャグだと思って読み進めましたが、後半はそこまでギャグ要素はなく、ジワジワと落とされていく受けをまったりと見守りながら読み終えました。
受けが結構などん底に落ちているのに、たまに落ち込むぐらいで卑屈になったり自暴自棄になったりもせず、攻めの惚れた弱味につけ込んだりするけど、結…

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スパダリ is DEAD コミック

さがの 

完璧男子が墜ちるとき

すき作家さん。
なんとなくあやうい関係の中にちょっとHな恋がある、というお話がお得なイメージ。
こちらはタイトルで、いったいどういうお話なんだろう?と読む前からかなり興味を惹かれていましたが、読んでみて納得。想像したよりは分かりやすいストーリーでした。

何もかも失った、元スパダリ。そのどん底の彼をすくったのは、飾らない優しさが魅力の大男。ただただゆっくりと自分のものにすべく綿でくるむよう…

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スパダリ is DEAD コミック

さがの 

令和のスパダリ

 
彼女も収入もエリートで高飛車な受けが一変。
彼女に捨てられ、職を辞め、ローン地獄へ転落していたところを格下だと思っていた年下攻めに救済してもらうお話です。

最初はよく人を馬鹿にしてしまう受けでしたが、訳あって攻めと恋人ごっこでルームシェアを始めるうちに段々と丸くなっていきます。
受けの大きな出来事がスゴロクで表しているところも面白かったポイントです。

けれど、どちらかというと…

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本日からの隣人愛 コミック

さがの 

とんでもない始まり

アホな男子は可愛いの塊!!!

tnk舐めてみたくて仕方ないって欲求が幼なじみにばれてその勢いでお願いしてしまうって!見られたポーズがマヌケすぎて笑っちゃいます。
クール×おバカ幼なじみの可愛さは鉄板!!!

攻めは主将&ガタイが良い捕手!!!プレイの描写はほんの少しだけど、真面目に取り組む硬派な野球人に姿、ストイックなのに幼なじみだけには弱いってのにもときめきました。
当て馬の残念っ…

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下僕志願者むねのりくん コミック

さがの 

対等な関係

笑えるようなエピソードから切ない感情まで
テンポ良く展開していくのが良かったです。
さがの先生の作品はいろんな要素が詰まっているお話が多くて読み応えがあるなと感じます。

ふたりは過去に会ったことがあり、その時の久基のカッコ良さに惚れ込んで下僕にしてくれ、と申し出るという宗則の突飛な行動が面白かったです。
それを宗則自身は本当に真面目に言っているのがまた良かった。
そして人を威嚇できそ…

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下僕志願者むねのりくん コミック

さがの 

変な攻め登場

まさお三月さんばりの変人が登場です。
さがのさんは好きな作家さんで、コミカルななかにちょっと切ない恋愛がみえるのがよいのですが、この作品はむねのりくんの変態っぷりが終始描かれておりました。

タイトル通りなのですが、受けの久基に対して、攻めのむねのりが下僕にしてくださいと迫ってくるというお話。何不自由なく育って、自己主張というものがなく、何かに流されたい、従属したいという願望があるという設定…

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スパダリ is DEAD コミック

さがの 

気高くて貴い

さがの先生、さすがです!
クスッと笑える部分があったかと思えば
誰でももっている心の闇を描いたり…
目まぐるしい展開があっても読み疲れないし、話の繋がりが見えて、きちんと構成されているのがよくわかります。

さがの先生の受は
思考がおバカで頭の中が散らかっているイメージですが
今回も裏切らずそのパターンでした。
でもそこがいいんですよね~
見栄っ張りなところ、ちょっと若者を見下し…

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働き蜂は誰に蜜を捧げるか コミック

さがの 

独特な設定

働き蜂、謎の生命体、セックスでパワー回収…
独特な設定ながら、さがの先生らしさがあふれた作品でした。

ギャグ路線に振れることなく
どことなくシリアスで、でもよく考えたら
設定が謎に面白いっていう…
細かな部分まで考え尽くされていて
ひとつひとつ組み立てられているお話だということがよくわかります。

栗原のことを想って浮かべる
朋也の切ない表情にはグッときました。
お互いを大…

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