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2/7(合計:61件)
森嶋ペコ 姉村アネム
かいわれだいこん
サイトの頃から何度も繰り返し読み返し続けていた大好きな作品。 姉村先生作品の中で1番大好きで…。本当に何度読み返したか分からないぐらいです。 同じく姉村先生作品の『静寂の月』と同じタッグ、森嶋先生の作画で商業化、単行本になり嬉しくて胸がいっぱいで今の今までなんとレビューすればいいのかと躊躇しておりました。 初めは親友の恋人、亨を好きになってしまうという展開から始まるのですが、ある秘密…
研磨
ネタバレ
犯罪をして後味が悪いだけではなく(人殺し自体は今回の場合仕方ないと思います)、自分のストーカーを自分たちが住む家に埋めるというのが理解できませんでした そんな場所に埋めなくてももっとほかの場所でよかったのではないか? 受けは実際1人の時怯えており、攻めが拘束するためだとしてももっとほかに方法があったのでは?と感じてしまいました お互い依存し合う関係性が好きな方には刺さるかと思います …
姉村アネム 森嶋ペコ
ぐずりん
清々しいくらいクズしかいないので、コミックだけで我慢しておけばよかったと思いました。 幹の性格だとわかっていても、辛すぎるし、お前いい加減成長しろよとも思う。自己犠牲にも程がある。まあ、それが本人にとっては一番楽な生き方だったんでしょうが。 Another とするのであれば、もう徹底的に別のお話にしてくれた方が良かった。ブラックな樹は結構面白かったです。 幹の性格も天才の弟がいるか…
誰
恋人なのか 兄弟なのか 親友なのか やっかむ存在なのか 縺れはじめた立場と感情 二人の豹変に思いの外分厚い本だったのにあっというまに読み終った上巻 人に愛されることを知らずに育った子と 愛情に飢えすぎて自我がきかなくなった子 この狂った関係の中で あたしの心の支えは南部だけだったのに 1番まともに見える南部ですら狂ったものに巻き込まれていく なんで素直に互いを求…
なんとなく気になってて でもなんとなく手をだすきになれなくて かといって読みたくない訳じゃないし って迷いながら購入 他人に言えない秘密があるのはわかってても 単純な三角関係とそれをかき混ぜる当て馬風ないい人の話かと思ってたんですよ 甘かったッ! あまちゃんすぎた あたしのバカ 世にも恐ろしい? トラウマ持ちの宝石箱だったとわ…… とは言っても個々のトラウマがなん…
森嶋ペコ
おぶもいもい
最初はツンとしていて人と関わりたくなさそうにしている朝陽ですが 打ち解けていくと表情が柔らかくなり、サヤにもどんどん懐いていってそんな猫っぽいところが可愛いなと思いました。 でも愛想がないのは単にコミュ障というわけではなく、高校を中退するきっかけとなった出来事が朝陽のなかでずっと引っ掛かっていたからだったんですね。 そういう気持ちがあるのでサヤとの付き合い方も一方通行というか、対等ではないと…
atyanmama
静寂の月にコンビによる新作 お二人の持ち味がいかんなく発揮されておりやはり人を選ぶ作品だと思います 親友と親友にできた年上の恋人 親友を祝福しなければいけないとわかっていながらもその恋人に惹かれてしまう それぞれがそれぞれの大きな秘密を抱えており たやすく口にできないその秘密が3人のそしてそれに加わるもう1人の関係を大きく歪ませていく 最初から波乱を含ませている展開なのである程…
kurinn
一気にベビーな内容になります。 幹は喬木を許し2人は本当の恋人同士になります。 幹が島崎と親しくなったきっかけが明かされます。それは喬木が幹を初めて抱いた時に慣れていたと感じた理由なのですが、これがとってもベビーでした。それが2人の関係に影を落として来るのです。 後から明かされるその時の幹の心情に、彼がどれだけ追い詰められてらいたかを考えるとやはり彼等の祖母と両親に憤りを感じてし…
「ANYWORDS」を読んで久しぶりに「静寂の月」を再読しました。 私はこちらの作品の方が好きです。 やはり姉村アネム先生が原作なので、やり切れない不快感がずっと付き纏った作品です。 でもこちらのコミックス版の方は、希望に溢れたハッピーエンドで終わってるので読みやすいと思います。 それから私は攻めザマァな展開も好きなので、ゲスな最低男の喬木が幹に落ちて行く様子に快感を覚えてしまいま…
こちらのコミコミさんの特典ペーパーは、一転して亨と義孝の幼き日の出会いのお話でした。 亨は複雑な家庭環境から子供の時から冷めた性格だったようで、対して義孝は見るからに子供らしく伸び伸びしてて悪戯好きのような印象でした。 このお話では当時の様子を亨がふと思い出したという感じで、亨が義孝に「…そういや昔お前みたいな子供見たことあるわ」「お前見て今思い出した」と言っていました。 どうやら小…