三田織さんのレビュー一覧

ライオンハーツ コミック

三田織 

最後は素敵なハッピーエンドだけど過程が苦しくつらい

幼馴染の両片想いのお話でした。
子どもの頃は結婚しようと言い合っていて、のちに男同士は結婚できないと知り、2人でいること自然、仲良しのまま高校生になった2人。
ずっとずっと好きな気持ちを心の中に閉じ込めていて、恋愛感情の他に、強い友情はしっかりあって、温かさとじれったさが切ないです。

本人同士ではなく、周囲の人間関係がほぼ共通なことから、安心、気安さもありつつ、苦悩もたくさんある日々を過…

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ライオンハーツ コミック

三田織 

幼馴染の最高作品

あまたあるBL作品中でも幼馴染は定番中の定番!
勿論大好きな題材なのでどれどれ今作品はどうかな?ぐらいの軽い気持ちで読み始めたが最後、もう涙腺緩みっぱなしで涙が流れて読み進めるのが困難なほど泣いた。
こんなに純粋な二人がどうして現実逃避をしなければいけないほど追い詰められないといけないのか?心無い女子高生達の軽口が決定打になるけど、しーちゃんのお母さんの至極まっとうな常識も本当に悪気が無く、そ…

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僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

No Title

穰と豊が一緒に住むようになるのはまだまだ先かな。
種くんがお兄ちゃん離れできるか心配になる冒頭だったのに、研修で九州に旅立つ兄に、気遣えることができるなんて成長を感じたわ。豊との関係も他の人からの横恋慕でちょっと気まずくなっちゃったけど、ふたりらしく解決していて良かったです。心配することないのになぁって感じではあるが泣くほど想いを寄せられている状況は心配になるもんねみんなで美味しいご飯を食べて幸…

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僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

優しい気持ちになります。

自分に自信がもてない穰の不安な気持ち、、豊にしてはいけない質問をしてしまう。気持ちがすごくわかります。少しずつ進んでいく2人が愛おしい。種くんの成長も寂しくもあり可愛い。

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僕らの食卓 コミック

三田織 

No Title

ご飯の描写がとても丁寧で、見ているだけでお腹がすいてしまいます。
特別な料理ではなく、毎日の普通のご飯が中心なので、すごく親しみやすいです。
おにぎりや味噌汁、煮物など、どれも手作りのぬくもりが感じられて、読んでいるうちに自分でも作ってみたくなりました。
料理を通じて登場人物たちが少しずつ心を開いていく様子がとてもあたたかくて、見ていてほっとします。特に、一緒に食卓を囲むことで生まれる優しい…

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ライオンハーツ コミック

三田織 

獅子丸のやらかしについて

お付き合い後、獅子丸が礼央を傷つけてしまったことに対する礼央サイドの人物2人(ゆかりと先生)の言葉が正反対だったのがとにかく印象的だなと思いました。
ゆかりは傷ついた礼央を思うあまりなのか獅子丸に厳しい言葉をかけ、「被害者ぶってるけどあなたは加害者」とまで言う。
対して先生は「君が悪いとは思わない。悪いのは社会。」と言う。

同性愛に限らず趣味や病気や家族関係etc...他人から理解されな…

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僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

1冊まるまる幸せで胸がいっぱいでした

本当に本当に続きを拝読できて幸せでした!
終始種くんがかわいくて登場するだけで仕草やセリフのかわいさにうるうるしてしまうのに種くんの涙のシーン そして豊も߹-߹しばらくもらい泣きしてしまいました 愛おしすぎるー♡
豊と穣 種くんおとうとおばぁちゃんみんながこれからも穏やかに幸せに過ごしていってほしいです
これからも何度も何度も読み返す1冊です
出会えてよかった

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僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

そうだよね、大切な種くん

 すっごく楽しみにしていました。そして期待の上をいく満足度!です。
 やっぱり種くんなんですよね。そもそもの二人の出会い、それ以前の、豊は覚えていなかった出会いも、種くんがきっかけを作ってくれてたわけです。種くんあっての二人の関係。
 そして、穣がいないと種はできない、みのらないんですよね。おとんも頑張っているけれど、種くんの毎日にはまだまだ兄ちゃんがいないと。健やかに成長していけないんだ。だ…

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僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

ずっとおかわりしたい

素直に優しい気持ちに浸れる世界、安心して読めました!
一番最初の巻を読んだときにここまでシリーズ化するとは思ってなかったんですけど、こういう温もり欲しくなりますよね(猛暑でも…)

今回は豊の大学時代の友人の登場に少しだけざわっとするものの、そこでちょっとギクシャクしても大丈夫っていうくらい発展したふたりの関係性、そしてさらに発展して未来へと繋がる可能性が読み取れる展開でした。

おとん…

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僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

嬉し涙に、切な涙

今巻も優しい空気にほっとしたり、泣きそうになったり、
三田織先生が紡がれる温かな世界観に浸らせていただきました。

ストーリーは前巻からのつづきで、
春になったら二人暮らしをしようと約束していた豊と穣。
けれど、穣が出ていくことを知った弟の種が
「にいちゃんいなくならないで」と泣き出してしまい…。

ああ、こういう子供の涙、ほんと辛い…。
穣と種の絆の強さを知っているからこそ、

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