total review:298882today:12
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
2/27(合計:269件)
三田織
nyaaayuu
ネタバレ
おかわり2巻はみんなの成長が眩しくて、ちょっとせつなくて。読んでいて優しい気持ちになれました。 穣が焦りから空回った行動をしてしまうのも分かるなぁとなりましたし、 豊の気丈に振る舞っていたけど実は寂しいのが伝わってきたところは泣いちゃいます。 種くんが穣はもう飽きた〜と言いながら本当に困った時にはやっぱりお兄ちゃんじゃなきゃとなるのもすごくわかって三田織先生の描かれるキャラクターひとりひ…
藻とカレー
好きなシリーズの続編うれしいです(この文言を書けるのがうれしい)。 今回ますますいい話だった〜。 感動です。特にラスト。すばらしい。 人の気持ちに丁寧でやさしくあたたかく理想的で、時々ファンタジーぽく感じてしまうほどでした。 種の描き方が大人が思うこうあってほしい子ども像では…となってしまう時があり、でもそんなひねくれた私の見方がふっとばされるほどの大きさとあたたかみ溢れる物語でした。 …
ate
季節の移ろいと共に2人の恋物語がじんわり進んでいく様子がとても心地よい。 子供が関わってくるBLはちょっと苦手なんですが 種くんは弟なので子育てというより家族に焦点を当ててるところ 子供らしい我が儘やおバカなことをしつつも 我慢しながらちょっとづつ成長していくところが好感持てます。 豊を好きだった同級生が一歩踏み出せば変われたのかなと吐露するところや 稔が就活で悩んで、道を探してく…
jejejet
あぁ、本当に読んで良かったっていつも思うよね三田織先生の作品 稔の自称元彼の退場の仕方はちょっと寂しいけど、あの目はちょっとさ、諦めてんのに見せつけられてそれでも信じることはないって感じなのかな そんでさ、兄の手紙さ、豊はあんなに怯んで構えてたのに、あんなの手紙ですらないじゃん 良かったのか悪かったのか 稔と種は結びつきが強すぎるけど、豊と兄のは彼らはやっぱり兄弟じゃないんだなって…
チル76
サイト内でのランキングもさることながら、脅威の神率!!(7/5現時点でランキングは1位‼そして105件の評価があっての神率90.5%!!!!!) いよいよ気になる度が限界突破で手に取らせていただきました(´ ˘ `*)ゞ 無印~今作までをまとめて失礼します …実は勝手に年の差ありの年下攻めで、受けの連れ子での育児系BLかな?って無印巻の表紙を見た時に判断してしまっていて、、、その時は…
匿名19
大好きなシリーズものです。 前作までのお話が、とても好きだったので、こちらもよみました。 大学4年生の「上田 穣」と、社会人の「穂積 豊」とのお話です。 あることをきっかけにして知り合ったふたりが、ゆっくりと、恋を育んでいく様子が描かれていて、たのしくよむことができました。 全体的に、ほのぼのとしていますが、泣けるようなシーンもあり、素敵な作品だとおもいます。 「種くん」の成…
UーMe
チャーシューマダムにヤラレました!! きっと色々と不安もあったと思うんです、穣 そんな穣をどれだけ温かく包んでくれた言葉でしょうか 今の穣だけでなく過去の自分をも受け入れたくらるようなマダムの言葉 帰り道に涙腺が崩壊して思わず泣いてしまった穣の背中にこちらの涙腺も大決壊しました 本当に素敵で温かいシーンでした 無印巻の穣の出張がココに繋がって来るのか~!という嬉しさもあり何か色々胸…
1740
「僕らの食卓」シリーズも3巻目。付き合った穣と豊の秋と冬の物語です。 穣と豊の間にはいつも種がいます。出会いのきっかけになった穣の年の離れた弟である種がいることでふたりの物語に、さらにいろいろなワクワクやドキドキを見せてくれるのがこの物語の楽しさのひとつでもあります。 「二人で暮らそう」と前巻で終わったので、今巻は一緒に暮らすお話かと思いきや……。 種が大好きなにぃちゃんと離れて暮らすこ…
先ずは何を置いても小っちゃい種ちゃんだ!!嬉しいーー♡ってなりましたw 「ゆかた」も「ぱてぃ」も健在!(だけど「おかわり」って言える成長もしてる!!) とにかく幸せな始まりにワクワクです(≧▽≦) そしてその先…! その先はもっともっと幸せでしたーーー! 自分の恋人を好きだなっていう実感が感情を突き動かして思わずその想いを相手(穣)に電話してそのまま伝えてしまう豊の素直さ(≧▽≦) …
上田家の人々の温かさが琴線に触れました いつも陽気なお父さん そんなお父さんが亡くされた奥さんの事を想い出しながら豊に話した言葉 「…この痛みは妻を愛した証なんだ」「この痛みを味わえてぼくは幸せだ」 この言葉を生み出せる三田織先生の心根がこの作品に流れる温かさと哀しみを支えてるんだと思います 種くんの底抜けの可愛らしさ、穣の不器用な優しさ、豊の愛情深さ 知れば知るほど滲み出て来…