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14/31(合計:302件)
三月えみ
いるいる
ネタバレ
BLは"萌え"が重要で、好みの萌えをかき集めると ……出てきませんか?「先が読める」ってやつ。 それが様式美のひとつで萌えに繋がるんですが。 (さぁコイコイ……、萌えキターーーー!ってなるの) で。 この作品は"先が読める"を踏み外してくれました。 中盤まで良い意味で「思ってたのと違う…?」となって この先まだなにかあるんじゃないかとドキド…
ぷれぱーる
めちゃめちゃ良かったです! コミカルかと思ったら意外とシリアスで、救済の物語でもあります。 情に厚い探偵×拒まないホテルコンシェルジュ 美人で優しいコンシェルジュに一目惚れした探偵・黒瀬と、クールな接客のプロ・白石。 二人は実は両思いで……と、いうラブストーリーかと思いきや、読み進めていくうちにお互いの意外な内面が曝け出されていきます。 ストーリーが二転三転しながら進むので、少し…
むむりる
表題の「夜明けの序章」は後半に収録されていて、前半に収録されている「右手シリーズの」後日譚というイメージ。 右手シリーズは夜明けの序章の主人公の弟の話で、高校生カップルの好奇心から始まるようなストーリーに見えて実は…、というのが面白い展開でした。高校卒業後に攻めの男らしさが増すのがかっこよかったです。 夜明けの序章は弟大好きなブラコンの話ですが、兄弟の性格が全然違っているのも面白いですし、こち…
cpurin
夜明けの序章のアルーン×晃一のその後の話。 すっかりイチャイチャラブラブなのかと思ってたけど、晃一にとっては「家族愛」という認識なんですね。でも気付いてないだけで実際のところは…。 もうね、やっぱアルーンが何やっても最高にかっこいいんですけど、アルーンに恋してる自分に気付いてしまったときの晃一の照れ顔もすごく可愛かった! この短いストーリーの中に萌えが盛りだくさんで、大変満足しました! ア…
甲斐兄弟の弟くんの右手シリーズと兄の表題作、2篇収録。 ストーリーとしてはどちらもかなり好きです。結末にひと捻りあるのが三月先生らしくて良き。 右手シリーズの当て馬?越後さん、キャラとしては好きなんだけど彼の歩む道がちょっと辛くて…ノンケとしての生活を選んじゃうのね、と複雑な気持ちになりました。 あと、表題作の攻めアルーンが断トツでカッコいい! ハーフ、褐色、甘いセリフ、存在がエロい!そし…
はなかっぱちゃん
コミックス前半の右手シリーズも、後半の表題作も、どちらも読み応えがあって面白かったです。 右手シリーズは、高校3年の3学期前後という、人生で1番くらいに心がざわつく時期にお話が設定されているのが良かった。 主役の2人の多感な感じ、まだ大人になりきれてないけど子どもでもない感じ、前に進むのが怖いけど後戻りもできない感じ…そういう微妙なお年頃感がよく表されていて、2人の切ない気持ちのやり取りがとて…
大好きな三月えみ先生の短編集です。 どのお話も読み応えがあり、とても面白くて、胸キュンがたくさん詰まった1冊です。 私は神シリーズの旭と先生のお話が1番好きです。先生のようなズルい感じの大人は結構タイプです。そんなズルい大人に翻弄される年下の可愛いワンコ攻め…最高に好きです!旭はとにかく可愛いし、本当にいい奴!! 無事に2人がハピエンになってとっても満足です。 あと最後の「いい子でごめ…
おぶもいもい
本当にキレイな絵を描くなぁ、と 三月先生には毎回感心させられます。 表題作は、輝一 × 新奈 のお話のあとで読める大人のお話でした。 とはいえ、登場人物はもちろんのこと お話もきちんと前後繋がっていますから 何の問題もなく読めます。 右手シリーズのふたりは、成長していく様子が見れてよかったです。 輝一は地味だけど自分をしっかり持っていて揺るがないところがかっこいい。 越後さんの…
藻とカレー
絵がきれい。 アニメっぽく感じる。 特に裸体の線が滑らかで美しいですね。 惚れ惚れする。 やはり展開が早いしエロいw 「三学期は他人の右手」 はその右手なのねとw 「さよなら遠くの右手」 の一見いい人な越後のどクズ具合がすごい。 一見いい人なのも嫌だし、来るなと言っているのに輝一の家の前まで来るとか何がしたいん?無理w (と思ったら、先生のお気に入りは越後だとか。な…
wororo
いまさらなんですけどほんと これは神作品ですね、、素晴らしかったです。。 なんで今まで読んでなかったの、、 三月先生色々読んでたんだけどなぜ? 読んでからはもうこれが一番好きです。 短編で読ます力がある方がやっぱり上手な作家さま だと思うんですが やあこんな短編で読ませてくる先生だったとは、、 ごめんなさい。 素敵な表紙で2017当時も流行っていたのに読み逃していました。 神シ…