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10/16(合計:157件)
朝霞月子 千川夏味
わきの
ネタバレ
月花シリーズ十作目。 今作は全編陛下視点。 受けを溺愛する攻め視点、大好きです(*´Д`*) そして今までの2段組だったのが、今作(から?)は1段へと変更になってます。 個人的には1段の方が好きなので、これはこれで嬉しい。 内容は、陛下が佐保の独り立ちを見守る巻です。 その独り立ちデビューの場は、子供達の夜会予行会。 子供だったら変な思惑等の心配が無さそうだという配慮からなんだけ…
いちまき春巻き
新刊が出ると購入して読んではいますが、最近の文章間違いが多すぎて萎えます… 登場人物誰のセリフかも謎な時が多く、一文の描写にニ人ナオが存在している箇所があり一人でツッコミました…。 新刊を楽しみにしてる気持ちはあるんですが、毎回おかしな文を見つけた時のガッカリ感が否めません。 そして、次巻につづく。 回りくどい説明を削れば一冊にできたんではないだろうか…
月神シリーズ九作目。 マクスウェルが職務怠慢により処分される事から物語が始まります。 そんな中、前作に起きた事故(事件)の影響が出てきてる事があり…。 前作の事件の黒幕が今作にて捕まります。 それを炙り出すためにマクスウェルは敵地潜入してたんですが、陛下と団長はどの範囲まで知ってたのかがイマイチ分かり辛かったです。 前作のイヤミことグライスナーが今作にも登場したのですが、騎士団所属に…
月神シリーズ八作目。 今までの表紙の佐保はほわわ〜ん癒し系な感じでしたが、今作の表紙はキリリとしてます。 内容もその表情の如く、佐保が頑張る巻でした。 以前登場したメイザーリンとは別に、陛下の異母兄が初登場なんですが、この兄・エウカリオンの母があの痛ましい毒殺事件の首謀者。 これが元で、それまで仲の良かった陛下と兄に深い確執ができ、やがて兄はある州の総督となります。 その州に陛下と佐…
月神シリーズ七作目。 今作は『絢織の章』のように、番外編が数話まとめられたものになります。 全部で5話(宵走・記憶の花・暁月の花・咲く花笑う花・里帰り)と、あとがき後に、佐保と陛下が結ばれるキッカケになった逃亡したサラエの姫のその後の話と、イラストの千川先生の漫画が3Pありました。 千川先生の漫画で猫耳団長と猫耳佐保の姿が見られるんだけど、猫耳団長素敵…(*´ω`*) 内容は、『宵走』…
月神シリーズ六作目。 サークィン皇国に、結婚のお祝いにやってきた他国の王子+αが巻き起こすお話でした。 王子は10歳くらいの子供なんですが、THE王子様って感じで生意気なんだけど可愛いくもあり(^^;; そんな生意気王子も贈られた珍しい鳥も手懐ける流石の佐保さんです(笑) +αは王子のお目付役の第三妃で、レグレシティスの異母きょうだいでもあるメイザーリン。 最後に秘密(?)が明か…
月神シリーズ五作目。 今作は3つのお話が入ってます。 『紡ぐ心』 城内で使われなくなった物がリサイクルで施設へ渡っている事を知った佐保が、それらに手直しして渡そうと考え…。 良かれと思っての行動が、必ずしも全ての人に好意的にとられる訳じゃないんですよね。 悲しい思いをしたが周りの人の助けもあり且つ前向きに頑張る佐保を、へんに口出しせずに優しく包み込む陛下が素敵すぎです…。 『青…
月神シリーズ四作目。 今作は佐保の里帰りと知り合った劇団との出来事でした。 里帰りといっても現代日本には帰るのではなく、佐保がサークィンの地に初めてやってきた地・ナバル村へです。 『神』評価を付けたのは、陛下がナバルの地に口付けをするシーンから。 佐保がサークィンにやって来た事に感謝を表しての口付けなんですが、陛下の佐保への深い愛情に泣きそうになりました。 そのナバルで出会った青…
月神シリーズ三作目。 戦争等大きな事件が無いため、少々単調に感じるのは否めないんですが、その分ゆったり穏やかな気持ちで作品を楽しめるかなと思います。 今作は冬の物語でした。 サークィン皇国の厳しい冬の過ごし方や、雪まつりという楽しみがある中で起こった『靴』にまつわる些細な出来事。 最終的にちょっとした事件になってしまいましたがアッサリ解決。 やっぱり佐保の周りで血生臭い事なんか起こり…
月神シリーズ二作目。 ファンタジーに欠かせない、モフモフ登場の巻でした(´∀`*) モフモフといっても、犬や猫等ではなく幻獣です。 この幻獣が、蛇のようにニョロニョロと細長い体は毛に覆われてて翼があるそうな。 神花に愛される佐保は、幻獣にも愛されます。 とことん愛され属性な佐保ですが、一番愛されてるのは当たり前ながら陛下。 もー、陛下の佐保可愛がりっぷりはニヤニヤしてしまいます(*…