三月えみさんのレビュー一覧

家庭の事情で襲われてます コミック

三月えみ 

盛り込みすぎて理解できない

うーん。うーん。うーん。
なんだかんだ三月さんの作品はほとんど(もしかして全部かも)読んでいつも思うんですが、よくわからないんですよね。
自分の頭が悪いのを棚に上げて申し訳ないんですが。
絵がキレイでつい手に取るんですが、毎回話がえ?あれ?何があった?結局どうなんだっけ?と繋がらないというか。

今回もなんか複雑な家族関係で。
受けは父に抱かれたいけどそれは本当に?何かの感情のすり替え…

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夜明けの序章 コミック

三月えみ 

天を仰ぐワンシーン

あらすじは、皆さんが詳しく書かれているので割愛します。
もう、本当に可愛くて切なくてえろくて!でもクスッとするところがあって最高の1冊でした。

高校生カップルのお話は、あーすれ違ってる~切ない~って読んでいたのですが、あの駅のシーン。やられました。本当に天を仰ぐ気持ちでした。よく話した、ニーナちゃん。よく手を掴んでくれた、きいちくん。最高にときめいて拍手喝采のシーンでした。

2カップ…

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ハートの鍵を手に入れろ! コミック

三月えみ 

リーマンものには無理のある絵柄

う~ん…丁寧に描かれている作品だとは思う。表紙のカラー絵は可愛らしくて好みなんだよなあ。
けど「結んで、ほどいて~」もキャラ萌えしづらく、なんというかキャラの内面に入っていけない感じがして、なんでかなと思ってたのだけど、この作品を読んでわかった。絵柄というか、キャラデザそのものが自分には合わない。
見た目が子どもっぽくてとても社会人には見えないし、少年マンガみたいな感じでBLっぽい色気をキャラ…

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結んで、ほどいて、キスをして コミック

三月えみ 

絵やタイトルと中身が違い過ぎて…

この作家さんは初めてで、表紙やタイトルから可愛いほのぼのした仕立て屋さんの恋のお話かと思ったら、全然違ってびっくり。
さびれた商店街のテーラーの跡取りの主人公、商店街の再開発を目論む大手ゼネコンと立ち退きに絡むヤクザ、それぞれに幼馴染み二人がいて敵対したり寝返ったりとピリピリした雰囲気。
中学時代のエピソードは、品川と足立の見分けがつきにくく混乱。なんとか耐えて読み直すも、主人公の周辺がゴタゴ…

2

泡にもなれない恋ならば コミック

三月えみ 

土木はいいぞ

三月えみ先生の作品は、「結んで〜」以来読んでなかったのですが、絵の安定感がものすごくUPしていてとても魅力的な絵柄になっていらっしゃいました。好きです。表題の扉絵の見つめ合う2人が美しい。

三月先生のお話は元々好きでしたが、やはりこちらも面白かった!短編、町役場を中心としたオムニバス3話、短編、の構成です。
表題作とオムニバスが好きでした。ストーリーと演出は表題作が好き。

「僕の神は…

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結んで、ほどいて、キスをして コミック

三月えみ 

幼馴染3人の関係

商店街の洋品店、ゼネコン、地上げヤクザ、幼馴染三角関係が絡むなかなかのシリアスストーリー

ストーリーに力を入れてるゆえに、キャラに惹かれたり、萌えポイントが挟まるところが少なめの気がします。一方で三月先生の絵柄は割と可愛い感じなので、ストーリーとのギャップが大きかったな。これで絵柄が違ったら印象も相当違うと思う。
優等生品川(幼馴染 ゼネコンマン)が中盤間抜けなので、最後の見せ場もうちょっ…

1

夜明けの序章 コミック

三月えみ 

表題作の方が後に載っていたのね

カバーイラストのアダルティな褐色イケメンに惹かれて購入。
が、冒頭、始まったのは、卒業を間近にした高校3年生の男子の、両片思いのお話でした。
壁の落書きに託す、臆病な初恋とかって、とっても好みの設定なので、表紙の褐色イケメンの事なんてすっかり忘れて楽しく読んでいたら、輝一・新奈組の高校生編(三学期は他人の右手)、卒業後編(さよなら遠くの右手)に続いて、輝一の兄の晃一と一緒にようやく褐色イケメン…

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夜明けの序章 コミック

三月えみ 

兄弟揃って

〖DMM電子書籍〗
修正:白抜き
カバー折り返し:あり
カバー下:あり
帯:なし
裏表紙:あり
備考:

〖紙媒体〗
未読

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「夜明けの序章」応募者全員プレゼントペーパー 特典

褐色スパダリ×日本男児がちゃくちゃくと甘バカップルに…♪

『麗人2019年1月号』の全プレペーパー。
『夜明けの序章』の褐色アルーンと晃一のその後。

アルーンが「もし僕と輝一が崖にぶら下がっていたらどっちを助ける?」と晃一に質問する。

えっ?親代わりに輝一を育てて、輝一に彼氏ができた時はゲイ仲間だと思って欲しくて、アルーンと付き合ってるって嘘までついたブラコン兄貴にそれ聞いちゃう?

とーぜん晃一は「輝一」と即答w
アルーンもそれはわ…

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泡にもなれない恋ならば コミック

三月えみ 

心を切なく締めつける、珠玉の作品集。

表紙の美しさに息をのむ。
人の気持ちなんて。計り知れないのだ。
映画の配給会社で、コピーの製作をしている小林は焦っていた。
良い環境で優秀な人の元で働ければ、いい仕事が出来ると思っていたのに…。
物語は、ちょうど小林が手掛けていた「自己犠牲」をテーマにした映画についてのコピーと。
自分の恋と、友情の間で激しく揺れ動くその「自己犠牲のようなもの」を描いていく。
とても心憎い演出。
小林…

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